ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2023-82 愛読書

2023年04月12日 | 日記
大谷投手2勝目良かったですね。
今日は午前中は雨。午後から晴れたと思ったら曇りのような天気だった。
黄砂だ。遠くの山が霞んで見えた。
PCショップからTELがかかってきた。
あと1週間ぐらいで修理に出したPCがお渡しできるとのこと。もう少しだ。

おかげで、単行本を2冊ほど読むことが出来た。
そして合間に読むのが「ビッグコミック」だ。昔からのいわゆる愛読書である。
特に好きなものが西岸良平の「三丁目の夕日」だ。
昭和30年代のほのぼのとした描写が和ませるのだ。

「昭和天皇物語」は読みごたえがある。原作者は半藤一利なのだ。
今回は2.26事件の後、陸軍の参謀本部、石原莞爾が登場。
そして日中全面戦争へと突入する1937年だ。歴史小説として価値があるものだ。

前科者もいい作品だ。心をえぐるヒューマンドラマだ。
主人公は若いながらコンビニと新聞配達員を勤めている女性保護司。
映画化もされている。思いテーマにしっかり寄り添って描かれているのだった。

安倍夜郎の深夜食堂、夜の都会の片隅で生きている人々の人生の縮図が感じられる。
弘兼憲史の黄昏流星群、大人の恋模様が男性目線で描かれている。
今週号は高橋留美子劇場もあった。
看護助手のナナちゃんも短編ながら病院の入院患者さんの気持ちに寄り添い温かい。
鉄路好きなひとのはテツぼんがお勧め。釣りバカ日誌もある。

たかが漫画であるが、こんなにたくさんの作品が凝縮されているのだ。
長い付き合いの1冊である。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする