お箸を持つ手や文字を書く場合に、右利き・左利きがあるように、
脳にも右利き・左利きがあります。
脳の右利きは、モノゴトを認知するときに最初に右脳を使うタイプ
脳の左利きは、最初に左脳を使うタイプのことを言います。
右脳か左脳か?はよく腕を組んだり手を組んだりしてどっちか?
なんて皆さん一度はやったことがあるのではないかと思います。
簡単に言いますと、
左脳タイプは論理的でデータ重視、考える脳で、
右脳タイプは感情的でイメージ重視の感じる脳です。
そういうタイプの違う人がコミュニケーションを取ろうとすると
ときとして “話が通じない!” ということも起きると思います。
それで今日は左脳タイプの方へコミュニケーション力を
アップさせる方法をご紹介したいと思います。
左脳の方は、データ重視のために、
ついつい感情を置き忘れにしてしまう可能性があります。
1つの事実に対して、ひとつの感情がセットで付いてくる!と思ってみてください♪
そして、右脳の人はその場合に事実よりも感情重視である、
という前提でお話してみてください♪
例えば、あなたのパートナーが
「今日職場で同僚とケンカしちゃった。」と言ったとします。
左脳の人が最初に考えるのは
ケンカの原因は何か?どちらが悪いのか?
という原因追求や事実確認の方向に思考がいきがちです。
でも、右脳の人はそんなことよりも
面白くない気持ちをナントカしたい!と思っているかも知れません。
なので、ケンカした事実にセットされている感情は何か?
を考えます。
おおよその場合、「面白くない」「腹立たしい」と推察されます。
だとしたら、そのネガティブな感情をケアしてあげることが大事なので、
「ケンカの原因はなに?」なんて聞いたりしないで、
「そっか!イヤなことあったんだね♪(と、共感して)
気分を直して一緒にビールでも飲みましょう♪」
と言った方が良いかも知れませんね♪
この事例は、無限大にあるパターンのたった1例でしかないので、
この通りにやったら上手くいかなかった・・になりかねませんので、
そのときの相手の状況に応じて
適切な対応ができるようになるといいですよね♪
心掛けるのは、事実解明よりは、感情のケアです♪ o(^-^)o
左脳のみなさん(世の男性の大半は左脳タイプです)
奥様との(世の女性の大変は右脳タイプです)
コミュニケーションに是非活かしてみてくださいね♪\(^o^)/