いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

栽培残渣で堆肥作り  7/1

2016-07-04 15:39:10 | 実験菜園

7月から菜園作業は夏時間となり午前9:00スタートとなりましたが

この日の作業は力仕事多く、朝から厳しい暑さの中で体力を消耗しました。

楽しみにしていたトウモロコシ(ホワイト)は、

1本ずつのポット苗に育てて根を傷めずに植え付けたものは雄花が出てきましたが、

1個のポットにたくさんの種を蒔いて、1本ずつに分けて植えた苗は、

植え付け時に根を傷めたのかなかなか育ってくれません。収穫が見込めない株は思い切って引き抜きました。

ツルナシインゲンも花がつかなくなったのでこの日で終わり、

引き抜いたトウモロコシの茎や菜園周辺の草も混ぜて堆肥作りをしました。

この菜園は10年以上にわたり給食の生ごみや栽培残渣、雑草などを入れて土作りをしてきましたので、

手順は慣れています。

①細かく切って米ぬかをまぶし土と混ぜ表面に土をかけます 

最後にブルーシートをかけて雨水の侵入を防ぎます。

この時期は気温が高く発酵も早く進みますので、秋冬野菜栽培の良い土作りができます。

トウモロコシを抜いた後には完熟した生ごみ堆肥と有機石灰を入れて、ササゲを植えつけました。

   ササゲ

菜園メンバーがポット苗に育ててくれたものです。

収穫が終わったインゲンの葉を根元においてマルチにしています。

アロイトマトの下葉にはうどん粉病が出てきましたので、下葉を取り除きました。

強い脇芽も出ていましたが思い切って落とし、伸びた枝を支柱に結びなおしてすっきりとしました。

アロイトマト

イタリアンナスはまだ実がついていませんが順調に大きくなっています。

ナスの間から芽を出したのはメロンのようです。実が付くかどうか、支柱を立てて誘引してみました。

             イタリアンナスとメロン

ピーマンも病害虫の発生はなく実が1個付きました。

   ピーマン

これから30度以上の日が続く予報ですので、たっぷりの草マルチで根元を覆いました。

厳しい暑さの中ですがこの日はもう一仕事、

昨年秋に集めた落葉をコンポストに入れて腐葉土作りをしました。

気温が高いので、短い期間に良い腐葉土ができることと楽しみにしています。 (ikiiki)

 

 

 

 


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