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ファシリテーターの立場は中立!

2009年06月24日 23時59分34秒 | 極和ファシリテーション
ファシリテーターは中立の立場で!

というのが原則で、どちらか、あるいは誰かの意見に

偏ったりしてはいけないのは、誰でもご存知ですよね♪

(なので、社内の会議では、ファシリテーターを誰がやるかによって

 得られる結果が違ってきたりするのです。)


ですが、実際にその場面に立ったときに、

いかに一人ひとりの意見や提案内容を受け取りつつ、

中立の立場を守るか?

というのは、そうぞう以上に難しいかも知れませんね。

(特に部内者がファシリテーターをやると、その場に現れていない

 裏の事情も知っているために、無意識に考慮してしまうなどの

 弊害もあります。)


ファシリテーターは、

一人ひとりの意見や考えをしっかり受け止めることが大切です。

そこでしっかり受け止めなければ、

薄っぺらな人間性のファシリテーターとして映ってしまいます。

ファシリテーターが信頼されなければ、良い場は創れません。


かと言って、あまりにも一人ひとりの意見・考えに、

共感しながら受け取っていると、

共感する度に場の空気が変わってしまいます。

 (ある程度、そこを意図して場をコントロールすることも

  必要な場合があるかも知れませんが、

  通常はどちらかの意見に左右させるように

  誘導してはいけません。)


それはわかっていても、

誰かの意見に共感し過ぎると、

意図していないにも関わらず、

無意識に誘導を引き起こしてしまうこともあります。


ファシリテーターは、一人ひとりの意見・考えを

受け入れることはするけれど、共感し過ぎてもいけないのです。


自分の相槌の打ち方、返答の仕方一つで、

場の空気の流れや色が変わることもあるので、

何事も無意識ではなく、意志気しましょうネ♪
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        (誤字ではないですヨ♪)