ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-78 愛ネコ、病気

2024年06月11日 | 日記
ここ1週間、9歳になる愛ネコが元気がなかった。人でいうと60才なのだが。
先週の火曜日の夕方、畑の雑草の中に埋もれるように横たわっていた。
珍しいことだ。前日は元気に散歩をしていたのだが。嫌な予感がした。
翌日、目の前に姿を現さなかった。
次の日、野太い鳴き声で夕方入ってきた。今までに聞いたことがない鳴き声だった。
何だか様子がおかしいのだ。しかし、病院に連れていくには時間外なのだ。
翌日連れて行こうとしても、猫は早朝姿を消してしまう。
日中、いつもはいる居間に来なくなった。
チョット来ればすぐいなくなる。
なかなかタイミングが悪い。この間、食欲はない。
体重を計ったら5キロが4.3キロに減っていた。
人でいうと50キロが43キロに激減したのだ。これは異常だ。
喧嘩して傷を付けてくることはあっても、今回のような事は初めてだ。

ようやく昨日、ふらっと昼に姿を見せた。早速、捕まえてかかりつけの病院へ。
傷もないが、食もなく、毛並みも悪くなっていた。体重は4,2キロだった。
血液を採取して検査をした。人と同じだ。結果は20分後に判明した。
肝臓の数値が異常に高かった。原因はもしかして除草剤のきいた草を食べたか
又は殺鼠剤の鼠を食べたかと専門医は分析していた。
後者かもしれない。そこで点滴180ccを5分かかって注射で注入した。
猫は嫌がって異常な鳴き声を発した。まるで赤ん坊みたいな鳴き声だ。
その後、栄養剤も注入。
帰宅したらまた姿を消した。静かに休みたかったのだろう。
そして早朝、今までのように戻って来た。頭をなでると喉を鳴らして寝そべっていた。

この間、もう1匹の3歳になる若い猫が心配なのか落ち着きがなかった。
しばらくぶりで姿を現した時には、飛んでじゃれついていた。
いつもは空気を読めない若い猫だが、うれしそうな様子が分かった。





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2024-77 チャグチャグ馬っこ

2024年06月11日 | 日記
6月8日、6月の第2土曜日は馬っこが主役の1日だ。
江戸時代から続く行事で田植え終わった農耕馬を綺麗な衣装を着せて
慰労することが目的。鈴の音が歩く度にチャグチャグとなることから
「チャグチャグ馬っこ」と言われてきた。
かつては100頭をこす馬の参列があったが
年々減少して今年は60頭の参加数であった。
当地、鬼越蒼前神社を9時半出発。
盛岡八幡宮までの14キロを4時間半かけて練り歩く。
ハレのお祭り天候も快晴。田植えが終わったばかりの水田に
鮮やかな馬っこ歩く姿が映し出される。

当日、いつもの産直にキャベツなどを出荷。
ここがメイン会場になるだけに車の規制もあったが
生産者はOK。出荷した後に華やかな馬っこ見送った。
この日ばかりは農作業を休みたかったが天候不順で遅れ気味。
半日かかってすいかのトンネルはがしとシートがけを行った。
よく稼いだ一日だった。

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