『ファシリックス』とは、チーム全体の成果を向上させることや
一人ひとりの満足度を考えた「ものごとの決め方」です。
従来ファシリックスでは自分たちの何かを決める場合に活用していましたが、
今回のような総選挙においても『ファシリックス』を使えば
現在の投票制度よりももっと民意を反映した結果が出ます。
例えば今回の政党は15ぐらいあり、小選挙区においては
全ての政党候補者が揃っているわけではありません。
そのような中で自分が託したい人を選ぶには
1政党や1政治家に1票を投票するだけでは
民意が反映されにくいと思います。
と言うのは、2者択一か3者択一ならば
投票でも良いですが、これだけ政党が多いと
結果的に自分たちが投票した票が無意味になる可能性が高いです。
得票数の少ないところに投票した票は
箸にも棒にもひっかからない状態になってしまいますよね?!
だとしたら、ファシリックスを使って
複数名(複数政党)に対して得点を入れていけば、
例えわずかでも点を入れた人や政党が当選すれば
選挙後の結果に対しても受け入れやすいと思うのです。
と、書きましたが『ファシリックス』をご存知ない方には
意味不明だとは思いますが・・・・。
いつか機会があったら『ファシリックス』を学んで頂けると
嬉しいです。
多数決やくじ引きではなく、一人ひとりの想いを大切にできる
決め方が広く普及したら、不満足な人が減ること間違いなしです!!
今回の総選挙・・・国民の意志気が問われています。
まるで税金は取られるもの、
福祉などのサービスは国に要求するものなどと
カン違いせずに、
税金を払って政治家や官僚を雇っているというような
雇用主的な考え方で国の在り方に主体的に関わっていける
国民が増えると良いと思います。