ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-16 見応え満載だった、ますむらひろし展 

2019年02月18日 | 日記
ますむらひろし展の最終日、美術館の来館者数は1000人を超え
行列をしながらの見学だった。先週1万人超えだったらしい。
平日に来ればよかったと後悔。

内容はアタゴオルと北斎と宮沢賢治

山形出身の増村氏
1952年生まれ
はじめは20代前半に手塚賞をとって漫画家で少年ジャンプでデビュー
猫が主人公で一度は誰もが目にした作品
その後月刊ガロにも掲載。

水俣病を扱った霧にむせぶ夜など読みたい作品だ。
なつかしい昭和の時代。
自由な心象画
なぜか惹かれる画法だ。



増村氏の絵には宮沢賢治のイラストで出会った。

今回は北斎の富嶽36景をモチーフに猫を登場させアタゴオルの世界を展開。
大変面白いファンタジイの世界だった。

いつもの倍かかっての鑑賞。

楽しいひとときの3時間だった。


コメント
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