ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-109 2020県消費者大会

2020年10月30日 | 日記
今年の消費者大会はコロナで分科会がなく
全体会の講演のみの内容であった。

講師は国会パプリックビューイング代表の上西充子さん(法政大教授)
国会の中の答弁を「ご飯論法」と揶揄したのは有名である。

*ご飯論法とは
朝食にパンは食べたがご飯は食べていないので
ご飯は食べたかという問いに食べないと答える。
質問者はご飯(朝食)は食べたかと聞いてるのだが答弁は「食べない」とゼロ回答するのだ。

今までの国会はこのようにはぐらかし答弁が多々あり
聞いていてあきれる場面が数多くあったのだった。

この上西さんが講演と聞いて参加したがコロナでオンラインの講演だった。
しかし、さすが歯切れが良く論理的で聞いてすきっと入ってきた。
聞いていて無駄がないのだった。

さすが国会答弁を分析している人物の力量を感じさせた。

コメント
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