極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

今日は横手で極和ファシリテーション基礎講座Part2です!

2012年12月15日 07時40分22秒 | ファシリテーション講座情報

横手で基礎講座のPart2を開催するのは何年ぶりでしょうか?

久々に基礎講座を受講してくださった方々にPart2を

受講して頂けるのでとても楽しみです♪

1日講座で盛り込んでいるワークをいろいろ体験して頂き、

そこで感じたり気付いたりすることから大いに学んで頂きたいと思っています♪


レクチャーで伝えられることは極わずかですし、

私が語ったことは、右の耳から入って左の耳から出ていくかも知れません。

でも、ご自身で体験&体感したことは、知識ではなく記憶として残ります。


すぐに役立つこともあれば、あとから役立つこともあるかも知れません。

ですがこの講座で体験したことは、必ず役立つときがきます。

何故なら、極和ファシリテーションは人と関わる中で

本当に大切で必要なことを伝えているからです。

人と関わらないで生きていくことは困難というか、

関わらずに生きる方法は皆無に近いと思います。

だから、必ず役立つときが来ます。


なので、受講される皆さんにはしっかりとお持ち帰り頂きたいと思っています。

では、本日参加される皆さん

のちほどお逢いしましょう♪o(^-^)o


伝えたいことは何ですか?!

2012年12月14日 23時41分21秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

極和ファシリテーター養成スクールは

いよいよ終盤に差し掛かっています。

12月の二日間研修では、それぞれが

プレゼンテーションまたは、ファシリ的レクチャーの

いずれかと、会議の進行の実践を行ないます。

プレゼンテーションのコンテンツを各自が作っているところですが、

このコンテンツで “伝えたいことは何か?!” 

これが一番の重要ポイントです。

そして、それに即したタイトルはどうつけるか?!


講師でもない限り、普段なかなかやることのないことに

挑戦するので、スクール生にとってはとても大変な作業です。


ですが、この作業を通じて学べることが沢山あるのです。

何でも物事はやってみないとわからないことがありますよね。

なので、とにかく実践して頂いて、

その過程と結果からたくさんのことを学んで頂きます。

このような体験は、今後二度とないかも・・・と

思う方もいらっしゃるかも知れませんが、

この経験がベースとなって、

講師として仕事をすることになった方もいらっしゃいます。


また “あなた” にしか語れないこと、

“あなた” だから語れることがあります。


そこをしっかりと語って頂きたいと思っています。

スクール生の皆さん

ラストスパート頑張ってくださいね♪o(^-^)o


 


共通言語を見つけるには?

2012年12月13日 21時58分00秒 | 極和ファシリテーション

「共通言語」について昨日書きましたが、

それでは共通言語を見つけるにはどうしたら良いか?


職場でのコミュニケーションの中で共通言語を見つけるには

まずはお互いの人となりを知ることです。

仕事をする上では、本当はその人のプライベートを知らなくても

良いのかも知れませんが、知っていればその分可能性が広がります。


例えば、冬の観光に関する話をしているときに、

隣の部署の〇〇さんがスキーが得意と知っていたら、

どんなスキー場が人気があるか?近くに温泉はあるか?

など、詳しいかも知れませんから、情報収集しやすくなりますね。


だとしたら、いちいち職場のみんなに趣味を聞いて回る?

ということではありません。

わざわざするのではなく、日頃のコミュニケーションの中で

その人の趣味や得意分野を知ることができれば良いのです。


なので、部署の歓送迎会や忘年会は絶好のチャンスですよね♪


歓送迎会や忘年会をただの飲み会だから参加しない…なんて言うのは

愚の骨頂です!!


そういう場だからこそ、普段できないコミュニケーションが取れるのです。

コミュニケーションを取れていない人ほど

そういう場を敬遠しがちだと思いますが、

そういう人はコミュニケーションの大切さを理解していないのではないかしら?

と思ってしまいます。


飲めないのに飲み会に行くなんて・・・会費のムダ!

なんて思うこともあるかも知れませんが、

そういう場は “飲み食い” する場というよりも

“飲みニュケーション”という造語が存在するほど

お酒の場でのコミュニケーションは大事♪という意味もあるのです。

私のように煙草の煙アレルギーで喫煙の場所には行けない・・というのであれば

逆に具合悪くして周囲に迷惑をかけてしまうかも知れませんので

欠席もやむを得ないかも知れませんが、

そうでなければ是非そういう飲みの機会も大切にし、

普段では得られない相互情報収集の大きなチャンスと思って

参加してみてはいかがでしょうか?


今まで知らなかった共通の趣味が見つかったり、

自分が調べてわからなかったことを知ってる人が居たり、

『人財の宝庫』発掘の大きなチャンスでもあるのです。


そしてコミュニケーションをとればとるほど、

言葉不足であっても意味を理解していくことができるのです。


昨日のブログに「長方形」だけでは共通言語ではないと書きましたが、

いつも話していれば、この人の言う「長方形」は

正方形を縦に2個重ねたものを意味している・・・なんてことが

わかってきて、言葉足らずの共通言語とは言えない言葉が

共通言語に近づいていくのです。


今年の忘年会には「共通言語」を意志気して参加してみてはどうですか?

新たな発見があるかも知れませんよ♪o(^-^)o

もちろん!飲み過ぎには気をつけてくださいね♪

目的は飲み食いだけじゃないですからね♪(*^-^*)


共通言語

2012年12月12日 20時11分13秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションの研修の中では

「共通言語」も大切なキーワードです。


「え?共通言語って、日本語じゃダメなの?」

と思われた方もいらっしゃるかも知れませんね。

日本語が話せるからといって、コミュニケーションが取れるわけではありませんし、

日本語がわかるからといって、共通言語になっているとは限りません。


言葉(単語)の意味は理解できても、

それだけでは伝わりきらないことが多々あるということです。


例えば 「長方形」 と聞いて

「知らない」という方はいらっしゃらないと思います。

ですが、「紙に長方形を書いてください。」と言ったらどうでしょうか?


同じ長方形を書く人は居ないかも知れません。


「長方形」には縦長もあれば、横長もありますし、

サイズは?と言えば、無限大の種類があります。


だとしたら、「長方形」は誰もが知っている言葉ではあるけれど、

「共通言語」とは言えないということになります。


これを共通言語にするためには、

「縦〇センチ、横□センチの長方形」と言って

初めて誰にでもわかる “共通言語” となるわけです。


誰かと会話をする際には、ただの日本語を

 “共通言語” にしながら話さなければならない場面があります。

そのときに如何に面倒くさがらずに “共通言語” を

話すか? あるいは話そうとするか?!が大切です。


あなたの言葉は相手の方との “共通言語” になっていますか?



緊急時の連絡に学ぶ

2012年12月11日 23時26分11秒 | 社会で学ぶ!

12月7日の金曜日の17時半頃、

研修先の南相馬に向かって運転している最中に

久々に携帯の地震警報が鳴りました。

6号線を南下しているものの、地理のわからないところで

避難しなければならなくなったらどうしたら良いのだろう?

3.11のときにもきっと地元の人以外は

どんなに不安だっただろう・・・と想いをめぐらせました。


どの程度の地震がくるのかわからないので

車を路肩に止めるべきか避難すべきか?

それもわからないので考えていたらすぐ左側にコンビニを見つけたので

まずはその駐車場に車を入れました。

バックで車庫入れしようと思っている間に揺れだしたので、

バックはやめて頭から突っ込むように駐車。

(あとからどんどん車が来るかも知れないし・・・)


車の中で感じた揺れは、まるで遊園地の乗り物にでも乗ってる感じ!!

揺れがおさまってからお店の中に入って様子を見ます。

いくつかの商品が落ちた程度だったようで、

「この辺は津波はどうですか?」と確認し、

大丈夫そうなので6号線を南相馬に向かいます。


南相馬では友人宅にお邪魔する予定でしたので

連絡を取ろうと思ったけれど電話は通じません。

そして立て続けに家族からの心配のメール。

赤信号で止まるたびに携帯メールで

「南相馬に入ったので、もう大丈夫」などと返信するのだけれど

    「相馬に津波警報が出てるからとにかく避難して!」

「大丈夫。津波は来ないみたいだよ」

    「大丈夫だと思わないで、高台に避難して!」

と、避難勧告?のメールが10通以上も届く。

家族にしたら心配なのはわかるけど、

地元の友人からも情報を取りたくてメールを打っているのに

その最中にメールが届くので、

何度もメールを打ち直さないといけなくなる。

ただでさえ、普段携帯メールはやらないので入力に時間がかかるし、

止まってまで打ちたくないので赤信号のときにしか入力できない。


電話はまだ通じない・・・。


またコンビニによって聞いてみる。

「仙台から来たのですが、この辺津波はきますか?」

「津波は大丈夫だと思うけど、それより原発が心配なので

マスクをした方がいいよ」と教えてもらい、

万が一のための避難場所の学校を教えてもらい、

そこからまた友人宅に向かう。


頼りのナビの使い方が悪く、

行きたい場所にナビをしてくれません。


ようやく友人が電話をかけてくれて、無事逢うことができましたが・・・。

出張先などで災害に遭った場合にはどうしたら良いのか?

とても考えさせられました。

津波の可能性のある地域は、逃げる方向と車か徒歩のどちらを

選択すべきか書かれているといいなぁと思いました。

3.11のときは、車で逃げたから助かった方と

車で逃げたから逃げ遅れた方と両方いらっしゃいました。


とっさの判断をどうすべきか?!


また、緊急時にはラジオやワンセグや携帯など

情報を得る手段が限られますから、家族としては心配もわかりますが、

頻繁のメールは逆に命取りになりかねないかも知れないと思いました。


災害を知らないかも知れないので、災害が起きていること、

避難勧告が出で居ればその情報を伝えることは大事ですが、

それ以上のメールは返って妨げになる可能性があることを

学びました。


これからもいつどこで災害に遭うかわかりませんが、

その場合にどうしたら良いか?を

常日頃考えておく必要があると思いました。


運転中に被災することも想定して、

車の中にも毛布と水、多少の食料(おやつ程度でも)

携帯充電器、懐中電灯ぐらいは常備しておくべきと思いました。

可能なら、ダンボールとマジックもあると便利かも知れません。


備えあれば憂いなしです。

備えで一番大切なのは『心構え』なのだと実感する出来事でした。


皆さんは何を備えていますか?


極和ファシリテーション基礎講座Part2 in 横手

2012年12月10日 14時27分09秒 | ファシリテーション講座情報

極和ファシリテーション基礎講座は、

本来1日6~7時間をかけて実施したい研修です。

ところが、初めて参加される方にとっては

6~7時間も研修を受けるなんて・・・とてもそんな長時間は無理!

と思われる可能性が高いと思います。

なので通常はその半分だけの基礎講座を開催しています。


11月に横手で開催した際の基礎講座の受講生の皆さんの

満足度や意欲、学ぶ意志気がとても高かったので、

是非とも基礎の残りの部分も学んで頂きたいと思い、

今回基礎講座Part2ということで開催させて頂くことになりました。


もちろん、11月に参加された方だけでなく、

今まで基礎講座に参加された方々にも受講して頂ければ

より極和ファシリテーションを深く学ぶことができます。


残り4席となりましたので、この機会に是非ご参加頂ければと思います。

お申込み&詳細はこちらです♪

是非あなたのお申込みをお待ちしています♪(*^-^*)


子育て支援ファシリテーション研修・事務局からのお礼のメッセージ

2012年12月09日 01時23分16秒 | 極和ファシリテーション

子育て支援ファシリテーション研修を主催してくださったNPO法人の

事務局の方から以下のようなお礼のメッセージを頂戴しました。

皆さんにもお読み頂きたく許可を得て公開させて頂きます。

-----------------------------------------------------

本日は「子育て支援者向けファシリテーション研修」におきまして、

ご多用のにもかかわらず、ご丁寧なご指導をいただき誠にありがとうございました。

雪が舞い、道路の状況も思わしくありませんでしたが、

無事ご帰宅されましたでしょうか。

 

本日の研修において、「事務局」側の立場から

受講生の方々の様子を拝見することで初めて、

「全員の満足度を引き出す」ということを理解することができました。

 

例えば、K子さんのような方の場合、

ただ決まったプログラムを提供している講師の方であれば、

共通言語を用いることもせず、研修の中で置き去りにされていたかもしれません。

その場にいらっしゃる一人一人の満足度を高め、

やがて全員の満足につながっていく、というその変化の様子を

実際に目にすることができたことは大変大きな経験となりました。

 

研修後にお話させていただいたD子さんのように、

その満足度の高さも、研修後のアウトプットシートを見る以前に、

「研修前」と「研修後」の表情や発する言葉から感じることができました。

私もいづれこういう場をつくれるようになりたいと心の底から思いました。

 

また、同時に「受講生」という立場からも自分を見つめ直すことができ、

これほど充実した学びの機会に参加できたことは人生で初めてでした。

特に今回は、自分にとって「ものさし」という言葉がキーワードでした。

 

研修を大塚先生に依頼させていただいたところから、

前日の打ち合わせに至るまで、

自分の「ものさし」だけで判断しすぎていたと、

全てのワークとその後の大塚先生の言葉からも、改めて痛感いたしました。

これまで自分のものさしの短さに気づかないことで、

大塚先生や先輩スタッフだけでなく、

どれほど多くの人たちにご迷惑をお掛けしてきたことか計り知れません。

 

今後は自分の短いものさしを相手に無理やりあてて判断したり、

背伸びをしたりせず、周りの声に耳を傾け、巻き込み、

吸収しながら少しづつ目盛りを伸ばしていこうと思います。

やるべきことはたくさんありますが、

まずはその行動から定着させていきます。

このような気づきの機会を設けていただきありがとうございました。

 

「受講生」と「事務局」の両方の立場で、

本当に頭がパンクしてしまいそうになりましたが、

気持ちの良い疲れでもあります。

 

まだ研修が終わったわけではありませんが、

取り急ぎメールにて本日の研修のお礼を申し上げます。

是非今後とも、何卒、宜しくお願いいたします。


子育て支援者向けのファシリテーション研修

2012年12月08日 23時59分22秒 | 極和ファシリテーション

南相馬で子育て支援者向けのファシリテーション研修を実施しました。

受講者は30代~70代までの

保健師さん、保育士さん、児童センターの職員さんなどでした。

1日6~7時間の研修に最初は不安やためらいも感じられましたが、

私の研修はいつも全員に「あっと言う間でした!」と仰って頂けるので

「今日の研修も長くて不安があるかも知れませんが、

きっとあっという間に終わりますよ♪」とお話したら

少し安心して頂けたようです。

そして、研修終了後に

「いかがでしたか?研修長かったですか?」という質問に

皆さんが「あっという間でした!」と答えてくださったので

良かったです♪

今回は子育て支援者向けのファシリテーション研修ということで

「支援者」の立場を意志気したプログラムで実施しました。


ゲームやワークを実践していくうちに

徐々に皆さんが主体的に参加されていくのがわかり、

終了時にはとても和やかで明るく前向きな雰囲気になり

「次回が楽しみです!」という声もたくさん聞けて良かったです♪


前日に南相馬に入ったのですが、丁度移動中に

震度5弱の地震があり、海岸沿いでは津波の避難勧告が出たり、

知らない土地で自然災害に遭うことの不安を実感致しました。

また、コンビニで地元の人に声を掛けましたところ、

「津波の心配よりも原発の方が心配だからマスクをした方がいいかも」と

アドバイスを頂きました。

地震と津波の心配よりも放射能が心配な地域であることを実感し、

そういう中で子育て支援をされている皆さんのご苦労を推察しながら

研修をさせて頂きました。


宮城に居ては感じることのできない空気を感じ、

このような地域で研修をさせて頂く機会を頂きましたことに

感謝しています。

来月も充実した研修ができますようにガンバリマス!!


『極和ファシリテーション』と『道徳』

2012年12月07日 14時54分40秒 | 極和ファシリテーション

『道徳』と言いますと、“人のため” “相手のため”と

どちらかと言いますと自分を犠牲にしても・・・と感じる部分があります。

もちろん “人のため” “相手のため” と考えることは

とても大切なことです。

ただ、人のためであっても、自分を犠牲にしてまでするのはどうでしょうか?

『極和ファシリテーション』とは、

“相手” も “自分” も含めた

『全体の成果向上』 『全体最適』 『一人ひとりみんなの満足』 を

考える 『考え方』 『哲学』 『思想』 『価値観』なのです。

決してスキルやテクニックではありません。

なので知識として理解するものではなく、

これらの考え方が習慣になる、癖になる、

自分の中で当たり前になる、

自然とそのような行動ができるところまで

自分の体の中に溶け込ませる時間が必要になります。

一朝一夕で身に付くものではありませんし、

ここで終わりとも言えない『人間道』とも言えるかも知れません。


自分の人生の中で自分を高めることで

自分の周囲の人に良い影響を与えられる存在になる。

そういうことを目指して日々磨き愛実践し合うことが

極和ファシリテーションを学ぶなのです。

もちろん!私自身も日々実践!!日々学び愛です♪

是非一緒に磨き愛、成長していきましょうネ♪(*^-^*)


総選挙に『ファシリックス』を!!

2012年12月06日 15時16分14秒 | ファシリックス

『ファシリックス』とは、チーム全体の成果を向上させることや

一人ひとりの満足度を考えた「ものごとの決め方」です。

従来ファシリックスでは自分たちの何かを決める場合に活用していましたが、

今回のような総選挙においても『ファシリックス』を使えば

現在の投票制度よりももっと民意を反映した結果が出ます。


例えば今回の政党は15ぐらいあり、小選挙区においては

全ての政党候補者が揃っているわけではありません。

そのような中で自分が託したい人を選ぶには

1政党や1政治家に1票を投票するだけでは

民意が反映されにくいと思います。

と言うのは、2者択一か3者択一ならば

投票でも良いですが、これだけ政党が多いと

結果的に自分たちが投票した票が無意味になる可能性が高いです。

得票数の少ないところに投票した票は

箸にも棒にもひっかからない状態になってしまいますよね?!


だとしたら、ファシリックスを使って

複数名(複数政党)に対して得点を入れていけば、

例えわずかでも点を入れた人や政党が当選すれば

選挙後の結果に対しても受け入れやすいと思うのです。


と、書きましたが『ファシリックス』をご存知ない方には

意味不明だとは思いますが・・・・。

いつか機会があったら『ファシリックス』を学んで頂けると

嬉しいです。


多数決やくじ引きではなく、一人ひとりの想いを大切にできる

決め方が広く普及したら、不満足な人が減ること間違いなしです!!


今回の総選挙・・・国民の意志気が問われています。

まるで税金は取られるもの、

福祉などのサービスは国に要求するものなどと

カン違いせずに、

税金を払って政治家や官僚を雇っているというような

雇用主的な考え方で国の在り方に主体的に関わっていける

国民が増えると良いと思います。


 


無用の“謝り過ぎ”は相手を“ワル者”にする?

2012年12月05日 11時24分15秒 | 極和ファシリテーション

「恐れ入りますが・・・」 「申し訳ありませんが・・・」 「悪いけど・・・」

など、何か依頼する前に使う枕詞のようなクッション言葉。

これらには特段謝罪の意味を含んでいないので良いですが、

このような本来謝罪で使うべき言葉を使ってしまうと、

脳の中では「謝っている」と勘違いして、

その後も無意識に謝ってしまう場合があります。


例えば・・・社内で別部署の人に業務を依頼する場合

Aさん「悪いけど〇〇の書類が揃ったら、こちらまで持ってきてもらえるかな?」

Bさん「了解しました。揃ったらお持ちします。」

このあとには何と言えば良いでしょう?

   1番「 〇〇〇・・・・ 」

そして届けてもらったときには何と言えば良いでしょう?

   2番「 〇〇〇・・・ 」


「悪いけど・・・」と言い始めた場合、ついつ依頼した後の1番も

Aさん「悪いね。申し訳ない!」と言ってしまったり、

届けてもらったときの2番の場面でも

「悪いね。申し訳なかったね。」なんて言ってしまう可能性があります。


ですが、このように二度も三度も「悪いね」と言われると

言われている方は、クッション言葉を逸脱して謝られている気分になります。

すると、悪いことをしてもいないのに「謝られている」となると、

何だか自分が相手に対して謝罪を要求してしまっているのか?

という心理状態になりかねません。

それはときとして相手を “謝罪要求している「ワル者」”に

してしまう可能性があるので要注意です。


なので、依頼したあとの1番の場面では

「宜しくお願いします。」とか「頼みます」と言えば良いし、

届けてもらった2番の場面では

「ありがとう」と言えば良いのです。


「感謝」 と 「謝罪」 の言葉の使い間違いは

相手の “不快” を引き出す可能性がありますので

充分気を付けて使いたいですね♪(*^-^*)


 

 

 


子育て支援者向けファシリテーション研修のカリキュラム

2012年12月04日 23時03分03秒 | 極和ファシリテーション

今週末は南相馬市で「子育て支援者向けファシリテーション研修」です。

今朝参加者が決定し、名簿が届きました。

まだお逢いしたことのない参加される皆様に想いを寄せながら

カリキュラムを作成しています。

今回は今週末と1月の2回に渡ってのまる二日間研修ですので

じっくり&ゆっくり学んで頂こうとゆったりした時間配分にし、

丁寧に進めていきたいと思っています。


と思ったのに、カリキュラムを考えていると

アレもやりたい!コレも必要かも!あ・・・このワークがいいかも♪

と、ついつい盛りだくさんになってしまいそうです。


受講生のニーズにフィットし、ヒットするような内容で

満足度200%を目指したいと思います。

事務局のお二人と3人でチーム「KTO」を作り、(勝手に?!)

夜な夜なメールのやりとりをしつつ

モチベーションを高めながら取り組んでいます。


しっかり準備をし、その“とき”に必要なことができるように

臨機応変!ライブな研修を実施したいと思います♪


「気持ちを汲む」とは?

2012年12月03日 17時39分44秒 | 極和ファシリテーション

あなたは “誰かの気持ち” を “汲んだ” ことはありますか?

そもそも “気持ちを汲む” とはどういうことでしょうか?

お風呂の水を汲むように目で見えればわかりやすいかも知れませんが

“気持ち”そのものが見えるものではありませんから、

“気持ちを汲む” こと自体も決して見えませんね。


ですが確実にこのような日本語があり、

そのような “行為” が存在します。


コミュニケーションには

バーバルコミュニケーション(言語)と

ノンバーバルコミュニケーション(非言語)がありますが、

“気持ちを汲む” ということは

言語以外の部分から “察する” ということだったり、

相手の立場で考えたり、相手に想いを寄せるということです。


目に見えるものだけで考えたり、

言葉だけから判断しようとしてもそれはできないのです。


言葉の奥にあるもの、言葉の裏側にあるもの、

それは確実に理解することはできないかも知れませんが

『想像』することはできます。


例えば付き合ってる彼女に

仕事が忙しくてドタキャンばかりしていたら

「あなたなんかもうキライ!!」と言われて

真に受ける男性が居たらとんだおバカさん!と

思いませんか?

「え?淋しかったんならそう言ってくれればいいのに・・・」

と思ったあなたは、如何に相手に想いを寄せていないか?を

考えた方がいいかも知れませんヨ♪


もちろん素直に「逢えなくて淋しいなぁ」と

言える人もいますが、素直に表現できる人ばかりではありません。


もう何週間も逢えてなくて淋しかったんだろうなぁ・・・

淋しい想いをさせて悪かったなぁ・・・と

埋め合わせをどうするか考えるべきです。


これは仕事でも言えることです。

相手の “想い” を考えない行動をとっている人は、

ちょっとだけでも相手の “想い” を想像してみるとか、

相手が素直に話せないようなバリヤーを張っていなかったか?とか、

考えてみると良いと思います。


人間関係は、このようにお互いに相手を思いやる気持ちや

相手の気持ちを汲むことでスムーズにいきます。


もちろん相手の気持ちを汲んだからといって

その通りにできることばかりではないでしょうが、

同じ結果は変わらなくても、想いを汲んだか汲まなかったかでは

その人の “満足度” が違いますヨ♪


今日あなたは誰の気持ちを汲みましたか?


オフィシャルページにも「気持ちを汲むとは?」の記事を書きましたので、もし宜しければそちらもお読みください♪


 


映画『ツナグ』を観てきました。

2012年12月02日 21時52分47秒 | 映画・ドラマ・舞台

映画を観たい!と思いつつ、見たい映画が上映中は忙しくてなかなか行けず、

ちょっと時間ができたときに観たいと思うと、観たい映画は上映されておらず・・・。

そんなことが続いていたらナント!もう半年以上も映画を観ていませんでした。(><;)

観たい映画やってないかしら?と昨夜ネットで調べたら、

『ツナグ』が1日1回だけですが上映されているのがわかり、

チケットの申込みも済ませ、今日行ってきました。


とってもイイ映画でした!!\(^o^)/


まだ観てない方には是非お薦めです!!


『生き方』 や 『家族や恋人・友人との関わり方』 を

考えさせられる映画でした。


一生に1度だけ亡くなった方に逢いたいと「ツナグ」に依頼し、

その亡くなった方が了承してくれたら逢うことができるという内容です。


そのことだけは映画の広告で知っていたのですが、

ただそれだけのことが実は人生すべてに関わってくる

奥深い内容でした。


そして今から「どう生きるか?!」を

問われている気がしました。


主人公は生きてる人と亡くなった人をつなぐ「ツナギ」という

役割を担っているのですが、

主人公が、

今目の前にいる亡くなった誰かに逢いたいと思っているその人と、

その亡くなった方の双方の満足を考えて

「つなぐ」ということに取り組んでいるのが

 “ファシリテーター  ツナギ” だわ!

とふと思ってしまって、

映画の世界から現実の世界に引き戻された気がしました。(^^♪


今回は、「ツナギ」に依頼する何人かの人たちの

人生を垣間見ることができて、

やはり映画やドラマ、お芝居を通して

“誰かの立場になってみる”ということが

日々の生活の中でも如何に大切かを痛感致しました。


俳優をしている友人が

日本の教育には「芝居」がないのが問題だ!

と大きな声で言っていたのを思い出します。

経済大国の中でお芝居を教育の中に取り入れていないのは

日本だけだそうです。

お芝居を通じて・・・観るだけではなく、やってみることで

学べることが沢山あるのですけどね。


あなたは最近どんな映画を観ましたか?

自宅で観るよりも、映画館で観る方が

その世界に入り込めるから疑似体験に繋がる気がします。

五感を磨くためにもいいですしね♪o(^-^)o


スケジュール調整⇒基礎講座PARTⅡへ

2012年12月01日 23時56分10秒 | ファシリテーション講座情報

衆議院の解散や総選挙が自分の仕事のスケジュールに

影響を及ぼすとは思ってもいませんでしたが、

スクール生の中にはそれによって欠席せざるを得なくなった方が

何名かいらっしゃいます。

その結果、開催予定のスクールの日程変更を余儀なくされました。

12月のスクールは後半の大きな山場とも言える

パフォーマンスの実践を行ないますので

やらないわけにはいきません。

それで、予定していた極和ファシリテーター養成スクールを

全員が参加できる日を探したところ

ナント!クリスマスイヴとその前日に仙台でスクール開催となりました。

 
そして、15日16日は横手出張を予定していましたし、

会場も抑えていましたので、それを活用して

先日の横手の極和ファシリテーション基礎講座のPart2を

急きょ開催することに致しました!! \(^o^)/


前回の基礎講座に参加された皆さんには

是非とも続きを受講して頂きたい!と思っていたのですが、

この急きょの “空き” がなければ、

来春以降にしか開催のめどは立っていませんでした。


なので、偶然にも・・・というよりもやはり必然的に

Part2が開催できるようになった!と言えると思います。


この基礎講座Part2には、

今までの基礎講座にご参加の方であればどなたでも参加可能です。

(基礎講座や入門講座を受講してない方は参加できません。)


極和ファシリテーションの基礎講座では

主に全体像について学びますが、その続きであるPart2では

コミュニケーションの取り方、話し方&伝え方など

具体的なワークを実践して頂きます。


日々の仕事にもすぐ活かせるような内容となっていますので

基礎講座に参加されたことのある方には

是非ご参加頂ければと思います。

(但し、開催地は横手です♪)


詳細はこちらをご覧ください♪