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左脳の人のためのコミュニケーション力アップ術!!

2015年02月16日 23時24分55秒 | 極和ファシリテーション

お箸を持つ手や文字を書く場合に、右利き・左利きがあるように、

脳にも右利き・左利きがあります。

脳の右利きは、モノゴトを認知するときに最初に右脳を使うタイプ

脳の左利きは、最初に左脳を使うタイプのことを言います。


右脳か左脳か?はよく腕を組んだり手を組んだりしてどっちか?

なんて皆さん一度はやったことがあるのではないかと思います。

簡単に言いますと、

左脳タイプは論理的でデータ重視、考える脳で、

右脳タイプは感情的でイメージ重視の感じる脳です。


そういうタイプの違う人がコミュニケーションを取ろうとすると

ときとして “話が通じない!” ということも起きると思います。


それで今日は左脳タイプの方へコミュニケーション力を

アップさせる方法をご紹介したいと思います。


左脳の方は、データ重視のために、

ついつい感情を置き忘れにしてしまう可能性があります。


1つの事実に対して、ひとつの感情がセットで付いてくる!と思ってみてください♪


そして、右脳の人はその場合に事実よりも感情重視である、

という前提でお話してみてください♪


例えば、あなたのパートナーが

「今日職場で同僚とケンカしちゃった。」と言ったとします。


左脳の人が最初に考えるのは

ケンカの原因は何か?どちらが悪いのか?

という原因追求や事実確認の方向に思考がいきがちです。


でも、右脳の人はそんなことよりも

面白くない気持ちをナントカしたい!と思っているかも知れません。

なので、ケンカした事実にセットされている感情は何か?

を考えます。

おおよその場合、「面白くない」「腹立たしい」と推察されます。

だとしたら、そのネガティブな感情をケアしてあげることが大事なので、

「ケンカの原因はなに?」なんて聞いたりしないで、

「そっか!イヤなことあったんだね♪(と、共感して)

気分を直して一緒にビールでも飲みましょう♪」

と言った方が良いかも知れませんね♪


この事例は、無限大にあるパターンのたった1例でしかないので、

この通りにやったら上手くいかなかった・・になりかねませんので、

そのときの相手の状況に応じて

適切な対応ができるようになるといいですよね♪


心掛けるのは、事実解明よりは、感情のケアです♪ o(^-^)o

左脳のみなさん(世の男性の大半は左脳タイプです)

奥様との(世の女性の大変は右脳タイプです)

コミュニケーションに是非活かしてみてくださいね♪\(^o^)/