極和ファシリテーター養成スクールでは
最後の回に卒業試験を兼ねた「公開講座」を開催します。
この公開講座では、スクール生が一人ずつテーマを決めて
プレゼンテーションを行います。
今回卒業したスクール生は、
・ファシリテーションを職場に取り入れた事例
「プラスの言葉で明るい未来を目指そう♪」
・スクールで何を学び、どのように成長できたか?
「自分次第で世界が変わる~私のココロは黒から白へ~ 」
という体験発表と、
・TPPを一緒に考えよう!
という提案と
・くつろぎの灯りを手づくりで
というレクチャーを行ないました。
このように「体験発表」「提案」「レクチャー」とそれぞれ異なる
プレゼンテーションを行いました。
この発表だけご覧になった方は、
スクールではこの発表に向けた研修を行なうんだ・・・と
思われた方もいらっしゃるかも知れませんね。
ですが、このプレゼンテーションは、
実はスクールの「目的」ではなく
極和ファシリテーターとして学ぶための「手段」なのです。
一見「目的」とも思えるような「手段」を通じて、
スクール生は極和ファシリテーターとして学ぶ
ラストスパートに突入します。
これによって、自分が学んだことを自分の言葉で話す体験や、
極和ファシリテーションを学び
それをどのようにレクチャーの中に取り入れているか?
また、何十人かの人前で話す体験も
そう簡単にできるものではありません。
大勢の前で話す場合は、
普段の話し言葉ではない言葉を使う必要があったり、
普段の話し方では通じにくい部分を改善したりと、
プレゼンテーションを実施することで見えてくる課題がたくさんあります。
また、この公開講座では参加された方に
感想をお書き頂いたり、点数を付けて頂いたりします。
自分の発表に対して点数を付けられたりするのもドキドキだと思いますし、
お一人おひとりからの感想をお聞きするのも不安があるかも知れません。
それでも実施するのは、自分の言葉がどれだけ皆さんに届いたか?を
実感して頂くためであり、ご自身の課題を明確にしていけるからです。
今回のアンケートの内容を見たスクール生から
感想を頂きましたが、各自がファシリテーションの学びを深めたり、
スクールで学んだことを実感できたり、
ご自身の課題がみつかったりと大きな大きな収穫がありました。
そして、その収穫にしっかり気付けたことが
スクールでの大きな学びでもあります。
そして、スクールの卒業は「通過点」であり、
スクールで学んだことを
これから実践していくことの大切さも感じて頂きました。
極和ファシリテーター養成スクールのカリキュラムは
一見大した内容でないように見えるものもあるかも知れませんが、
そういうモノほど、実は奥が深かったり、
深い学びに繋がったりするのです。
スクールの受講料も一見高そうに思われるかも知れませんが、
実際にスクール生一人ひとりに費やす時間を計算すると
とても割に合わない内容です。
それを金額が高いので・・・と躊躇されるのを聞くと、
とても残念に思います。
子どもの塾や学校の費用と比べたらどれだけ安いか?!
そう考えると、社会人が自分自身の学びに費やす時間もお金も
学生時代に比べると凄く少ないような気がします。
自分自身の成長のために
お金や時間を投資するのは高校や大学までで良いのでしょうか?
社会人になってからも自分の成長に投資していきたいですよね♪
あなたはご自身の成長のために
月にどれほどの時間とお金を投資していますか?