いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

じゃがいも発芽

2024-04-05 10:36:18 | 実験菜園

3月4日にジャガイモ(キタアカリ)を植えてから1ヵ月、

すべて発芽して元気に育っています。

  

1本葱の後作として植えましたが、1年前にもジャガイモを植えた場所ですので連作になります。

ただこの菜園では玉ねぎやピーマンも毎年同じ場所に植えていますが、問題なく育っています。

自家製堆肥をたっぷり入れていることで、土壌環境にも良い影響を与えているかもし知れません。

連作の玉ねぎも順調に育っています。

 

毎年黒マルチを使っていましたが、環境に配慮して使わず、8㎝間隔で植えました。

マルチが無いと草取りが大変になるかと思っていましたが、

ぎっしり植えたのでかえって草が生えないように感じています。

球が大きくなると少し窮屈になる可能性はありますが、どうなるか楽しみです。

のらぼう菜は今が最盛期でたくさん収穫できます。

 

クセがなく子供も喜んで食べてくれる菜花です。


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のらぼう菜の収穫

2024-03-20 13:39:54 | 実験菜園

昨年11月、サツマイモの後作としてポット苗に育てたのらぼう菜を定植してから4か月、

花芽が伸びてきて収穫できるようになりました。

 

菜の花のように蕾を食べる野菜ですが、

苦みなどアクがなく柔らかくて甘い、春一番の美味しい野菜です。

萎れるのが早いので市場に出ることが少なく、知名度は低いですが

江戸時代の飢饉の際には人々の命を救ったという東京の伝統野菜です。

プランターや庭先などで育てて食べるのがお勧めです。

1本葱の収穫は終り、その後にジャガイモのキタアカリを植えました。

次の収穫は玉ねぎです。

3月になってから茎が太くなり、良い玉ねぎになることと楽しみです。

菜園の隅でヒヤシンスが今年も咲きました。

捨てられていた球根を植えました。

 


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冬越ししたジャガイモ

2024-02-19 14:28:03 | 実験菜園

昨年6月に掘り忘れたジャガイモが4個、

秋の終わりに発芽して冬を越し、2月16日に収穫しました。

暖冬とは言え2月5日には8センチの積雪もあったこの冬、青々とした茎のままでした。

 

ネギは昨年3月に種まきをしてから1年、ようやく収穫を迎えました。

甘くて柔らかいネギです。

玉ねぎは11月の植え付けから3ヵ月、

8cm間隔で植えつけましたのでかなりの密植です。

小さめの玉ねぎになるかも知れません。

昨年秋、2基のコンポストに夏野菜の栽培残渣を満タンまで入れましたが、

4か月たち分解が進み堆肥になっています。

残っているのは固い茎の、分解しきれない繊維質部分です。


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ネギの収穫

2024-01-23 14:42:57 | 実験菜園

昨年3月に種まきをしてから10か月、夏の猛暑で多くが枯れたように見えましたが

秋になって元気を取り戻し、

とうとう収穫できるまでになりました。

ネギの生命力には驚かされます。

のらぼう菜の畝はムクドリが集まる木の下にあるため、

不織布を掛けてフン害と食害から守っています。

これから春に向かって花芽を伸ばし、3月中頃から収穫期となります。

今年の玉ねぎは穴あきマルチは使わないで、8㎝間隔に植えました。

有機無農薬栽培の菜園でマルチ資材は使いたくないところです。

ただ寒さの影響がどの程度出るか心配していましたが、

今のところ例年と変わりなく大きくなっているように見えます

6月に堀り残してしまったジャガイモが、秋になって菜園のあちこちから発芽しました。

冬に向かってジャガイモ栽培は無理だと思いましたが、菜園の隅にまとめて植えておいたところ、

11月末に花が咲き、大寒の間も枯れずに冬越ししているようです。

喜んで良いのかどうか、これも温暖化の影響でしょうか。

このまま冬を越すことが出来れば4月ごろには収穫となるでしょうか。

見守っていきます。

菜園の隅に植えているヒヤシンスやチューリップが芽を出してきました。

今年は春の訪れが早い気がします。

 


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玉ねぎに追肥

2023-12-20 15:45:22 | 実験菜園

2023年も残り少なくなった12月20日、玉ねぎの追肥をしました。

今年は環境を考え黒マルチを使わないで、8cm間隔で325本植えました。

気温が下がるとマルチをしていないことの影響があるかも知れないと思いましたが、

枯れた苗はなく順調に育っています。

 

3月に種を蒔き育苗して5月に植え付けた一本ネギは、猛暑の8月に枯れたかと思いましたが、

秋に復活して収穫できるまでになりました。

土寄せが足りていませんが、軟らかくてとても美味しいネギです。

完全に枯れたように見えた夏、休眠していたのでしょうか?

     のらぼう菜

のらぼう菜はヒヨドリの食害と糞害から守るために不織布を掛けています。

気温が低くなり野に餌が少なくなると、葉物野菜は狙われます。

     ジャガイモ

6月初旬に収穫した際に堀残したジャガイモが10月ごろに発芽して育っています。

11月には花も咲きました。

秋じゃがの収穫期は過ぎていますが、まだ葉が元気ですので、

根本を枯草で保温してこのまま様子を見ていきます。

 

 

 

 

 


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玉ねぎ2回目植え付け

2023-11-24 11:40:49 | 実験菜園

予定より少し遅れてしまいましたが、玉ねぎの2回目の植え付けをしました。

苗は菜園メンバーがプランターに種を蒔き、育苗してきたものです。

1回目が11月6日で160本、2回目は11月22日に165本、

玉ねぎマルチは張らないで8㎝間隔で植えつけました。

遅めの植え付けが生育にどのような影響があるか気になりますが、

今年も暖冬という予報ですので、順調に育ってくれることと思います。

3月に種を蒔いた長ネギは夏の猛暑で枯れてしまったように思いましたが秋以降復活しています。

ファイルを立てて増し土をしました。

ネギの間から発芽したジャガイモが大きくなって花を咲かせています。

堀り残しのジャガイモが4個もあり、あちこちから芽が出ていますが、収穫までいくかどうか楽しみです。

植え付けが遅れてポットの中で根詰まり状態で弱っていたのらぼう菜も植え付けから2週間たち、

順調に葉の数を増やしています。

植え付け時は苗が弱かったこともあり、不織布をべた掛けにしていましたが、

大きくなってきたのでトンネルにしました。冬に向かって野鳥の食害と糞害対策になります。

温暖化の影響でしょうか、ピーマンは11月が最盛期です。

9月まで真夏のような暑さが続きましたので、この菜園ではネギやピーマン、

農家では多くの野菜や米まで影響を受けているということで、過酷な環境になってきていると感じます。

 

 


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玉ねぎの植え付け1回目

2023-11-08 12:17:22 | 実験菜園

玉ねぎの植え付けは毎年11月上旬に行ってきましたが、

今年はいつになっても夏の暑さが続いていて、

この暑さの中で定植してよいのか心配しながら、160本ほど植えつけました。

暑さのためプランターの苗が徒長して倒れ、葉先を切って植え付けたい気持ちですが、

その決断が出来ずそのまま植え付けました。

 

例年にない暑い11月、生育にどんな影響があるのか気になります。

のらぼう菜もこの日植え付けました。サツマイモの後作で菜園の準備が遅れたため植え付けも遅れ、

ポリポットの中で根詰まりを起こし、生育不良で葉は小さく、

老化苗のようになってしまいました。

ちょうど良い時期にプランターに植え付けた苗と比べるとその差が分かります。

 

3~4枚の小さな本葉が無事に育つように不織布を掛けました。

ネギはこの夏の猛暑でほぼ枯れたかと思いましたが復活しました。

ネギは生命力が強い野菜です。

棚を作って垂直栽培してきたさつまいもの茎や葉は、

2基のコンポストに入れて堆肥化しています。

 

2週間前一杯に入れましたが、分解が進み半分になっています。

米ぬかを追加してさらに発酵を促します。

この菜園の栽培残渣や草は、すべて堆肥化して菜園に戻しています。 

 

 

 

 

 

 


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サツマイモの試掘り

2023-10-16 14:47:47 | 実験菜園

サツマイモの紅はるか、6月1に植え付けてから4か月半、

10月16日に試し掘りをしました。

   

20年以上生ごみ堆肥を入れてきた土が良かったのか、

綺麗で大きなサツマイモが1株から8個できました。肥料は手作りの草木灰のみです。

サツマイモの後作としては玉ねぎや東京の伝統野菜「のらぼう菜」を育てる予定で苗作りをしています。

  玉ねぎ のらぼう菜 

のらぼう菜はいつでも定植できるしっかりした苗に育っていますが、

玉ねぎはまだ小さくて例年通り11月上旬に植え付けできるかどうか少し心配です。

ピーマンは7月の猛暑の中、一度は枯れたかと思いましたが涼しくなってから実付きが良くなっています。

 

肉厚で大きくてパプリカのようなピーマンです。

11月までは収穫できそうです。

 

 


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サツマイモの手入れ

2023-09-14 11:04:21 | 実験菜園

9月に入っても真夏の暑さが続き、菜園でもベランダでも

野菜が生育を止めたり枯れたりと厳しい状況です。

そんな中で元気なのがサツマイモ紅はるか(ネットリ系)です。

棚を作って垂直栽培していますが、少し放置すると通路にまで蔓を伸ばしてしまいます。

蔓は棚の上にあげて麻ひもで結びすっきりしました。

暑さに負けないのは草も同じです。

菜園の中は草マルチをすることで雑草はあまり生えませんが、

通路は雑草との戦いです。

ただ、この雑草は菜園内の草マルチとして使い、やがて堆肥になります。

縦横に蔓を伸ばすサツマイモですが新芽が美味しいことは意外と知られていないのではないかと思います。

新芽は柔らかくクセもなく、炒め物、天ぷら、味噌汁などで美味しいです。

果物や他の野菜も入れてスムージーにしても美味しかったです。

この暑さの中でネギは枯れそうで枯れずに少しずつ大きくなっています。

初めて栽培する一本ねぎですのでどのように育つのか楽しみです。

 


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4年ぶりの懇親会

2023-08-12 10:36:34 | 収穫祭

2020年以降コロナ禍で多くの活動を中止してきましたが、今年度は少しずつ活動を再開しています。

懇親会も4年ぶりの開催です。

計画を立てたのは5月でコロナの感染も落ち着いていましたが、安全第一を考えながら準備を進めてきました。

 

今年の懇親会は夏野菜のピザパーティーです。

ベランダや庭先、菜園などで収穫した野菜を持ち寄って、一人1枚豪華なピザが14枚出来ました。

火を通したものが安心ということで、ゴーヤはかき揚げにしました。

 

持ち寄った野菜は、トマト、ピーマン ゴーヤ、トウモロコシ、ジャガイモ、玉ねぎ、バジル、大葉等々。

今年の夏は、地球温暖化を通り越して沸騰とも言われるほどの厳しい暑さが続き、

野菜の生育にもかなり影響が出ている中、会員が丹精込めて育てた安心安全な野菜です。

残った野菜や会員手作りのお菓子は、皆で分け合いお土産になりました。


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