朝夕冷え込むようになってきましたが、
晴れると小春日和の暖かな日も多いので、菜園の冬野菜が元気に育っています。
江戸の伝統野菜「三河島菜」はこの菜園で種とりをしたものです。
発芽率がよくぎっしり芽が出ました。
最初の間引きでは苗を他の畝に植え付けましたが、
2週間たってまた混みあってきましたので、この日も間引きました。
サニーレタスも柔らかな葉を広げています。
葉が重なり合っているところもありますので、次回の作業で間引きをします。
ブロッコリーは小さな頂花蕾が見えてきました。
3週間前に葉が少し萎れて元気がなかったので、根こぶ病の心配をしましたが、
大丈夫でした。元気な葉で青虫に食べられることもなく育っています。
10月末に種まきをしたスナップエンドウとアカバナ絹サヤが大きくなって倒れていましたので、
支柱を立ててネットを張りました。
これからの季節は野鳥のエサが不足して、この菜園は格好のエサ場になってしまいますので、
三河島菜とサニーレタスには不織布を掛けました。
ブロッコリーの硬い葉も好物なのか食べ尽くしてしまいますが、
大切な側花蕾は食べません。
野鳥と恵みを分け合っている菜園です。(ikiiki)