極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

同じことでも「伝え方」ひとつで受け取る人の気持ちが異なります。

2012年11月13日 20時28分51秒 | 極和ファシリテーション

例えばあなたの後輩が何かしようとしてるとき、

それはかつて自分が失敗したのと同じ方法だとしたら・・・。

「それやっても失敗すると思うよ。」なんて、

ついついアドバイスしたくなるかも知れません。

ですがそう言われたら、後輩くんは良いと思ってやろうとしていることに

水を注された気持ちになってしまいますよね。


後輩くんが気持ち良くそれを止めて別の方法に取り組むためには

どんなふうに言ったらいいでしょう?

あなたなら何と言いますか?


後輩くんのマイナスの気持ちを引き出さないで、

できれば心配しているあなたの気持ちがプラスになるような言葉。


「あ~それね、以前私もそれやって失敗したことあるんだけど

こうするといいみたいだよ。」とか、

「その方法もいいけど、こっちの方法でやると、

ここがもっときれいにできるんじゃないかしら?」など、

ちょっと考えればいろいろな言い方が思い浮かびますよね♪


どちらも後輩に失敗させたくない親心ならぬ

先輩としてのアドバイスに変わりはないのですが、

言われた側にとっては大きく違いますよね♪


せっかく後輩くんが失敗しないように・・・と思っているのに、

伝え方を間違えてしまうと “イヤな先輩” になりかねません。


ちょっとした言葉の選び方・・・お互い気をつけましょうね♪(*^-^*)



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