いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

スナップエンドウに野鳥の食害

2016-03-05 15:21:25 | 実験菜園

太くてしっかりした茎に育って、花もたくさんついていたスナップエンドウですが、

その太い茎が野鳥の止まり木になってしまったようです。

柔らかい新芽や花が食べられて無残な状態になってしまいました。

このスナップエンドウは昨年秋、安藤康夫氏の講演会のお土産でいただき、種も採りたいと大切に育ててきただけに残念です。 

これ以上の被害を防ぐために上部を不織布で覆ってみました。

    収穫

ブロッコリー(左)や、花や葉を食べる紅菜苔(中)やつぼみ菜(右)なども植えつけて間もないころに野鳥に食べられました。

ブロッコリーは不織布を帽子のようにかぶせて洗濯ばさみで止め、紅菜苔とつぼみ菜には小枝を立てるなど鳥害対策を行ってきました。

このような簡単な対策でも効果があり、葉物野菜はたくさん収穫できます。

  

サニーレタスは外葉をはがすようにしながら、これから収穫が続きます。

青梗菜は花芽が出てしまいましたのでこの日で終わりです。

   ソラマメ

2月は雪も降り寒い日が続きましたが3月に入り気温が高くなり

野菜の花や菜園周辺に咲く草花など、植物は日差しや暖かさを敏感に感じているようです。

ソラマメも開花まであと少しです。

この日も気温17℃のポカポカ陽気でした。

生ごみを刻んでコンポストへ  

 

収穫作業の後、2基のコンポストに給食の生ごみ1週間分をいただいて入れ、堆肥作りをしました。

大きい生ごみは小さく切り、落ち葉や米ぬか、コンポストの底に残っていた堆肥も入れました。

    生ごみを分解してくれる微生物も、外気温には敏感です。

これから春本番に向かって気温が上がりますので、分解も早くなります。

切り返しを繰り返して熟成させ、菜園に入れて次の野菜を育てます。(ikiiki)

 

 

 

 


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