ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-188 児童労働でつくられる絨毯

2013年03月01日 | 日記
 かつてエジプト、やインドを回ったことがあった。
この国に共通したのは、小さな子たちが
働き手になっていることであった。

車の窓ふきや物売りは当たり前。

エジプトは綿花が取れる。
絨毯工場には小さな子たちが機織り機の前に
行儀よくならんでいる。

子どもの手は細くて細かい糸を操るには大変都合がよく、
15,6歳になると指が太くなってしまうと。

また雇い主の人は子どもは日本円?で
飴玉数個程度で働かせているとのこと。
1年近くかかってできる絨毯は数百万単位。

また王家の谷のルクソールは小さ子たちが石を刻んむ労働をしていた。
なぜか子ども達の表情は
日本の子に比べたくましくかんじたものだ。

そんな記憶が蘇った。

さて今は児童労働が禁止されているはずだが
実態はどうなっているだろうか?
コメント
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