ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-36 単調にならないように変化をつけて

2012年06月21日 | 日記
前続き 
よく全体的に丁寧に読みすぎて
逆にめりはりがなくなってしまう
読みになりがち。
私自身もそれを指摘されていたものである。
それでは、どのように変化をつけるか
話すように読んでみればわかるといわれました。

文のあとに ・・・・・でね。と

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2012-35 よみイントネーションにおちいらないように

2012年06月20日 | 日記
 朗読講座にて
アクセントとイントネーション
アクセントの代表格は関西弁
共通語の場合、文によってはアクセントがかわります。
しかし、関西弁はそのまんま残るのでした。

これを実際にやってみてなるほど。

気をつけたいのは
イントネーションの節。
特に出だしが高い音でなく、低い音でだすと、要注意になります。
節をつけない、かたまりで読み癖をつけましょう。
そのために
息をたっぷりはきましょうということ。
が強調されていました。
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2012-34 口の体操「アエイウエオアオ」はもう古い?

2012年06月19日 | 日記
 朗読講座は自然に読む。話すように読むがテーマ。
よく教育現場やアナウンサーの練習に口形を意識させるため
口の体操を取り入れているのが多い。

しかしこれには難点があるというのだ。
なにか
口の形を意識しすぎて
不自然な言い方になってしまうということ
今回は逆に口の力をぬいて
たれさがるような口元で
のかまえ型を指摘されている。

これのメリットはやはり無声音であった。
前者の形をいしきすると
無声音がいいにくいということ。

そこで今NHKではこの口の体操はとりいれていないとの説明であった。

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2012-33 響くところから抜くところまで 朗読講座にて

2012年06月18日 | 日記
基本姿勢を確認したあと
参加者の各段落読みにコメント。
多くは聴き手になるのだが
この聴くことが最大の学習。
高橋アナは1日担当すると頭が真っ白になるという。

担任の頃は1日の終了後の教室。
4時過ぎによくその状態になったものであった。

さて息を届ける
これは、ろうそくを前にして
読む呼吸法を指している。
ろうそくを前にしてゆれているか
ということ。

また息を抜く。
これはゆらさないということ。
無声音のことであった。

収穫の一つがこの息を抜くということである。
続く。
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2012-32 NHK朗読講座に参加して

2012年06月17日 | 日記
この週末、NHKの巡回朗読講座があった。これは年に2回ある。
講師は朝イチの前の「生活ホットモーニング」の司会者高橋アナウンサー。
テーマは「話すように読む」である。
参加者20数人。

3・11の震災時、被災の後で打ちのめされていた時
本1冊声をだして読むことで勇気づけられたという。

「さて話すようによむ」とは
長らくやっている音読サークルのテーマとも共通するものであった。
続く。
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