極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

レクチャーからファシリテーションへ♪

2012年12月20日 23時59分39秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールの受講生の皆さんは

今月の二日間研修のために現在コンテンツ作りをしています。

スカイプとメールを使って毎晩ブラッシュアップを行なっていますが、

その都度どんどん良くなっていきます。


レクチャーが “マニュアル通り” だとすると、

それはまるでハンバーガーショップで

お客様から注文を受けたら

「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」

と聞くことを実施しているようなものです。

マニュアルに書いてあるのだから、その通りにするという考え方です。


でも、OLの方が一人でいらして

「ハンバーガー30個」と注文したら

明らかに店内で食べることはないだろうと推測して

「お持ち帰りですか?」だけの質問にすれば良いのに、

マニュアル信奉者はマニュアル通りに

「店内で・・・」と言ってしまう。


そんなことを言ったら

「私一人でハンバーガー30個も食べると思っているのですか?!」

と言われかねません。


マニュアルは基本としてあって良いので、

レクチャーの原稿もベースとしてあって良いのです。


でもそれは相手が誰であれ、どのような状況かも関係なく

“自分が話す”ことが目的となってしまう

「一方通行のコミュニケーション」と同じになってしまいます。


双方向にするために、レクチャーの中に質問を入れてみる。

それでもまだ「一方通行+質問」にしか過ぎません。


それが双方向のやりとりを含んだ、ファシリテーションになると

レクチャーがレクチャーではなく、

その場に居る人と共同作業で創りあげるコンテンツに

なってしまうのです。

それこそがまさにファシリテーションのライブな感覚を重視した

「双方向のコミュニケーション」になるのです。


ハンバーガーのお客様の様子を見て、判断して、

マニュアルを多少アレンジしてでも、

その場に適したコミュニケーションを取ることが

「プラスを引き出すコミュニケーション♪」と呼んでいる

極和ファシリテーションなのです。


今日ブラッシュアップしたコンテンツも

一方通行のレクチャーから

双方向のファシリテーションへと変化していったので、

発表が楽しみになりました!!\(^o^)/


スクール生の皆さんの

ここ数日の追い上げは素晴らしいものがあります!!

2回より3回、3回より5回とブラッシュアップするたびに

みるみる言葉がイキイキしたり、意味を持って輝いてくるのがわかります。

2月の公開講座ではバッチリな発表ができるように

今からラストスパートですね♪(*^-^*)

ファイト!!o(^-^)o >スクール生の皆さん♪\(^o^)/