ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-129  森公美子コンサート

2020年12月27日 | 日記
深夜、年賀状作成中、少しの休憩。

今日も寒かった。これから年末に向け大寒波の予報。
どうなることやら。・・・
さて先日、森公美子のコンサートを県民会館にて聴いた。
七年前にも、聞いていたが今回の方が人柄が良く感じられた。

さすがにオペラ歌手だけに声量、高音、よく響いて聴き応えがあった。
そして飾らない明るい人柄と大きなあの風貌。それが魅力の一つでもある。
しかもお隣の仙台出身。旅館の娘さんだったとか。
このコンサートの前に「徹子の部屋」では
昨年亡くなった93才の面白いお母さんの逸話の話をされていた。
この明るさはお母さん譲りなのだろう。
そして伴侶の話もされていた。
十六年前、交通事故で介護が必要な不自由な体になったと。
当時は四十代だ。
十年以上の介護、このようなこととは思いもよらなかった。
今は同じマンションで二部屋借りて、別の部屋に住んでいるとか。

別ベツの方がお互いにいい関係が築けるのかもしれない。
二時間弱のコンサートだが愉快なトークとバタバタした舞台衣装の着替え。
しかし、歌は聴き応え有るものだった。
最後のフィナーレの「花は咲く」二番の歌詞を間違えてしまった。
思い入れが強かったらしい。プロとしてのミス、本人が一番気にしていたが
それもありだ。応援したくなるようなコンサートだった。
コメント
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