ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-309 晴れ晴れとした卒業式

2016年03月19日 | 日記
昨日は4月中旬の気温20度。
前任校の卒業式に出席した。


呼名された一人一人
晴れ晴れとした表情で
卒業証書を受け取っていた。

今終わる一つのこと
今越える一つの山

ついに一つの頂きに登りついたのだ

それぞれがここでで学んだことを糧に
大きくはばたいていってほしいものだ。

教員として勤め
あれから1年過ぎたのだなと感無量の卒業式であった。

成長した子ども達を祝い見送ることができて
とても良い日であった。

先生方御苦労さまでした。





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2016-308 前田先生の追悼をこめて

2016年03月19日 | 日記

前回から続く。

ご家族のお話からお伺いすると
お亡くなりになる2年前に話し方教室等の公的仕事から手をひかれたとのこと。
そして晩年、最後まで気にかけて指導していたのが
このサークルの「どくどく会」こと音読会であったと。
大変有難く感じたものだった。

サークルの事務局が
弔辞の一人として依頼されたのは大変光栄なことであった。
前田先生の教えは教育と朗読の懸け橋としてつながり
場所は問わず
小さな芽として教育現場の中で実践されていくことだろう。





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