9月18日、雨の中でコンポストに生ごみ堆肥を入れる作業を行いました。
9月14日から5日間、給食の生ごみをいただいての堆肥作りですので、
雨が降っても延期することはできません。
合羽を着て雨に打たれながら生ごみを細かく切って下準備をする様子は、
一見暗く見えますが、協力し合っての作業で苦になりません。
コンポストの底に残っていた堆肥(10㎝ほど)の上に、乾いた落葉を乗せて土台を作り、
その上に細かく切った生ごみを入れ米ぬかをかけて生ごみにまぶすように混ぜる土を入れて生ごみと混ぜるを繰り返し、
1週間分の生ごみ堆肥作りは1時間ほどで終わりました。
今後は切り返しをしながら熟成させていきます。
堆肥作りが終わったころから雨が小降りになり、菜園に移動してブロッコリーの植え付けを行いました。
ブロッコリーは4株、菜園メンバーが種から育ててくれたものです。
2週間前にコンポストの生ごみ堆肥や腐葉土、有機石灰を入れて耕しておきましたので、
この日は植えるだけです。防虫に不織布をかけました。
この場所は、桜の木の下で日当たりが悪いので、順調に育つかどうか気になるところです。
日当たりの良い場所で葉もよく茂っているピーマンに実が付かないのはどうしてでしょうか。
猛暑やその後の長雨などで野菜は値上がりしています。菜園のピーマンも天候不順が影響しているのでしょうか。
たくさん実が付いたら完熟させて赤ピーマンにしたいと思っていましたが、あきらめることにしました。
次回の作業で倒して、堆肥にします。
8月31日に種まきをした大根は大分大きくなっていますが、間引きは次回です。
一か所に7粒蒔きましたので、間引き菜としても楽しめます。(ikiiki)