5月30日、生ごみを堆肥化して野菜作りを楽しんでいる当クラブ会員宅を訪問しました。
生ごみ堆肥作りを見学したいという学生さんも一緒です。
生ごみの堆肥化にはいろいろな方法がありますが
コンポスト容器、洗濯かご、発泡箱、ミミズ箱など、いくつもの方法で堆肥作りを実践されていて、
その成果は庭に咲く超大輪のアマリリスや野菜を見れば一目瞭然です。
ミミズ箱や洗濯かごを使った堆肥作りは一般的ではないものの、
この2つを併用すると、それぞれの方法の弱点を補いあって、
四季を通して楽しい生ごみ堆肥作りができる
大変興味深い方法です。
洗濯かごを使った堆肥作りはカンナくずを基材としています。
中に手を入れるとかなり高温になっていて、「熱い」と感じるほど。
ふかふかの完熟堆肥もできていました。
玉ねぎは昨年秋の種まきから9カ月、そろそろ収穫できそうな大きさになっっていて、
そばでキュウリのポット苗が植え付けを待っています。
梅雨入り前に玉ねぎを収穫、
その後に完熟堆肥を入れてキュウリを植え付け、緑のカーテンにする予定とのこと。
種まきに始まり、種取りに終わる
庭先の菜園です。(ikiiki)