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脳タイプによるコミュニケーション言語の違い

2012年11月30日 23時57分47秒 | 脳に関する話

同じ日本語を話しているのに

会話をしていて、何だかこの人とは噛み合わないかも・・・と

思ったことはありませんか?


主に左脳を使って話す人と、右脳を使って話す人では

同じ日本語であっても、その言葉の意味するものが違うことがあります。

まるで外国人と話しているようだわ♪

なんて思うぐらい違うことがあります。


例えば・・・朝に食パンを焼いて食べようとして

「ジャムとってくれない?」と言われたら

あなたはどうしますか?


またあなたの気になる人はどうするでしょう?


左脳タイプの人は、

“ジャム”を取ってくれると思います。(*^-^*)

でも、右脳の人は

“ジャムとバターナイフ(かスプーン)”を取ってくれると思います。


左脳の人は依頼を受けた “ジャム” を渡すことを

完璧にやろうとします。


一方右脳の人は、その人がジャムをトーストに塗って食べるところを

イメージしますので、ジャムだけではなくバターナイフか

それに代わるものも一緒に取ります。


ここで確認しなければならないのは、

どちらも正しい行動であり、間違いではないということです。


ただ、脳タイプが違うことで行動が異なるわけです。


なので、左脳タイプの人に頼む場合は、

「ジャムを取って♪」 ではなく、

「ジャムとバターナイフを取って♪」と伝えれば良いのです。

決して「なんて気が利かない奴なんだ!」と思ったりしてはいけませんよ♪


気が利かないのは、相手に伝わる話し方をしていない

“あなた” の方なのですから♪ (*^-^*)


トーストを目の前にして“ジャム” と言ったら、

“ジャム”だけを受け取る人と

“ジャム”だけでなく付随するもの“バターナイフ”まで

イメージして持ってくる人が居る!ということを

理解しておけば、日々のコミュニケーションで

誤解をしたりされたりすることが少なくなりますヨ♪(*^-^*)


これが上司と部下でなされる会話になると

問題が生じやすい場合があるので要注意です。


あなたは左脳タイプですか? 右脳タイプですか?

タイプが違うことでコミュニケーションがうまくいかなかった経験のある方は

今後意志気してみてくださいね♪(*^-^*)