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子育て支援ファシリテーション研修・事務局からのお礼のメッセージ

2012年12月09日 01時23分16秒 | 極和ファシリテーション

子育て支援ファシリテーション研修を主催してくださったNPO法人の

事務局の方から以下のようなお礼のメッセージを頂戴しました。

皆さんにもお読み頂きたく許可を得て公開させて頂きます。

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本日は「子育て支援者向けファシリテーション研修」におきまして、

ご多用のにもかかわらず、ご丁寧なご指導をいただき誠にありがとうございました。

雪が舞い、道路の状況も思わしくありませんでしたが、

無事ご帰宅されましたでしょうか。

 

本日の研修において、「事務局」側の立場から

受講生の方々の様子を拝見することで初めて、

「全員の満足度を引き出す」ということを理解することができました。

 

例えば、K子さんのような方の場合、

ただ決まったプログラムを提供している講師の方であれば、

共通言語を用いることもせず、研修の中で置き去りにされていたかもしれません。

その場にいらっしゃる一人一人の満足度を高め、

やがて全員の満足につながっていく、というその変化の様子を

実際に目にすることができたことは大変大きな経験となりました。

 

研修後にお話させていただいたD子さんのように、

その満足度の高さも、研修後のアウトプットシートを見る以前に、

「研修前」と「研修後」の表情や発する言葉から感じることができました。

私もいづれこういう場をつくれるようになりたいと心の底から思いました。

 

また、同時に「受講生」という立場からも自分を見つめ直すことができ、

これほど充実した学びの機会に参加できたことは人生で初めてでした。

特に今回は、自分にとって「ものさし」という言葉がキーワードでした。

 

研修を大塚先生に依頼させていただいたところから、

前日の打ち合わせに至るまで、

自分の「ものさし」だけで判断しすぎていたと、

全てのワークとその後の大塚先生の言葉からも、改めて痛感いたしました。

これまで自分のものさしの短さに気づかないことで、

大塚先生や先輩スタッフだけでなく、

どれほど多くの人たちにご迷惑をお掛けしてきたことか計り知れません。

 

今後は自分の短いものさしを相手に無理やりあてて判断したり、

背伸びをしたりせず、周りの声に耳を傾け、巻き込み、

吸収しながら少しづつ目盛りを伸ばしていこうと思います。

やるべきことはたくさんありますが、

まずはその行動から定着させていきます。

このような気づきの機会を設けていただきありがとうございました。

 

「受講生」と「事務局」の両方の立場で、

本当に頭がパンクしてしまいそうになりましたが、

気持ちの良い疲れでもあります。

 

まだ研修が終わったわけではありませんが、

取り急ぎメールにて本日の研修のお礼を申し上げます。

是非今後とも、何卒、宜しくお願いいたします。