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コミュニケーションはキャッチボールと言うけれど・・・

2015年02月20日 14時59分12秒 | 極和ファシリテーション

コミュニケーションはキャッチボール!!とよく言われます。

私も研修ではそのことをお話させて頂きますので、

何度も耳にしたり目にしたりしている方も多いと思います。


でも・・・残念なことに、言葉として、あるいは文字として

「コミュニケーションはキャッチボール」と記憶されているかも知れませんが、

実技に活かされていない方が多いのです。


例えばあなたがキャッチボールをしようと思ったらどのようにしますか?


 

 

 

 

 

 

ボールを手にして

「ねえ、キャッチボールしない?」

と、誰かを誘うのではありませんか?

そして、

「じゃあ、行くよ!」とか「投げるよ~!」なんて言いつつ

投げ始めるのではないでしょうか?

少なくても、まだこちらを向いていない(アイコンタクトが取れていない)状態のときに

無言で投げたりはしないですよね♪


そして投げられたボールを受け取ったらどうしますか?

それを持ちながら一人家に帰りますか?

決してそんなことはしませんよね♪

ボールを投げられたら、投げ返し、

ほどほど疲れてきたりしたら

「ちょっと休もう!」とか「もう止めて帰ろう!」

と声を掛けてお互い暗黙の同意を得てキャッチボールを止めますよね。


では、コミュニケーションの場面ではどうでしょうか?

例えば、メールもコミュニケーションのツールなのですが、

メールを差し上げても、返事の無い方

メールが送られてきたので返信したのに、それっきり・・・。

というような、勝手にキャッチボールを止めてしまう方が多いのです。

全ての方・・・とは言いませんが・・・。(^_^;)


これを読むと、目が痛い!耳が痛い!

という方がいらっしゃると思います。


コミュニケーションはキャッチボールだとは知って居る。

でも、実際にコミュニケーションの場面になると

ボールを受け取っても投げ返さない、

勝手に途中でボールを持って居なくなってしまう・・・・

これではキャッチボールになっていませんよね♪


今一度、あなたのコミュニケーションが

ちゃんとキャッチボールになっているかどうか確認なさってみてくださいね♪


せっかくのキャッチボールですから、

適度に運動になって良かった!楽しかった!と思える

キャッチボールがしたいですよね♪\(^o^)/