ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2013-84 関東自動車工場見学

2013年12月05日 | 日記
 昨日、社会科見学で金ゲ崎の工場を見学。
ここは今、一番売れ筋の「アクア」を生産している工場である。

12月オープンのギャラリーで10分程度、概略説明。

今まで数回見学に来たが、このギャラリイーは
分かり易い展示場であった。

そのあと、とそうや組みたてラインの工場を見学した。
ロボットが9割を占めるとそう工程。

組みたての方がまだ人がになっていた。

正社員1700人
期間工など含めると約3000人の従業員なそうだ。

有名なかんばん方式で、発注してから制作。
震災時、ストックがなくて1カ月以上
工場がストップしたそうだ。

下請会社に影響が大きかったようだ。
ストックがないためそれが非常時は
裏目になっってようだが。

今、工場見学は結構一般にも人気が高いが
ここは一般公開はしていないそうだ。

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2013-83司馬遷の史記より「三国志」の読み方

2013年12月04日 | 日記
司馬遷の三国志と
司馬遼太郎がそれをもとに書いた「項羽と劉邦」の一部を読んだ。

四面楚歌の由来になった場面である。

楚の将軍 項羽が漢軍の劉邦との対決シーン

不利になった項羽。
周囲から楚の国家が聞こえてくる。

それを聞いて、味方まで裏切っったことをしるのである。

今や孤立・絶望状態なのだということ。

その時の歌を項羽は力を込めて歌うのだろうか
否、押し殺すようなつぶやき。
その後、激しく高ぶっていくのではないかという
読みの工夫があったら良いのではとなった。

その場面は
力は山を抜き 気は世を蓋う
時 利あらず すい 逝かず・・・・

若いころ「三国志」に夢中になり
長江の川下り、赤壁の戦いの箇所など
8泊9日のツアーに参加したことがあったことを思い出した。




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2013-82 漢文の読み方は? 音読会

2013年12月02日 | 日記
昨日の音読会
初の漢文を読みあった。

教材は「論語」と司馬遷の「史記」
教科書が改訂され
今、5年の教科書に論語が入っている。

高校で漢文を学んだものにとっては
一笑されそうだが。
はじめに
「子、曰く」を「いわくか」「のたまわく」か、
温故知新
で故きを温「あたためて」か「たずねる」か
など読み方について話し合った。

漢文は日本語に当てはまる時
の訳者によって違いがあるのだということななった。

次に読みについて
前田元アナは
背筋を伸ばして
朗々とこえを張り上げ読んで下さった。

まるで
寺子屋の生徒の気分になった感じがした。

史記は物語でありもっと新しい発見があった。
続く。

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2013-81 今年の文士劇は名演技でシリアス系

2013年12月01日 | 日記
11月30日(土)
盛岡劇場開場100年に当たるそうだ
なんでも中断していて
再開して、この文士劇19回目。
5時30分開演、終了が8時30分

今年は現代ものも時代劇ものも職業が医者。

盛岡弁での現代ものは
畑中元アナと大塚アナの掛け合いが中心の喜劇の60分。

口上をはさんで

時代劇版が1時間30分

今年は山本周五郎原作の「赤ひげ」

主演は赤ひげ役が高橋克彦他

出演者の名演技ぶりが目立った。

特に村松アナのおかね役はプロの女優に近かった名演技であった。

貧しい夫婦役を演じた
女優の藤田弓子と脚本家の道又力のやりとりは
魅せられた。

今回みていてなんだか
照れくさかったという方もいたくらい素人の文士劇とは思えない演技だった。。

この文士劇、師走の風物詩でもある。




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