ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2015-180 鋭い感性の2人の対談 柳美里×城戸朱里

2015年01月13日 | 日記
北上詩歌文学館に立ちよった。

民教を終えた午後である。
芥川賞作家の柳美里と郷土の詩人城戸朱里氏の対談があった。
2人の対談が感性が鋭く、実に面白いものだった。

お互いに何篇か詩を紹介する。
城戸氏は母校の先輩の賢治の詩から

永訣の朝
そして丁丁丁であった。意味がないといえばない
熱にうかされかいたそんな詩であると城戸氏

これはⅠ2月の音読会にてM教授が
きにいって朗読した作品であった。

城戸氏曰く
最後の④行が賢治らしいとの評であった。

それに対して
柳氏。シベリヤ抑留された詩人
石原吉郎氏の名称、国境、墓の紹介であった。

お互いの感性がぶつかり合い、ことばを、詩を語った。②時間であった。
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2015-179 倫理学の思考実験 トロッコ問題

2015年01月13日 | 日記
民教での道徳について
はじめに
板ばさみ問題として
ある人を助けるために他の人を犠牲にすることは許されるかという
思考実験を説明された。

犠牲者が少なく助かる人数が多ければやむえないとの回答が9割近い。

それはにたような問題に置き換えられる
病院での移植臓器
海での事故などなどから

人の道徳的判断は理性と理論よりも直観と感情の影響を受けていると
いうことなのであった。

改めて問う、
道徳的判断とは。
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2015-178 ゆたかな学びと生きる喜びを・・民教研

2015年01月13日 | 日記
8・9日と県体育研究会主催のスキー合宿。
約50名参加
結構寒かったのでスキーの合間に温泉に入りながら
めいっぱいスキーに親しんだ。

そして10・11日は民教研。北上の南中学校にて。
参加者約200名
この会で改めて
昨年の7月に亡くなった吉田六太郎先生の業績を問い直した。

豊かな学びと学力について討論で深める。

夜は2018年にも学校現場に導入される道徳の教科化がもたらすもの
についての学習

2日目
総合学習分科会で
手作り豆腐と厚揚げにトライ。
作り方は
大豆を1昼夜半水にひたし
それをミキサーで数分。

それを沸騰させたあと

温度がこつ
木綿のふくろでこしたあと
にがりをいれてさらに沸騰させ
型枠に流し込む
それに
おもしをしてしばらく待つと出来上がり
この時間は約1時間
3年のすがたをかえる単元でおすすめです。
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