極和ファシリテーター養成スクールの受講生の皆さんは
今月の二日間研修のために現在コンテンツ作りをしています。
スカイプとメールを使って毎晩ブラッシュアップを行なっていますが、
その都度どんどん良くなっていきます。
レクチャーが “マニュアル通り” だとすると、
それはまるでハンバーガーショップで
お客様から注文を受けたら
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」
と聞くことを実施しているようなものです。
マニュアルに書いてあるのだから、その通りにするという考え方です。
でも、OLの方が一人でいらして
「ハンバーガー30個」と注文したら
明らかに店内で食べることはないだろうと推測して
「お持ち帰りですか?」だけの質問にすれば良いのに、
マニュアル信奉者はマニュアル通りに
「店内で・・・」と言ってしまう。
そんなことを言ったら
「私一人でハンバーガー30個も食べると思っているのですか?!」
と言われかねません。
マニュアルは基本としてあって良いので、
レクチャーの原稿もベースとしてあって良いのです。
でもそれは相手が誰であれ、どのような状況かも関係なく
“自分が話す”ことが目的となってしまう
「一方通行のコミュニケーション」と同じになってしまいます。
双方向にするために、レクチャーの中に質問を入れてみる。
それでもまだ「一方通行+質問」にしか過ぎません。
それが双方向のやりとりを含んだ、ファシリテーションになると
レクチャーがレクチャーではなく、
その場に居る人と共同作業で創りあげるコンテンツに
なってしまうのです。
それこそがまさにファシリテーションのライブな感覚を重視した
「双方向のコミュニケーション」になるのです。
ハンバーガーのお客様の様子を見て、判断して、
マニュアルを多少アレンジしてでも、
その場に適したコミュニケーションを取ることが
「プラスを引き出すコミュニケーション♪」と呼んでいる
極和ファシリテーションなのです。
今日ブラッシュアップしたコンテンツも
一方通行のレクチャーから
双方向のファシリテーションへと変化していったので、
発表が楽しみになりました!!\(^o^)/
スクール生の皆さんの
ここ数日の追い上げは素晴らしいものがあります!!
2回より3回、3回より5回とブラッシュアップするたびに
みるみる言葉がイキイキしたり、意味を持って輝いてくるのがわかります。
2月の公開講座ではバッチリな発表ができるように
今からラストスパートですね♪(*^-^*)
ファイト!!o(^-^)o >スクール生の皆さん♪\(^o^)/