今年の夏は厳しい猛暑日が続き、菜園の土も砂漠のようにからからに乾燥して野菜はぐったりしています。
ピーマンは花も少なく、収穫できる実も少しだけです。
トウモロコシは植え付けが遅くなりましたが、病害虫の被害もなく、実が付いています。
ただ触ってみると実付きはあまり良くない気がします。
暑さや雨不足のため生育にも影響が出ているかもしれません。
暑さから少しでも根元を守れるように菜園周辺の草を根元に敷き詰めてみました。
弱々しかったメロンに実が付きはじめてきました。
丸くないので本当にメロンかどうか少し気になります。
植え付け後2週間ほど経った頃からうどん粉病が出ていましたが今はありません。
栽培が難しいと思っていましたが、側枝もたくさん出ていて、この暑さをものともしない強さに驚きます。
この暑さの中でほとんど水分が無いようなところにも草はたくさん生えてしっかり根を張っています。
草はマルチとして菜園に入れることで、強い日差しから野菜の根元を守り、
やがて土に還り堆肥となります。 (ikiiki)