みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

マイクロツーリズム

2020年08月10日 | Weblog
お盆が近づきテレビでも多くの人が出かけている映像が見られま
す。
今まで一極集中で人口が増え、新型コロナウイルスの陽性者も多い
東京都では
ゴールデンウィークのころには「ステイホーム」という言葉を
そしてお盆が近づくにつれ「特別な夏」という言葉を出して
外出や帰省の自粛を呼びかけています。

緊急事態宣言が出された春には
外出自粛により公共交通の利用者が減ったので、
減便した航空会社や鉄道会社やバス会社がありました。

緊急事態宣言が解除されてからも
減収で悪化した経営をコスト削減で対応しようと、
夏でも減便をおこなっている鉄道会社もあります。
夏の暑さで有名な埼玉県熊谷市を通る秩父鉄道では
例えば熊谷駅方面へ向かう列車は
平日でも羽生駅9:34発、10:31発、10:49発、11:36発など多数が
間引かれていて、
暑い熊谷に行く前に
数十分も待たされて暑さで参ってしまいそう
です。
後になってむしろ健康に悪そうな影響をもたらすので
外出や帰省の自粛とは安易には言えない
のです。

深谷駅北口の駅前ロータリー

「深谷駅北口」(埼玉県深谷市)

 深谷ではレンガが作られていたということで
 駅舎はレンガ風(レンガ造ではなくタイルを貼った)建物で
 駅前にもそれに合わせたようなレンガ風建物があります。


深谷駅南口から駅近の瀧宮神社

「深谷駅南口から出ると」

 北口とは違う景観です。
 駅の近くには滝之宮公園があります。
 唐沢川を渡って瀧宮神社にお参り出来ます。


深谷へは東京からでも近郊列車で行けるから
‘小さな旅’とか‘マイクロツーリズム’と言える?。
深谷は渋沢 栄一の出身地ですが
新型コロナウイルスにより
集客が難しいとか集まって密になるのが問題になると

投資した金額を利益によって回収し
それをまた別の投資に振り向ける
という経済システムも見直しを迫られる
かも知れません。


人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする