今から25年ぐらい前までは、
「情報」を持っていることに価値があり、
どれだけ情報を持っているか?が重要なポイントでした。
平成に入り、「情報」は持っているだけでは意味をなさず、
如何に情報は発信できるか?に価値が見出され始めました。
情報を持っていることと、発信することは真逆なことであり、
情報に関する価値観が大きく変化しているのを感じて
カルチャーショックを受けたことを覚えています。
せっかく苦労して手に入れた情報を
簡単に放出してしまうなんて・・・もったいない!
と思っていて、新たな価値観を受け入れることに
ためらいを感じました。
それでも、情報は持っている人ほど
新たな情報が入ってくる!
そうすると情報の新陳代謝が活発になり、
常に最新の情報を持てるようになるのです。
つまり、量から質に変化した!のですね♪
そして今は・・・?
情報を「発信」することの価値から
如何に「伝達」することに価値があるか?
に変わってきていると思います。
皆さんはどう思われますか?