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目は口以上にモノを語る♪

2011年08月27日 23時59分49秒 | 脳に関する話

昨日は、インターン活動中の皆さんに対しての研修でした。

インターン先でおよそ3ヶ月が過ぎた方々です。

10名の受講生の皆さん

大学や高校を出たばかりでのインターン

社会人としての最初の関門にぶち当たり中です。

 

問題・課題解決のための研修なのですが、

なかなか問題や課題を見出すことすら難しいので、

ワークシートに書いて頂くようにしました。

 

そこから見えてきた問題・課題。

 

先輩に指示を仰ぐべきか、

こんなことまで聞いてはいけないのか?

つまりは、どこからは指示を仰ぐべきで、

どこまでは自己判断でやって良いのか

その判断ができずにいるということ。

 

確かにわからないことだらけでしょう。

些細なことを聞けば、

先輩に「こんなこともわからないの?」と言われて

イヤな思いをするかも知れない・・・。

 

ですが、知らないのは仕方ない!!聞くしかないのです!!

「こんなこともわからないの?」と言われても当然なのです。

 

但し、自分の判断力は日々磨かなければいけません。

知らない言葉、知らないことは

自ら先輩達の話していることや、様子を見ながら

あるいは辞書で調べたり、ネットで検索するなど

自ら知る&学ぶための努力をしなければなりません。

 

辞書代わりに先輩に質問するのはNGです。

自分なりにこのようにして調べたのですが

わからないので教えて頂きたいのです・・という

謙虚さを持って聞かなければなりません。

 

そして、同じことは2度は聞かないように

しっかりメモをしておくことです。

そのときは覚えたつもりでも、

またしばらく経つと忘れることもあります。

なので、しっかりとメモしておくことです。

 

また質問するときには、

何を知りたいのか明確に質問すること。

わからないことに関する説明は不要です。

如何に相手の時間を奪わずに教わることができるか?

そこには仕事に対する姿勢や努力や責任感が現れ、

今後も居て欲しい必要な人財と思われるかどうか?

 

また、合わない先輩、苦手な先輩との関わり方。

確かにそういう先輩は居ると思いますが、

苦手!嫌い!と思わずに

せめて仕事中は苦手意識や嫌いという感情は

棚の上にあげて、

謙虚に教わる姿勢で接することが大切です。

 

あなたの苦手意識、嫌悪感は

しっかりとあなたの目に表れていると思います。

目は口ほどに・・・いえ、口以上にモノを語ります。

 

研修中も

学ぼうとする姿勢がある人と

仕方なく来ている人の

目の輝きはまるで違います。

意欲的に参加している人は、

さすが!!

採用が決まりそうな方々でした。

採用が決まりそうだから目が輝いているのか?

目が輝いているから採用になるのか?

あなたはどちらだと思いますか?