昨日、朗読劇を観劇。久しぶりに生のライブに触れた。
直接、体にストレートに飛び込んでくる。出演者は5人とピアノ伴奏者1人。
津波去りし 夜を仲間と野宿する火は 紅々と 皆無口なり
一昼夜 走り続けて着きしと云ふ 弟家族等 ただ抱き合ふのみ
生かされし 生命を今日も大切に 見知らぬ土地に 花の種蒔く
頑張れという励ましに言葉呑む もうこれ以上頑張れません
主催者が語った。
本当は3月に上演予定が4月に延期、それが5月へ、そして6月へこれも延期で今回
ようやく今上演できたこと。 被災者の声を内陸部に住んでいる人たちに届けようと
震災文学として、詩や短歌、エッセイ、小説など募集してきている。
その中で、今回は、それらをまとめて朗読発表にしたと説明されていた。
ピアノが実に効果的に演奏されていた。
また群読でたたみかけながらそれぞれが語る。
また立つ位置をかえ、空間を生かし立体感有るステージで演劇を観るようでもあった。
前年度も聞いていたのだが
今回、一層、工夫され、趣のある見応えのある上演内容だった。
直接、体にストレートに飛び込んでくる。出演者は5人とピアノ伴奏者1人。
津波去りし 夜を仲間と野宿する火は 紅々と 皆無口なり
一昼夜 走り続けて着きしと云ふ 弟家族等 ただ抱き合ふのみ
生かされし 生命を今日も大切に 見知らぬ土地に 花の種蒔く
頑張れという励ましに言葉呑む もうこれ以上頑張れません
主催者が語った。
本当は3月に上演予定が4月に延期、それが5月へ、そして6月へこれも延期で今回
ようやく今上演できたこと。 被災者の声を内陸部に住んでいる人たちに届けようと
震災文学として、詩や短歌、エッセイ、小説など募集してきている。
その中で、今回は、それらをまとめて朗読発表にしたと説明されていた。
ピアノが実に効果的に演奏されていた。
また群読でたたみかけながらそれぞれが語る。
また立つ位置をかえ、空間を生かし立体感有るステージで演劇を観るようでもあった。
前年度も聞いていたのだが
今回、一層、工夫され、趣のある見応えのある上演内容だった。