連日、連夜のオリンピック中継。
今夜はそのテレビ観戦をしばし離れて演劇を楽しんだ。
演劇鑑賞会の例会、今回はマキノノゾミ作。
宮田慶子演出の横濱短編ホテルだった。
舞台は老舗のとあるホテル。
ここで7つの独立した短編のドラマをオムニバス形式でつないでいく手法だ。
1話1970年 ホテルの客室、映画監督とプロデューサー。
そこに女高校生が現れ、女優になりたい、と演技を必死で行い、採用される。
5年後の1975年、ホテルの客室ロビー。
シナリオライターと2時間待ってようやく現れた映画監督。脚本を酷評する。
そのまた5年後の1980年と・・・・・5ねん刻みで現代まで続いていく。
7話でようやく話の繋がりが見える、見事な仕掛けだ。
実は女優志願の高校生とシナリオライターは同じ高校で親友であったのだ。
2人の人生、出会い、別れを描きながら、最後にネックレスのたまのように
1つ1つがつながっていることがわかるのだった。
なんだ、そうだったのかと一瞬全てが繋がっていく仕掛けだ。
実に面白い構想だった。
今夜はそのテレビ観戦をしばし離れて演劇を楽しんだ。
演劇鑑賞会の例会、今回はマキノノゾミ作。
宮田慶子演出の横濱短編ホテルだった。
舞台は老舗のとあるホテル。
ここで7つの独立した短編のドラマをオムニバス形式でつないでいく手法だ。
1話1970年 ホテルの客室、映画監督とプロデューサー。
そこに女高校生が現れ、女優になりたい、と演技を必死で行い、採用される。
5年後の1975年、ホテルの客室ロビー。
シナリオライターと2時間待ってようやく現れた映画監督。脚本を酷評する。
そのまた5年後の1980年と・・・・・5ねん刻みで現代まで続いていく。
7話でようやく話の繋がりが見える、見事な仕掛けだ。
実は女優志願の高校生とシナリオライターは同じ高校で親友であったのだ。
2人の人生、出会い、別れを描きながら、最後にネックレスのたまのように
1つ1つがつながっていることがわかるのだった。
なんだ、そうだったのかと一瞬全てが繋がっていく仕掛けだ。
実に面白い構想だった。