ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2023-111 母との面会

2023年06月12日 | 日記
東北地方も梅雨に入った。昨年より4日早いらしい。
入っていないのは北海道だけとか。
5月8日からコロナが5類になり、施設での面会もラインから
対面面会にかわった。
しかし、徐々に認知が進んできたのか
5月末の面会では呼びかけても反応が良くない様子だった。
10日ぶりの今回はどうだろうか。やや気がかりだったが
チャグチャグ馬コの写真を見せたらジッと見ていた。
表情が前回より反応しているようだ。
しっかり面会者を見てくれた。表情もにこやかだった。
でも声が出てこない。
施設の方から、朝は「おはよう」というんですよ。
という言葉に救われた。
食事はゆっくりと4,50分かけてとるそうだ。
誤嚥しないように気を付けてみていると。
全て施設の方に面倒を見て頂いており有り難いのだが
早く、施設内で住んでいる部屋で手を握ったりしたいものだ。
反応があまりなくても本人は面会を楽しみにしているはずですと。

そこで週に1回は面会に来ることを約束して帰宅した。



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2023-110 晴天の中、風物詩「チャグチャグ馬コ」

2023年06月10日 | 日記
6月の第2土曜日の10日の今日、
江戸時代から続いている恒例の「チャグチャグ馬コ」が開催された。
田植えが終えた頃に、慰労を込めてきれいな色鮮やかな装束を身につけた馬コが14キロを
約4時間練り歩くのだ。チャグチャグと鈴の音を響かせて行進するので
「残したい日本の音風景100選」にも選定されている。
今年は約60頭の参加数。多い年は100頭いたので
年々参加する馬が減少しているのは気がかりなことである。
今年はフランス人も引き手として参加していたようだ。

そんな訳でいつもの産直がチャグチャグ馬コの通り道のために
早朝からほうれん草をとって10時まえまでに産直に到着。
バックヤードでラベルをはり出荷準備をしていると
チャグチャグ馬コの曲が流れてきた。そろそろ到着だと思い
急いで店頭に出して見に行った。沢山の人たちがいたので、
店の2階の屋上から見学。
その後のいつもの帰り道、片側通行の所で馬の行列と遭遇。
先頭から最後尾までしっかりと一頭一頭、見る事が出来た。

今年も元気な馬の晴れやかな雄姿を見る事ができて
この1年元気に乗り切れそうだ。
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2023-109 クオレ落語会 宮治、たい平、一之輔3人組

2023年06月08日 | 日記
今朝は暑い中、スイカのつるに藁を敷いた。
2時間時間を忘れて、つるをひもどきながらその下に藁を入れる。つるの下はビニルシートなどで
直接触れると表面があついのだ。藁を敷くことで少しでも暑さと風通しの良い環境にとのおもいだ。

さて昨日は県民会館で落語会を聞いて大いに笑った。
出演者は今、落語会で売れっ子の桂宮治、林家たい平、春風亭一之輔の3人組だ。
一人30分程度。落語と言えども、ただ座っているだけではない。身振り手振りのアクションと
手で音を立てたりとまあ賑やかな落語だったのが桂宮治。
それに比べ少し落着いて聞こえたのが一之輔。これも身振りがはいっていたのだが。
落語らしかったのがたい平だった。
創作ではないので聞きやすかった。
3人に共通していたのがいつも引き合いに出されたのが春風亭昇太。
笑点の座長なのでいじりやすいのかったか。
幕間に翁家和助の傘などの小道具を使っての見事な曲芸の披露。
そして始めの落語が三遊亭わん丈。一生懸命やっていたのが伝わって良かった。
宮治、一之輔は2度目だが今回は受けようとする話が少しきになった。

しかし、こんな世の中だから無条件に腹の底から笑える日もあっていいものだ。・・


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2023-108 予期せぬ展開の映画「怪物」

2023年06月06日 | 日記
先日の雨が降っtた日、話題の作品の映画鑑賞をした。
カンヌ国際映画祭で「万引き家族」でパルムドール賞をとった是枝裕和監督と
坂元裕二脚本のタッグで脚本賞受賞した「怪物」だ。
永山瑛太が教師役、安藤サクラが母親役。校長役田中裕子の他に、父親が中村獅童など
演技派俳優が固める中で主人公は幼い2人の少年だ。
少年主役といえばあの「誰も知らない」とはまた別の次元の作品だ。

あらすじは
大きな湖のある郊外の街。ロケは上諏訪町のようだ。
小学生が起こす小さなトラブル。
子どもと新任教師のいさかい、
子ども同士のケンカ。しかし両者の言い分が違う。
そこから展開が、母親の目線。子どもの目線。そして教師の目線。
3者からみて全く別の展開になる。
悪人はいない。なら怪物とは何か。それぞれが絡んで結果として悲劇を生み出すのだ。

どんな展開になるのか最後まで分からない2時間、たっぷりとスクリーンに最後まで釘付けだった。









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2023-107スイカのトンネル掛けはがし

2023年06月06日 | 日記
1か月前にスイカのトンネルがけをした。
今週は気温が上昇する予定なので今日、トンネル剝がしを行った。
苗の植え付けをした頃は30㎝ぐらいだったスイカの苗は8節ぐらいまで伸びて
子づるがや孫づるなど何本も伸びているのだ。整枝が大変だ。

その前に追肥を両畝にたっぷりと行う。5畝あるので10本。
鍬で溝を掘って化学肥料をいれる。
全部で1袋いれる。この作業で甘いスイカができるのだ。
そのあと、片側にはがしたシートを土にかける。
そしてトンネル支柱を取り除く。
これを5畝。風が強いとあおられるので風のない日が最適だ。
そしてスイカの苗の水遣り。

整枝は75本。今日だけでは勿論終わらない。
数日かけて根気強く、絡まったつるをほどきながら根気強く行うのだ。
そしてわらをしくのだ。
これも明日からの作業だ。
もう既に花がさいているつるもある。

今週、これから一番の作業が待っているのだ。
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