ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-128 コロナ禍でおもう、うたごえ

2020年12月26日 | 日記
今年を振り返ると
うたごえ・合唱は特に難しかった。
2月までは定期練習をしていたのだが
3月から自粛。4月から三ヶ月活動休止。
夏になって久しぶりに再開。
そのときの感じたみんなで歌う楽しさ。
それまでは練習曲の楽譜とCDを聞きながら一人練習。
しかし11月中旬から再び活動休止。ままならない1年だった。
今年の全国歌声の集いは広島会場で楽しみな1つだったがこれもまた延期。

たまたまみたTVで「新日本風土記」で36年続いた「新宿ともしび」の歌声が紹介されていた。
9月30日にコロナとビルの改築のため閉店せざるをえなくなったのだった。
その5日間、東京近辺の方々が集まって最後の歌声を楽しんでいた。
決してテレビなどでは歌われない
民主的運動や労働歌を中心にみんながつどい歌う場であるだけに惜しまれる。
このコロナ禍。三密をさければ徹底するほど
その歌声を魅力は半減するという難しさがあるのだ。
三陸を一緒に回って被災者を元気づけた、ともしびの吉田氏が語っていた。
歌にはひとを元気づける力がある。誰にも共にする歌があると。

ラストでは72年にでき、愛されたあの「青春」が歌われていた。
いいなあ、一緒にその輪にはいって歌い踊りたかったな。・・・

1日も早い再開を祈念!


コメント
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