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教師の役割

2011年08月30日 10時51分32秒 | 極和ファシリテーション

教師の役割って何でしょう?

生徒の立場で考えると、

素晴らしい教師との出逢いは、

自分の人生に大きな大きな影響を与えます。

教師を目指す人は、

どうして教師を目指したのでしょう?

子どもたちの笑顔や成長に喜びを感じるから

という人が多いのではないかと思うのですが?

 

さて、子どもの笑顔や成長は

どうやったら出逢えるでしょうか?

たまたま偶然の場合もあるでしょうが、

偶然を待っていたら、なかなか出逢えないかも知れません。

 

教師は「教える人」である前に、

「引き出す人」であるべきだと思います。

 

子どもたちは、そこに楽しさを感じれば

黙っていてもどんどんやりますし、

興味の沸いたことにはとても熱心です。

 

教師の役割は、

子どもの「興味」や「学ぶ楽しさ・喜び」「やる気」「能力」を

引き出すことではないでしょうか?

中学校までの子どもたちにはこれが最も必要なことだと思います。

自分の中の様々な力を引き出してくれた先生のことは

未だに忘れられません。

 

勉強の楽しさを知った子は、黙っていても

どんどん勝手に学んで行きます。

そうなるまでは、子どもからどんどん引き出す!

そして仕向ける!促す!

まさに“ファシリテーター”そのもの!!

 

クラスの生徒全員に一斉にエンジンをかけるのは難しいでしょうが、

最初はヨーイドンで掛けさせ、エンジンがかかった生徒は

どんどん走らせる!

ときどきコースからはみ出したりぶつかったりしてないか注意しつつ、

エンジンのかかってない生徒のエンジンかけを手伝う。

そして全員にエンジンをかけたあとは、

スピードが落ちてきた生徒を後押し!

 

なんて、教師でもないのに生意気なことを書いてしまいました。

 

「教える」だけならば、“あなた”じゃなくてもできるのです。

“あなた”にしかできないこと、

それは生徒一人ひとりから何を引き出せるか?

ではないでしょうか?

 

“あなた”という先生に出逢えて良かった!!

と思ってもらう教師を是非目指して頂きたいと思います!!

私も私という講師に出逢えて良かった!

そう思って頂ける講師を目指します!!

 

あなたにとって忘れられない教師・講師は

どんな先生ですか?