連休はいつもなら畑作業の稼ぎ時なのですが初日、田野畑へ出かけて楽しむ。
車で2時間20分の工程。難所の早坂峠はトンネルが開通され快適な旅へ。
冬ともなれば、必ず1台はスリップして道から落ちていた箇所だった。
岩泉町はかつての思い入れのある赴任先です。帰り道立ち寄ろうと先ずは田野畑へ。
岩泉町は6年前の8月末、台風10号の豪雨で大変な被害にあった場所。
その爪痕はまだいくつか残っており河川工事が続いていた。
さてその岩泉町の途中から山道を通って田野畑へ。目指すホテル到着が6時半。
楽しみは夕食。海の幸、毛ガニ一匹、アワビ、刺身など、ご馳走。
部屋は海側で朝日が窓辺から見え絶好の風景。風呂も広くゆったりと。
のはずでしたが、生憎、翌朝は曇りで朝日は薄ら明るく日の出を拝見できず。
次の日は絶景の北山崎へ。さすがに記念切手になる風光明媚な場所だった。
そこで大宮からサイクリングで北日本を巡る独りの若い女性との出会う。
何でも学生の時にバイトで資金を貯めて8か月かかって北海道までいって戻ってくる計画とか。
丁度1か月でここへ到着したようだった。逞しい若者だ。
一日80キロ走行距離。岩手は山道が多く時速15キロから10キロぐらいのダウンペースになったとか。
その後、島越のクルーズ船発着場所へ。
大きさは19トン。北海道知床沖で遭難事故にあった船と同じ大きさだ。
結構大きいが万が一の救命筏は設置されていないそうだ。義務ではないそうだ。代わりに浮器が設置されていた。
今回の遭難事故にあった船にもこのオレンジの浮器が発見されたとあった。
浮器は一時的に水面に投げ出された時に捕まって浮かぶもので
この季節では水温は10度以下であり、低くて早く救助しないと助かる見込みが薄いようだ。
隣で漁船の手入れをしている漁師の方からお話を聞いた。
船底についている海藻を除去していた。それを取らないと燃費が悪いのだと。
軽油も値上がりして大変だとこぼしていた。その漁船は9トンとか。
震災で船を流され、ようやく1年後に手に入り漁を再開したと。
その時の苦労話をお聞きした。
そして福島の汚染水については近隣県全体の漁業組合で反対している。
と声高に話されていた。
報道ニュースでは取り上げていないことに不満をもっているようだった。
様々な話しが聞けた旅でもあった。
車で2時間20分の工程。難所の早坂峠はトンネルが開通され快適な旅へ。
冬ともなれば、必ず1台はスリップして道から落ちていた箇所だった。
岩泉町はかつての思い入れのある赴任先です。帰り道立ち寄ろうと先ずは田野畑へ。
岩泉町は6年前の8月末、台風10号の豪雨で大変な被害にあった場所。
その爪痕はまだいくつか残っており河川工事が続いていた。
さてその岩泉町の途中から山道を通って田野畑へ。目指すホテル到着が6時半。
楽しみは夕食。海の幸、毛ガニ一匹、アワビ、刺身など、ご馳走。
部屋は海側で朝日が窓辺から見え絶好の風景。風呂も広くゆったりと。
のはずでしたが、生憎、翌朝は曇りで朝日は薄ら明るく日の出を拝見できず。
次の日は絶景の北山崎へ。さすがに記念切手になる風光明媚な場所だった。
そこで大宮からサイクリングで北日本を巡る独りの若い女性との出会う。
何でも学生の時にバイトで資金を貯めて8か月かかって北海道までいって戻ってくる計画とか。
丁度1か月でここへ到着したようだった。逞しい若者だ。
一日80キロ走行距離。岩手は山道が多く時速15キロから10キロぐらいのダウンペースになったとか。
その後、島越のクルーズ船発着場所へ。
大きさは19トン。北海道知床沖で遭難事故にあった船と同じ大きさだ。
結構大きいが万が一の救命筏は設置されていないそうだ。義務ではないそうだ。代わりに浮器が設置されていた。
今回の遭難事故にあった船にもこのオレンジの浮器が発見されたとあった。
浮器は一時的に水面に投げ出された時に捕まって浮かぶもので
この季節では水温は10度以下であり、低くて早く救助しないと助かる見込みが薄いようだ。
隣で漁船の手入れをしている漁師の方からお話を聞いた。
船底についている海藻を除去していた。それを取らないと燃費が悪いのだと。
軽油も値上がりして大変だとこぼしていた。その漁船は9トンとか。
震災で船を流され、ようやく1年後に手に入り漁を再開したと。
その時の苦労話をお聞きした。
そして福島の汚染水については近隣県全体の漁業組合で反対している。
と声高に話されていた。
報道ニュースでは取り上げていないことに不満をもっているようだった。
様々な話しが聞けた旅でもあった。