ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-72 震災文学朗読劇「明日へ、つむぐことば」

2020年07月13日 | 日記
昨日、朗読劇を観劇。久しぶりに生のライブに触れた。
直接、体にストレートに飛び込んでくる。出演者は5人とピアノ伴奏者1人。

津波去りし 夜を仲間と野宿する火は 紅々と 皆無口なり

一昼夜 走り続けて着きしと云ふ 弟家族等 ただ抱き合ふのみ

生かされし 生命を今日も大切に 見知らぬ土地に 花の種蒔く

頑張れという励ましに言葉呑む もうこれ以上頑張れません

主催者が語った。
本当は3月に上演予定が4月に延期、それが5月へ、そして6月へこれも延期で今回
ようやく今上演できたこと。 被災者の声を内陸部に住んでいる人たちに届けようと
震災文学として、詩や短歌、エッセイ、小説など募集してきている。
その中で、今回は、それらをまとめて朗読発表にしたと説明されていた。

ピアノが実に効果的に演奏されていた。
また群読でたたみかけながらそれぞれが語る。
また立つ位置をかえ、空間を生かし立体感有るステージで演劇を観るようでもあった。

前年度も聞いていたのだが
今回、一層、工夫され、趣のある見応えのある上演内容だった。







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2020-71 晴耕雨働?暇なし

2020年07月12日 | 日記
いつの間にか7月。久しぶりです。
4日から降り続いている大雨。熊本では亡くなった方が六〇数名の記録的豪雨。
災害の怖さを感じます。

晴耕雨読のはずの農作業。
梅雨どきに入って、いつ晴れるか天気予報を毎日チェックする日々。
逆算して、計画を立てていく。
6月末までに週種まきしたトウモロコシ600本。大豆800本
順調に生育している。今回の大雨で倒れてしまった十数本。の直し。

雨は作物を生育させるだけでなく草もぐんぐん伸びる。ちょっとした晴れ間をみては草取り作業。
ジャガイモは晴天をねらって収穫。20本の畝のようやく半分収穫できた。

トマトは実が大きくなっているのだが日光が当たらないせいかなかなか赤く色づかない。
キュウリは雨でますます成長が早くなっている。
毎日収獲。
スイカの玉転がし。プリンスメロンも収穫時に入った。30個ぐらい収穫できた。
しかしそのメロンは雨に弱い。割れてしまうのだ。同じくらいひび割れしてしまった。

雨が上がったらやること。キュウリのうどんこ病を防ぐための薬かけだ。
やることが年々見えてきたせいか休む暇がないという日々だ。

働き方改革、農業には無縁な代物か?

しかし作物が生長するのを実感できるのは実に面白く充実感満喫でもある。

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