ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-82 漢文の読み方は? 音読会

2013年12月02日 | 日記
昨日の音読会
初の漢文を読みあった。

教材は「論語」と司馬遷の「史記」
教科書が改訂され
今、5年の教科書に論語が入っている。

高校で漢文を学んだものにとっては
一笑されそうだが。
はじめに
「子、曰く」を「いわくか」「のたまわく」か、
温故知新
で故きを温「あたためて」か「たずねる」か
など読み方について話し合った。

漢文は日本語に当てはまる時
の訳者によって違いがあるのだということななった。

次に読みについて
前田元アナは
背筋を伸ばして
朗々とこえを張り上げ読んで下さった。

まるで
寺子屋の生徒の気分になった感じがした。

史記は物語でありもっと新しい発見があった。
続く。

コメント
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