極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

“あいさつ”が引き出す「和み」

2013年07月02日 21時04分46秒 | 極和ファシリテーション

先日エレベーターに乗っていた時のことです。

エレベーターには大人が5人、それぞれが壁側にグルッと陣取っていました。

途中の階でそこに小学生が一人乗ってきました。

「開く」のボタンを押していた女性に“ペコリ”と頭を下げました。

私は内心、知り合いだったのかな?と思って居ましたら、

こんどは反対側の私たちの方に“ペコリ!!”

そして、振り向いて後ろに“ペコリ”

それぞれ大人たちも会釈を返していたのですが、

次の階でその小学生が降りました。

私はボタンのそばに居た女性に

「お知り合いかと思いました。」と声をかけたら

「いえいえ、そうじゃないのですが、礼儀正しいお子さんですよね♪」

「そうですよね~」

「彼のおかげで、エレベーターの空気がすっかり変わって和みましたね♪」

という会話がなされました。


メディアテークのエレベーターで1階から7階に行くまでの間の出来事でしたが、

その小学生が大人たちにしていった会釈が、

エレベーターの乗っていた大人たちの世界を

爽やかに和ませて去っていきました。

なんて素敵な小学生なのでしょう♪


そうしましたら、今日は愛子で信号待ちをしていたときに、

横を歩いていた小学生たちが、次々にドライバーに

笑顔で会釈をしていってくれました。

ペコンと頭をさげてくれるので、こちらも下げていたのですが、

何回頭をペコンとしたかしら?


まさに『笑みしぐさ』を見た~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

って感じです!!


何だか、小学生の皆さんに教わった気がしました。

見ず知らずの方との“ご縁”

「そで擦り合うも他生の縁」と言います。

     (多少の縁ではありませんヨ♪)

いつでもどこでも誰からでもプラスを引き出せるようになりたい!!

と、あらためて思ったできごとでした。


「人全て師なり!!」

今回は小学生の方々からたくさん学ばせて頂きました。

ありがとうございます♪ 感謝♪ 感謝です♪\(^o^)/


主語は“明確”にしましょう♪

2013年07月01日 12時16分56秒 | 極和ファシリテーション

年を重ねると「あれ、あれ、あれどうなった?」とか

「あの人どうしているかしら?」「それ取って~」など、

具体的な名称がでてこなくて、

あれ・これ・それで済ましてしまうことが増えると思います。

ですが、若い人でも実はあれ・これ・それを使わず、

そもそもあれ・これ・それ・・の対象である

目的語や主語を抜いた会話が増えているのではないでしょうか?


昨日の基礎講座では「確認」という言葉が多く出てきたのですが、

具体的に「何の」確認なのかあいまいなケースがいくつもありました。


これは仕事上でも充分気を付けなければ、

間違いや問題を起こす原因になってしまいます。


「〇〇さん (デザインの変更)確認してくれた?」

「はい!(アポの変更)確認してあります。」

にような会話をしてしまっていることはないでしょうか?

ご家庭でも

「(ガスの元栓)閉めてくれた?」

「うん。(窓)閉めてきたよ。」

なんて会話がなされていないかどうか、

ちょっと心配になりました♪(^_^;)


このブログでも感謝や謝罪をする際に

何に対しての感謝か、何に関して謝罪をしているのか

具体的に示さないと何のことか相手はわからない。

ということを書いています。

同様に「確認」の場合も

「何の」確認か、主語や目的語を略さないで明確に伝えることが

誤解を招かずに済んだり、問題を起こさないで済むことに繋がると思います。


ご自身のコミュニケーションで

「主語」や「目的語」が明確かどうか、

チェックしてみてくださいね♪ (*^-^*)

そしてお互いに気持ちの良いコミュニケーションが取れるよう

心掛けていきましょうね♪\(^o^)/