一年で一番暑い時期に開催した生ごみ堆肥作り講習会に
大勢の方がご参加くださいました。
夏は微生物が働きやすく、堆肥作りを始めるのに適していますが、
スイカやメロンなど水分の多い生ごみがたくさん出ますので
水分調整が難しく、腐敗したりミズアブの発生につながることもあります。
今回の講習会は1回限りですので、
堆肥作りが定着するにはサポートを続けていくことが大切です。
講習では器材を持ち込み実演を交えながら説明しました。
写真ではプランターを使っていますが、無ければバケツでもごみ箱でも何でもOKです。
この日ご参加の皆様には、生ごみ堆肥作りをされている方に耳寄りな情報、
8月22日(水)タワーホール船堀で開催される
『東京23区とことん討論会』のご案内もしました。
10:00からの基調講演は生ごみ先生こと吉田俊道さん(NPO大地といのちの会)です。
楽しく、しかも目からうろこのお話が聞けます。
午後の第1分科会は『始めよう!花も実もある生ごみリサイクル』
江戸川区以外から参加の皆様との交流も楽しみです。
生ごみ堆肥作りの楽しみは、何といっても出来た堆肥を使って花や野菜を育てることです。
スライドを使って会員宅のベランダ菜園や庭先の小さな菜園等も紹介。
帰りには、会員が育てたポット苗をお土産に差し上げました。(ikiiki)