2月に種を蒔き、保温の工夫をしながら育苗してきたアロイトマトとイタリアンナスが、
ようやくしっかりした苗になり、
5月10日、実験菜園に定植しました。
この種は昨年10月に講演していただいた安藤康夫氏からお土産としていただいた貴重なもので、
2月の種まきから5月10日の植え付けまで2か月半、勉強会を開きながら育苗、
簡易温室を作ったり日向を探して育苗かごを移動したりと、大切に育ててきました。
結果は発芽率抜群で順調に育ち、5月9日には苗の交換会を開き分け合いました。
この菜園の他に、クラブ会員宅のベランダや屋上・庭先・区民農園など、色々な場所に植えられていて、
おおぜいで楽しんでいます。
3月25日に植え付けをしたジャガイモ、
4月20日に種まきをしたツル無しインゲンともに大きくなってきました。
ジャガイモの左半分が市販の種イモ、右半分は台所で発芽したものを切り分けて植えつけています。
色の違いは品種によるものでしょうか。
ソラマメは種取り用に2本を残しています。
アブラムシが発生して、手袋をしてつぶしたり
枝を袋の中に入れて振り落したりと大変な時期もありましたが、
現在は病害虫もなく良い種が取れそうです。
今年はソラマメの育て方が分からず剪定が遅くなってしまい、ジャングルのように茂ってしまいました。
思い切った選定や摘花も必要とのこと、
始めて植えたソラマメはいろいろ勉強しました。 (ikiiki)