極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

「思いやり」と「思い上がり」は紙一重?

2013年07月18日 14時49分21秒 | 極和ファシリテーション

相手のために良かれと思って行なう行為は

相手に喜ばれる場合もあれば、ありがた迷惑と思われることもあります。

そんなことは重々承知していますが、

相手が大切な人で有ればあるほど、

相手にとって良いと思うアドバイスやフィードバックをすることがあります。

それを素直に受け取って頂ける場合もあれば拒絶される場合もあります。


拒絶を恐れてアドバイスしないことと、

拒絶を覚悟してアドバイスすること、

どちらを選ぶかは各自の自由です。


ですが、このアドバイスも相手のためと思いつつ、

曲がり間違って、自分が言いたいだけの自己満足であってはいけません。


言った以上は責任が発生しますし、最後まで自分の言葉に

責任を取る覚悟で言うべきと思います。


最近もついつい余計なお世話でアドバイスをして

感謝されることと、拒絶されることの両方を経験しました。


感謝されれば嬉しいし、また何か良い情報やアドバイスがあれば

しようと思いますが、拒絶されるととても残念な気持ちになります。

だけど、リスク覚悟で言ってるわけですから拒絶されても自己責任!!

相手が受け取りやすいように言えなかった自分が未熟ということですネ♪

相手にはきっと「想い」が伝わらなかったのであり、

「想い」が足りなかったのかも知れません。


ただ、失敗をしても

リスクを恐れて言わない・・という選択はないだろうなぁと思います。

あ・・・但し、相手への愛情がある場合に限ります。

相手が良くなることを想える人で有れば、

例えそのとき恨まれることになっても

その人のためになるだろうことは言おうと思います。

但し、もっと自分自身を磨いて、

できるだけ相手が受け取りやすい方法で伝えられるようにしないとネ♪

「思いやり」が「思い上がり」になってしまったら残念ですからネ♪


コミュニケーションスタイル

2013年07月17日 17時06分54秒 | 極和ファシリテーション

人にはそれぞれコミュニケーションスタイルがあります。

コミュニケーションスタイルとは、その人特有の話し方のことですが、

自分自身のスタイルや、相手のスタイルを理解し合うと

コミュニケーションが取りやすくなり、相互理解が深まります。


コミュニケーションスタイルには次のような困ったものがあります。

(1)話したがり

  自分中心に話すことに終始する人・・・人の話を聞かない。

(2)聞きたがり

  自分のことは語らず、聞いてばかりいる。・・・自己主張がない。

(3)横取り

  人が話している途中でその話題を横取りして自分で話す人


あなたの周囲にもこのような人は居ませんか?

それともあなた自身は当てはまってはいませんか?


耳は二つ、口は1つありますので、

2つ聞いて1つ話すのがコミュニケーションスタイルとしては理想ですが、

これは二人の場合です。

これが複数の場合には、変わってきます。

5人居たら、5つ聞いて1つ話すが理想のペースになります。

5人居る時に2つ聞いて1つ話しているとしたら、

それは話し過ぎに分類されてしまいます。


また、お話が苦手な方もいらっしゃるでしょうが、

何も話さないのもマナー的にもNGですし、

他の人との関係性の構築にもマイナスの影響を与えます。

何故かというと、自己開示しない人・・と映る可能性があるからです。

それに、自分は情報提供をしないで、

情報をゲットだけする人とも見えますので、注意が必要です。


まあ、相手がう~んと話すので、

ついつい聞くだけになってしまう場合もあるでしょうけどね。


それから、自分は話すネタがなくて話せないのです・・という場合には、

上手に合いの手(愛の手)を入れれば良いのです。

誰かが話したことを自分の言葉でこういうことですか?と質問したり、

何かを教えてもらいたい・・という情報発信もいいのですヨ♪

何故その情報を知りたいのかを語れば充分なコミュニケーションになります。


それから、(3)の人の話題を持って行く・・・と言うのは

例えばAさんがこの間美味しい魚の店の話をしたとして、

「実はさ、この間行った〇〇というお店の魚が凄く美味しくてさ、」

と話したとします。

「、」ですから、まだ話は続くはずなのに

「あ~、その店オレも知ってる知ってる!!〇〇も美味しんだよね~。」とか

「魚だったら、□□の店も美味しいよ」などと話題をさらっていく人がいますね。

そうしますと、Aさんは「魚が美味しくてさ、」のあとに話したかったことが

話せなくなってしまいます。

本当は、「美味しくてさ」のあとは、

「それで何度か通っていたら、そこで働いている〇子ちゃんという女性が

可愛くてさ、今度デートに誘ったんだよ。」という話をしたかったかも知れません。


誰かが話しているときは、「、」の状態の時に割り込んではいけません。

「。」までは待つことが大事ですし、話しの内容がちゃんと結末まで

話し終わったかどうかを確認し、まだ途中であれば「それで?」と

続きを促しながら最後までお話を聞くのが

好印象のコミュニケーションスタイルですよね♪


話を取ってしまう人は、自分ではその癖に気付いてない方も多いのですが、

実はこういう方は嫌がられる可能性が高いので要注意です。

相手の話は「。」まで聞こう!ということを意志気すれば

失敗はなくなると思いますので、

お互いに心地良いコミュニケーションスタイルを目指したいですね♪


ご自分のコミュニケーションスタイルを一度振り返ってみてくださいね♪

 


杜の都プロジェクト・・・地下鉄東西線の応援部スタート!

2013年07月16日 23時47分51秒 | プロジェクト

今日は、仙台市で再来年開通予定の地下鉄東西線の

市民応援部のキックオフミーティングが開催されました。


8年前の市長選では、地下鉄東西線の推進派と反対派の対決となり、

推進派の市長が当選したわけですが、

当時は反対派と慎重派の合計の方が多かったのでした。


その4年後の平成19年、地下鉄東西線が着工された年に

杜の都プロジェクトの活動が開始しました。


・地下鉄東西線ができたらきっと赤字になるに違いない!!

 未来に負の遺産を残してはいけない!!

 そのためには地下鉄そのものに乗りたくて全国から集まってくるような

 興味を持ってもらうような、価値ある地下鉄・・・

 例えば「観光メトロ」を創る!!

・国際会議など5000人規模の大きな会議が開催できるような

 コンベンションホールが仙台には必要だ!!

 それがあれば東北全体のホールにもなる!!

・お祭り会館のような文化や伝統工芸などと触れあう機会を作る

 イベントホールを作り、祭りや文化などを継承し、

 また観光客のおもてなしになるような場を創造する。

これらは杜の都仙台の国際センター周辺を

杜の都のシンボルスペースと位置付け、

市民が憩い、集い、お客様にも楽しんで頂ける「場」を創る!!


そのようなことを考え、市長にも2度提案を行なって参りました。


なので、今回のキックオフミーティングが地下鉄東西線だけに

限っていることは杜プロとしてはとても不本意なのです。


ただ、地下鉄東西線を赤字にしないためにも

今こそ知恵を出し合い、市民の足としてだけでなく、

この地下鉄こそが観光資源になるように育てていかなければいきません。


各駅の駅舎も一駅ごとにその地域の方々の意見を取り入れ、

特徴ある駅舎づくりをしたり、地下鉄の中、外、駅舎においても、

歴史に触れあう場、地域の方々と連携して何かを作り上げる場に

していくことが大切だと思います。


今日は、杜プロを代表して、

上記のような内容をお話させて頂きました。

地下鉄東西線を市民の皆さんと力を合わせて育てていき、

未来の子どもたちに喜んで頂けるようにしたいですね♪(*^-^*)

 


魔法のオイル♪

2013年07月15日 16時28分15秒 | カラー&エッセンシャルオイル

私が愛用しているエッセンシャルオイルは

心と体に『効く』と評判なのですが、

日本では薬としての認可を取っていないので

『効く』と言えば薬事法に触れてしまいます。

ですが、インターネットの時代、外国に住む日本人の方もいらして

リアルの情報を私たちは手に入れることができます♪


なので、あとは自己判断&自己責任でどう使うか?

ということになります。

私自身、最初は「香り」を楽しむつもりだったのが

さまざまな症状に「効く」ことを目の当たりにして、

エッセンシャルオイルの凄さを実感しています!!


それはただのアロマオイルではなく、

メディカルグレード(医療用)の純粋な精油だからこそ成せる業!!

まるで「魔法のエッセンシャルオイル」だと思うようになりました♪


7月15日も心療医学博士のオイルを活用した臨床研修を受け

あまりの凄さに驚いています!!

ただ、そのお話をしてもきっとすぐには信じて頂けないような

ミラクルばかりなので、私自身も実体験を通じて

また皆様にもシェアできたらと思っています。

すぐに知りたい!と思った方は直接ご連絡くださいね♪o(^-^)o

 


過去との決別

2013年07月14日 23時51分44秒 | 起業志援

私は2000年に仲間と起業支援のNPOを立ち上げ、

およそ8年間、起業する方々の創業&ITを支援する活動を行なってきました。

確か、そのNPOの設立記念パーティーのとき、

当時起業支援に関わっていた県職員の方に

ひどい(と自分が思った)ことを言われました。

「あなたはこんなことやってる場合じゃないでしょう!

会社を潰すよ!!」と言い放たれたのです。


今、これから頑張ろう!と

設立記念のパーティーを開催しているこのときに

なんて失礼なことを言うのだろう?

起業もしたことのない県の職員にそんなことを言う権利があるの?!


凄く傷つきました。


だけど、ずっとイヤな想いを心に残したまま過ごすのはもっとイヤだったので、

先日その方にお逢いしたときに思い切って

「当時あなたは私に何を言ったか覚えていますか?」と聞いたら、

「覚えてますよ」と言われました。


私は、もう覚えていないのかと思ったのですが、

覚えていた・・・ということは、

きっとその方もこの10数年イヤな想いを

ずっと抱いてきたのではないかな?と思いました。


私にとっては、とってもイヤな言葉だったけれど、

だからこそ潰さないように頑張れたのかも知れません。

だから、今はそのことに対して感謝しようと思いました。

そして、ネガティブな想いは自分の心の中から無くしたいと思います。


きっと、あの言葉は私のことを心配して仰ってくださったのだと

プラスに受け取ろうと思います♪

 


レ・ミゼラブル・・・11月帝劇にて凱旋公演が決定!

2013年07月13日 21時48分38秒 | 映画・ドラマ・舞台

新演出になった舞台「レ・ミゼラブル」が7月10日に

帝国劇場の千秋楽を迎えました。

もう1度観たいなぁ~!!と思っていたら、

ナント!!11月に帝劇にて凱旋公演が決定したとのこと!!

もう一度、加藤清史郎君のガブローシュが観たい!!

と思っています!!


千秋楽の俳優さんたちのインタビューを聞いていますと、

中学とか高校の頃に舞台「レ・ミゼラブル」を観て、

自分もいつかあの舞台に立てるようになりたい!!

と思って、今この舞台に立っている・・と仰る方が何人もいらっしゃいました。


私ももっと若い時にこの舞台を観たら、受かるかどうかは別として

レ・ミゼラブルのオーディションを受けたい!と思ったかも知れません。


そして、子役のときにガブローシュ役をやっていて、

その後マリウス、アンジョルラス・・というように

レ・ミゼの中でも、年相応の役に挑戦し、実際にやっていらっしゃる方も居ます。

コゼット役からファンテーヌを演じてらっしゃる方もいますしね♪


いずれ清史郎君のマリウスやアンジョルラス、

何十年後かにはジャン・バルジャンやジャベールも観れるかも知れません。

そんなことも楽しみに思いながら、

ガブローシュの役はあと数年しかできないかも知れないので、

今のうちにできるだけ観たいなぁと思います!!

昔は、映画と舞台の違いすらよくわかりませんでしたが、

舞台はナマモノ、ライブ、そのとき、その瞬間しか見れない貴重なものだと

今はわかります。

だからこそ、観れるうちに観たい!!と思います♪ o(^-^)o




「和を以て貴しとなす」

2013年07月12日 12時03分21秒 | 極和ファシリテーション

「和を以て貴しとなす」

この言葉は聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉です。

極和ファシリテーションのルーツは江戸しぐさですが、

この言葉もルーツと言えるのではないかと思います。


この言葉の「和」とは表面的なものではなく、

お互いの意見を伝え合った上で、皆の「和」が大事であるということを

説いているものです。

極和ファシリテーションの「極和」とは、

和を極めると書きますが、

まさに「和を以て貴しとなす」を意味している言葉でもあります。


「ファシリテーション」は

アメリカから伝わったコミュニケーションスキルと言われていますが、

実は聖徳太子の時代や江戸時代に日本人が持っていた考え方であり

哲学であり文化なのですよね。

なので、アメリカ人よりも日本人の方が

ファシリテーションに馴染みやすいよねと言われるのです。


ファシリテーションは、一人ひとりを大切にし、

一人ひとりの満足度を求めながら、全体の成果も最大化するための

究極の考え方だと思います。


これからの時代、このファシリテーション思考を持っていなければ

社会に適応しにくくなると思います。

この先10年後、20年後・・・30年後?には

ファシリテーションの考え方は極当たり前になっていて、

わざわざ学ぶものではなくなると思います。

そうでなければ日本は成り立たないと思います。


エゴや利己主義、拝金主義などは淘汰されなければ

日本も世界も成り立たないと思います。


「和を以て貴しとなす」

この言葉は私たち日本人のDNAには刻まれていると思います。

そのことを思い出す必要があると思います。

今こそ、このDNAのスイッチをONにしないとネ♪o(^-^)o





マイブームはエッセンシャルオイル♪

2013年07月11日 16時59分32秒 | カラー&エッセンシャルオイル

私がエッセンシャルオイルを知ったのは3年前ですが、

熱心に使い出したのは3.11の震災後からです。

心の底から 『癒し』 を必要と感じ、

ディフューザーでエッセンシャルオイルを噴霧するようになったのです。

そして、研修の際にも会場でエッセンシャルオイルを

スプレーしたりするようになりました。

そんなきっかけで香りで癒されていたのですが、

実はエッセンシャルオイルにはもっともっと活用方法があったのです。

そもそもエッセンシャルオイルはハーブから作られていて、

そのハーブは料理のスパイスになっていたり、薬の素だったりします。


私が愛用しているオイルはメディカルグレードと言って、

海外では医療用にも使われており、「心と体に効く」と言われています。

海外では実際にどのような症状にどのオイルが効いた・・・

というような情報がインターネットを通じて得ることができるので

自分でもそれらの情報を参考に使ってみたりしています。

その結果、薬や病院に頼る機会がグンと減って、

健康管理に大いに役立っていることを実感しています。


日本では医療用としての認可はおりていませんが、

食品や化粧品としての認可は得ていますので

体に塗ったり、食品として飲んだりお料理に使うことができます♪


今の時期は熱中症の予防が必要ですが、

そのための水分としてはスポーツ用飲料が良いとされていますが、

糖分が気になったりもしますので、

私はタンジェリンという冬みかんの香りがするオイルを

お水に入れて飲んでいます♪


ただ、本当に熱中症になった場合には、

お水1リットルに砂糖40gと塩を小さじ2分の1を入れたものを

取り入れると良いそうです!


また、受験生の皆さんはペパーミントやレモンのオイルを

嗅ぎながら勉強すると集中力が高まるということで

大手の塾や大学でも取り入れているそうなので、

参考にされるといいかも知れません。

但し、純粋な精油(エッセンシャルオイル)でないと

返って気分が悪くなったり、頭痛がしたりするので要注意です。


爽やかなエッセンシャルオイルを活用して

心も体もリフレッシュしながらこの夏を乗り切りたいですね♪(*^-^*)


「NO」と言えますか?

2013年07月10日 14時30分55秒 | 極和ファシリテーション

誰かに何かを頼まれたとき、あるいは何かに誘われたとき、

「NO!」と言えますか?


好きな人に頼まれたり、上司や先輩に言われると

なかなか  「NO」は言いにくいですよね。

私も頼まれると「NO」と言えないタイプでしたので、

若い頃はどんどんいろんなモノ、コトを背負ってしまって、

まるで自分で自分の首を絞めている状態でした。(^_^;)


ところで、「NO」と言えない理由を考えたことはありますか?

例えば、

(1)相手に嫌われたくない、

(2)次から頼まれなくなったら困る、

(3)次から誘われなかったらイヤだ、

(4)できないと断る自分がイヤだ、

などなど、いろいろな理由があると思います。

これらが複雑に絡みあっているとやっかいですが、

一つひとつ細分化して考えると意外にシンプルに処理できたりします。


まず、(1)相手に嫌われたくない・・・の場合ですが、

何かを断っただけで、本当に嫌われるものでしょうか?

あなたは誰かに何かを頼んだ時に断られたとして、

そのことを理由に相手を嫌いになったりしますか?

また、本当に嫌われたくないのだとしたら、

「嫌われない断り方」をすればいいだけなのです。


(2)次から頼まれなくなったら困る・・・この場合

本当に頼まれなくて困るのか?ですが、お仕事と直結している場合は

次に繋がるような断り方をすれば良いのです。

例えば、時間が無くて自分ができないとしたら、

できる人を紹介するとか、時期をずらしてもらうなど、

できる工夫をするとか代案を出すとか、

誠意をもって対応すれば良いと思います。


(3)次から誘われなかったらイヤだ・・・としたら、

「今回はどうしても行けないけど、次はご一緒したいので

また声を掛けてくださいね♪」とお願いしておけばいいだけではないでしょうか?


(4)「できない」と断る自分がイヤだ・・・の場合、

これが一番やっかいな気がしますが、

自分自身の考え方や価値観の問題なので

変えようと思えば変えられるのです。

「できない」のは、能力がないからではなく、

時間がないからで、時間さえあればできるのだけど・・・

というような、自分自身へのエクスキューズ(弁解)を

してあげることが大切です。


「NO」と言えずに返事を先伸ばしにしたり、ドタキャンするよりも、

最初にきちんと自分の気持ちや状況を伝えておく方が

相手との関係も悪くならないのではないでしょうか?


一旦引き受けた仕事を直前になって「やっぱりできません。。。」

なんて言うのは仕事を担っているとは言えず、無責任極まりません。

またプライベートな場面でも、どちらかわからない場合は、

最初にNOだけど、OKになったら連絡するね、と答えておいて

あとからドタキャンすることより、飛び入りにした方が

相手も喜ぶのではないでしょうか?


「NO」が言えない人は、

相手の「NO」も受け入れられないことに繋がりますから、

「NO」の場合は爽やかに相手の気持ちを傷つけず、

次に繋がるように「NO」を伝えましょうね♪(*^-^*)


会議に参加する場合の心得

2013年07月09日 16時26分37秒 | 極和ファシリテーション

会議に “参加” される方はたくさんいらっしゃるでしょうが、

会議の『場』づくりに “貢献” している!!方は

それほどいらっしゃらないかも知れません。

それは、会議の参加者という立場を正しく理解していないからだと思います。

イヤイヤ、仕方なく、参加したくないのに参加させられている会議に

参加するのであれば、それもやむを得ないかも知れません。


ですが、その会議で決めたことが会社の利益に関わることで、

会社の利益が上がれば、自分たちにも恩恵が被られるとしたら

もっと真剣に参加できるのではないでしょうか?


そもそも会議に参加する、ということは

会議そのものを作り上げている一員なのですから

会議そのものに貢献すべきなのです。

言葉を変えれば、より良い会議にするための

役割を担っている、ということなのです。


それでも、一参加者が会議に貢献なんて

そうそうできるものではない・・なんて思わないでくださいね♪

会議の進行の多くは進行役のファシリテーターの

手腕に関わる部分も多いですが、

参加者一人ひとりの力も大きいのです。


そして、会議は進行役のファシリテーターと参加者一人ひとりの

全員で創りあげるものです。

ファシリテーターが勝手に決めたり、誘導してもいけないですし、

参加者はファシリテーターに委ねすぎるのもNGなのです。


全員でよい会議の 『場』 を創るためには

この会議の目的が明確であり、

参加者全員で共有できて、

この会議で決まったことが実行された場合の

イメージを共有できることが大切です。


そのために“できること”を「ファシリテーター」も「参加者」も

できる限り惜しまず “やる” ことが大切です。


与えられたポジションでも、できることを探せばあるのです。

まずはできることから実践してみましょう♪o(^-^)o


 


価値観は違って当たり前♪

2013年07月08日 23時47分46秒 | 極和ファシリテーション

極和ファシリテーションの基礎講座では

最初に価値観(ものさし)のワークを行ないますが、

当たり前のように思っていることでも

実は本当にはわかっていないことがあります。

ついつい人は、自分の価値観が正しい!とか、それが普通!

だと思ってしまいがちです。


その前提で人と関わったら、ぶつからない方が奇跡かも知れません。


例えば、あなたは目玉焼きにはナニをかけますか?

お醤油? ソース? 塩? ケチャップ? マヨネーズ?

自分がいつも醤油をかけていたとすると、

目玉焼きには醤油をかけるのが当たり前!!

それ以外はあり得ない!!

という価値観が自分の中にできてしまい、

醤油以外をかけるなんて、普通じゃない・・とか、

オカシイ・・と思ってしまう・・・。


ですが、実際にはソースの人もケチャップの人も居るわけです。


なので最初から、

自分は目玉焼きには醤油だけれど、

ソースや塩やケチャップの人も居るかも知れない、

という前提で居れば、

ソースの人が現れてもオカシイと思ったり、

変わってる!なんて思わずに済むのです。


人は常に少数派に対して「オカシイ!」と思うケースが

多いように思うのですが、

自分が少数派の場合だと、いつも人とは違う・・ということを

体験しているので、「違う場合」があることを受け入れやすいのかも知れません。


もし、あなたがいつも多数派の場合は、

少数派の人のことをオカシイと思ったり、

排除してしまう習慣が知らず知らずのうちに

身に付いているかも知れませんので、気を付けてくださいね♪o(^-^)o


価値観はそもそも違って当たり前!

同じ場合は超ラッキーなのです♪o(^-^)o




“思ってること”と“やってること”

2013年07月07日 23時11分59秒 | 極和ファシリテーター

今日は極和ファシリテーター養成講座を開催しました。

「極和ファシリテーター」とはどのような存在か?

どのような人のことを指すのか?

を、珍しく?レクチャーしたあと、

受講者の皆さんに模擬会議の進行などを実際にやって頂きました。

会議の進行を特別上手になって頂くための講座ではないのですが、

会議の進行をやってみることを通じて、

その方の“思っていること”と“やっていること”の違いが露わになります。


ファシリテーターは少数意見を切り捨てないことが大切なのに、

自分の価値観で判断して、無意志気に誰かの意見を却下したり、

受け入れないで居たり、自分の気に入った意見だけを受け入れたり・・・。


実際にやってみることで、出てくるご自分の癖、思考の範囲など、

如実に現れます。

このようなとき、受講者の皆さんは

自分たちが裸でお風呂に入っているのを

番台から講師に見られているような心境じゃないかしら?

などと想像したりしてしまいます。(^_^;)

決してヌードを見ているつもりはありませんが、

本人は隠していると思っているかも知れませんが、

実はそれって隠れていませんよ♪

と指摘しているような・・・・(^_^;)


あ~このような例えをして、イヤラシイ!なんて

思われても困るのですが、我ながらピッタリな例えじゃないかしら?

と思ったりします。


そして、その隠しているはずが隠れていないことを

指摘してくれる人は、年齢を重ねるほどいなくなってしまうので、

ときどき鏡に映して確認をしなければならないのに、

お風呂場の鏡は曇っているので、

自分ではなかなか見ることができない・・・という感じ♪


どうでしょう?受講された皆さん

この例えは フィット or ヒット してませんか? o(^-^)o


適切なフィードバックは、信頼関係を築かずに行なうと

ただの批判に受け止められかねないのですが、

もしも批判だとしたら、そんなことをして私自身には

何の特典も恩恵もメリットもありません。

むしろ褒めまくってイイ気持ちになって頂いた方が

よっぽど良いかも知れませんが、

それでは受講生の方の成長にならなくて、

それならイイ気分になりたくて受講するだけになって、

本来の「成長」に繋がらなければ受講生の方にとっても

私にとってもプラスな結果には繋がりません。


受講生の皆さんが “思っていること” を

素直に表現できるように、ブロックになっているものを外すとか、

その方の器を入れ替えるとか、ご自身のこだわりに気付いて頂くとか、

それが私の役目だと思っています。


それが、「その方がその人らしくイキイキと輝いて生きること」だと思うから♪

今日も素敵な受講生の方々に囲まれて

充実した研修ができてとってもHAPPYな1日でした。

受講された皆様ありがとうございました♪(*^-^*)


感情表現

2013年07月06日 22時20分22秒 | 極和ファシリテーター養成スクール

感情を表現できない人、もしくは敢えて表現しない人がいます。


感情には 「喜怒哀楽」 がありますが、

その中の一つを表現しないようにしようとすると、

他の感情まで同時に封じ込めてしまうことがあります。


例えば言葉にできないほどの“悲しみ”を抱えてしまった時、

あるいは“怒り”を表現するあまり、それを親や先生に止められた場合、

それらの感情を封じ込めなければ自分を維持できない状態になったとき、

感情全てを心のどこかにまるごと封じこめてしまったり、

何事にも感じないように鈍感になることを選んだり。

ある意味『自己防衛』なのですが、それも一定レベルまでのことであり、

その感情を表現しないでしまう期間が長くなればなるほど、

自分自身が「人」として生きていないことに繋がります。

何故ならば、人間は感情の生き物だからです。


「喜怒哀楽」を感じないとしたら、サイボーグかロボットみたいだと思いませんか?

人間らしさをどこで表現しますか?


あなたが感情を表現しないことで手に入れたものは何ですか?

あなたが感情を表現しないことで失ったものは何ですか?

これからの人生をどのように生きたいですか?


あなたがあなたらしく生きる・・・としたら、

あなたの感情なしに“あなたらしく”を表現することは

できないのではないでしょうか?


悲しむあなたも、怒るあなたも、笑うあなたも喜ぶあなたも居て、

それがあなたなのではないですか?

あなたの笑顔・・・素敵ですよ♪(*^-^*)

 


表面だけ見ない!本質を見よう!

2013年07月05日 20時46分16秒 | 極和ファシリテーション

昨日帰宅したら、母のゲーム用パソコンの

「マウスが壊れたので、新しいマウスを出しておいて♪」と言われました。

予備のマウスを出して付け替えたのですが、マウスが機能しません。


よく見ると画面がフリーズしていたのでマウスが機能しなかったのです。

原因はマウスではなかったのです。


日々の仕事の中でも同じようなことがあるのではないでしょうか?


例えば

あの上司はイチイチ私にだけあれこれ聞いてきて、うるさいなぁ・・・と思うこととか。

表面だけ見ていると、上司がうるさいようにみえるかも知れませんが、

もしも本質を見ようとしたら、

何故あの上司は私にだけイチイチ聞いてくるのだろうか?

何故他の人には聞かないのだろうか?

よ~く様子を見ていると、他の人はコマメに上司に報告をしていて、

実は私は細かいことをイチイチ報告していなかったのでした。。。

なんてことはないでしょうか?


もしもイヤだなぁ・・・と思う事象が起きたら、その表面だけを見るのではなく、

何故そのような事象が起きたのかしら?

何か不備はなかったかしら?

と、一度振り返ってみるとその原因がわかる場合もあります。

それがわかれば自分で改善できますから、

その後不愉快な事象が起きなくなりますので、お互いにHAPPYですよね♪


このようなちょっとしたことで、人間関係がうまくいく場合もありますので、

是非皆さんも何かイヤだなぁ・・・と思うことがあったら、

表面のイヤな部分だけを見るのではなく、

何故それが起きたのかを考えてみると

そこに改善のヒントがあるかも知れませんね♪(*^-^*)


これは人間関係だけでなく、さまざまなトラブルやモノゴトにも

あてはまるかと思いますので、やってみてくださいね♪



 


ファシリテーションとエッセンシャルオイル

2013年07月04日 20時56分30秒 | カラー&エッセンシャルオイル

ファシリテーションの研修をしていますと、

ご自身の「感情」と向き合って頂く機会が多々あります。

そのためには五感を研ぎ澄ますことがとても大切です。

ある意味、自分自身と向き合う機会になるかも知れません。


自分はナニが好き? ナニが苦手?

何をしていると楽しい? ナニに生きがいを感じる?

最近嬉しい~!!と思ったことは?

しあわせ♪と感じたのはどんなとき?


このようなときに感じるご自分の感情を大切にすることが、

他の人をも大切にすることに繋がります。


ご自分の中のネガティブな感情には蓋をしたくなったり、

見たくなかったり、忘れてしまいたかったり、

思い出したくもないかも知れません。

ですが、そのような感情が解放されていったとしたらどうでしょう?

どれだけスッキリすると思いますか?


それを自ら思い出したりせずに解放することができて、

知らず知らずのうちにスッキリ爽やかな気持ちになれていたら

ハッピーだと思いませんか?


誰もが活き・粋・その人らしく輝いて生きて欲しい!!

そんな思いで始めたファシリテーション研修ですが、

それを更に進めるためにエッセンシャルオイルの

力も借りていこうと思います。


エッセンシャルオイルを使わないとダメということではありません♪

使いたい人が、使いたいときに使えばいいですし、

使うことによってより対人関係が改善しやすくなるので、

使ってみたくなったら使ってみると良いと思います。

但し、使う場合はメディカルグレードのオイルに限りますよ♪o(^-^)o