ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2022-12 冬季オリンピック

2022年02月11日 | 日記
いつの間にか気がつくと2月。相変わらず慌ただしい毎日が続いている。
教育現場では2月とは逃げる月とはよくいったものだ。
2月は如月ともいうが着るものを重ね着するくらい寒いことからきているともいわれている。

先週から始まった北京冬季オリンピック。
ジャンプでは高梨選手のスーツ違反失格は切なくたまらなかった。
しかしそれを払拭する小林綾有選手の大ジャンプでの金メダル。
それぞれの選手の高い技能とともにそのコメントにも注目したい。
筆頭は羽生選手。過去連続金メダルの彼は前代未到の4回転アクセルに挑戦。
より高みを目指して4位に。今までの持ち味を生かし無難に滑っても
銅メダル範囲かと考えるのだがそれは彼のプライドかもしれない。
高木美帆の鋭い眼光は真のアスリートとみるがわに印象を与える。
1500mはもう少しだった。
500mの小平選手と連続2連覇した柔道の大野選手の対談は面白かった。
私は何者?とオリンピックで大野選手がコメントを発した。
それの回答が出たのかと小平選手が質問。
マスコミがいつの間にか自分の虚像を作り出しそのギャップに苦しんだことを打ち明けていた。
自分は自分なんだということだ。と。様々なことに繋がることだ。

鍵山選手の「せっかくきたのだから楽しまなきゃ損」という言葉に
プレッシャーを感じさせない現代っ子の気質を感じた。
小林綾有選手にも共通することだが。
これが勝負に強いということか、羨ましいことだ。


コメント
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