ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2021-107 石井光太氏講演を聴いた後の質問で

2021年11月25日 | 日記
2週間遅い初雪がついに降った。タイヤ交換をし、
冬支度におわれた勤労感謝の日、サンセールで母女の大会があった。
その記念講演の講師が石井光太さんだった。
参加者70名、リモート30名、計100名 うち退女14名
スキンヘッド頭のお方でテレビのコメンターとしてもよくみかけましたが
まだ44才と若いのにノンフィクション作家であり、多く取材もしておられ
貧困など社会の歪みを鋭くキャッチされ問題提起されていた。

その前日、新聞にある生命保険会社だったかの20才~30才の男女の人生設計
のアンケート結果が公表されていた。
結婚 男31才 女30才 仕事60才ぐらい 女50才半ば 早期退職17パーセント
寿命 男 80才 女78才
なぜ平均寿命からみて女性は10才も早くおえることを望んでいるのか疑問であった。
それを若い作家の石井さんに投げかけ質問した。その背景の分析を聞きたかったのだ。

それは迷惑をかけたくないという発想だ。
長く生きることに前向きになれない。孤立化を恐れている結果とみる。
我々以上にそういうことを体験しみているのではと推論。
もっと寛容な社会のであれば・・
人との繋がりがキーポイントだ。
つながっているようですぐ切られるラインでのもろい繋がり。
多様な人との繋がりが求められている。と。
ある程度予想はしていたが
若い人に生活様式からみた分析、考えさせられた。






コメント
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