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語るのは過去か?未来か?

2012年12月19日 18時07分46秒 | 極和ファシリテーション

昨日「好意が引き出すマイナスもある!」という内容の

記事を書きましたが、その中の事例について更に詳しくお話します。

例えば

「言ってくれたら手伝ったのに・・・」

という言葉が嬉しいかどうか?

プラスに受け取ってくれる人ばかりなら良いですが、

そうでない場合にあこの言葉はマイナスを引き出す可能性があるので

使うべきではないと書きました。

それは何故か?と言いますのは、

それは過ぎてしまった『過去』、変えることのできない『過去』について

語っているからなのです。

タイムマシンでもあればできるでしょうが、

過去に遡って言い忘れたことを言うことはできません。

だから、不愉快さを引き出してしまうのです。


一方、

「次にそういうときは遠慮なく言ってね。手伝うから♪」

これは未来の話です。

同じような場面になったときにはそうすればいいのか~と

実行に移せる可能性のあることだから受け取りやすいのです。


誰だって取り返しのつかない過去の場面に遡って

こうすれば良かったとか、こうするべきだったと言われてもできません。

そのようなときはどうすれば良かったか?と、

未来のプラスを引き出すための学びの機会と捉え、

次回はよりみんながプラスになるような行動に

結び付けていけることが大切です。


あなたは『過去の話』と『未来の話』と

どっちが多いですか?

『過去の話』 より 『未来の話』 の方が

プラスを引き出せる可能性がずっとずっと高いですよ♪

どっちの会話が多いか振り返ってみてくださいね♪o(^-^)o