TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

あれこれフォロー

2007-10-18 01:08:33 | Weblog
最近書いてきたことで、その後の顛末について書いてなかったことをあれこれと。

EXHIVISIONの新作、はてはメーカー夜逃げか?なんて書きましたけど、どうも発売元とのコミュニケーションが不達だったようで、既に発売が開始されてるそうです。難波さんが社長と連絡がとれない~とか書いていたんで、すわ夜逃げかと思いましたが、単なる事務上の不行き届きだったようですね。一応、そんなこと書いてしまった手前、報告しておきます。

BS朝日の番組「GROOVIN’ JAZZ NIGHT」、終了しましたが、時間を変えて再放送されています。今まで土曜の22:30~だったのが、18:00~となってゴールデンタイムに進出?でもやっぱり再放送なんです。まあ、見逃した回もありますから、この再放送が終わるまではよしとして、来年の編成で新たなジャズフュージョン番組の出現を期待しましょう。

それからそれからTRIXの冬のツアー、東京(関東)公演がないのかなと思いきや、CLUB IKSPIARIだけでなく、MOTION BLUEもあるようで。三島のチケット争奪戦か?なんて書きましたが、良かった良かった。
ちなみにCLUB IKSPIARIはカミさんが行くんで、小生はMOTION BLUEといきたいところですが、MOTION BLUEは始まるの早いし終わるの遅いし、平日に行くのは結構しんどい。ということで、京都RAGに遠征します。…いやはやチケット発売日当日でほとんど立見しか残らないとは、なんという人気なんでしょう。ともかく、一度は行ってみたかったRAG、そして京都は小生が学生時代を過ごした街。昼間はあの頃の名残を探しながら京都を歩き、夜はライブでその後は夜行列車という12月の初めになりそうです。…ちなみに野獣王国は三島に遠征。今年は遠征し過ぎ。
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よかったよかった

2007-10-17 01:04:18 | TOTO&FUSION
TOTO/BOZ SCAGGSのライブ情報、公式発表になったようです。
toto99.comstevelukather.netで同時に発表。

20 - Mar - 2008 Thursday Tokyo JCB Hall Japan
21 - Mar - 2008 Friday Tokyo JCB Hall Japan
24 - Mar - 2008 Monday Osaka Festival Hall Japan
25 - Mar - 2008 Tuesday Osaka Festival Hall Japan
27 - Mar - 2008 Thursday Nagoya Century Hall Japan

チケットぴあの情報も復活したようです。
大阪公演だけちょろっと出ちゃってたのはぴあの勇み足だったんですかね。

う~むそれにしても13,000円ナリか~。
でもこれはスルーというわけにはいかんでしょう!
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今日から東京JAZZ2007のテレビ放送

2007-10-15 23:28:37 | Weblog
さて今日から東京JAZZ2007が4夜にわたってNHKハイビジョンで放送されます。
今日はいきなりDIMENSIONだしね。
ちゃんと録画しとかないと…
と思ったら、お?あれ?なんか今録画してるぞ!
誰じゃ「オジサンズ11」なぞタイマー録画してる奴は!タイマー録画は始まったら最後何やっても止まらんやないけ。
この番組23:24までだから東京JAZZの放送開始に間に合わない。
なんちゅうことしてくれるんや、ホンマ。
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カセットテープのプレゼントキャンペーン

2007-10-14 16:43:37 | Weblog
またまた今回も昔話。
先日、生まれて初めてカセットテープを買ったときのことについてちょこっと書きました。
もちろんそれ以降、音楽を趣味にするようになった小生、カセットテープとは切り離せない生活になっていきます。
中学の頃はダイエーブランドのローノイズテープがとにかく一番安かったんで、専らそれを利用していましたが、ちょいと生意気に音にこだわるようになってくると、メーカーブランドの音楽用カセットを使うようになっていったものです。
今でもそういう傾向は変わらないのですが、どれか気に入った特定のモノを使うということではなく、手当たり次第にいろんなメーカーのモノを買って使ってましたね。ちなみに「YAMAHA」とか「KENWOOD」とかのカセットテープ、滅多に売ってないものを何かのプレゼントで手に入れて、レアものゲットとばかりにほくそ笑みながら、開封してカセット本体を見て愕然、これどう見てもTDKのカセットのラベルを張り替えたモノじゃない?なんてこともありました。
つまりはOEM商品だったわけですが、そんなシステムなぞ知る由もない無知な当時の小生ながらも、おぼろげにそういうことが社会にはあるものだと何気に学習。

ところで、当時カセットテープの各メーカーは、カセットテープのパッケージについてるマークとかシールを集めたら、賞品が必ずもらえる!というキャンペーンをやってました。小生としては当時一番消費していたモノがカセットテープだったわけで、集めては応募していたものです。
富士フイルムはYMOグッズ。ステンレスマグカップと下敷きをもらいました。
TDKはブリーフケースとポーチのセットをもらいました。実は未だにこのポーチは薬入れなどにして愛用してたりします。
そしてMAXELLはドライバーセット。これも未だ現役で使ってます。当時としても結構いいモノだったんでしょうね。
それからDENON(昔はデンオンと読んでましたが、今はデノンと読むらしい)は、ネクタイピン。温度によって色が変わるという妙なモノ。これも未だ手許にあったりします。さすがに色は変わらなくなってしまいましたが。
そしてSONYは…覚えてない、というかあんまり使わなかったんで応募できなかったのかも。
いろんなメーカーのものを手当たり次第に使っていたせいで、こんな細かいモノしかもらうことができなかったですが、未だに現役で使えるものが多い、すなわち実用的で結構いいモノが用意されてたんでしょうね~。

そんなキャンペーン、毎年のように賞品が少しづつ変更されながらも継続して実施されてましたが、ある時期をもって、各メーカーほとんど同時にぱったりと終了してしまいました。集めれば必ずもらえる、という手法が何か法的なところでひっかかったんでしょうかね…。今で言うポイントキャンペーンの走りだったのかな。
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TOTO来日の噂はやっぱり噂?

2007-10-12 23:39:52 | TOTO&FUSION
TOTOの「FALLING IN BETWEEN LIVE」、ヨーロッパでは10月29日リリースが正式に決まったようです。(日本、米国では未だ未定とな…)
出ると決まったら早いですね。
もちろん輸入盤をゲットに走ることにしましょう。
ちなみにDVDは来年早々にということで。

ところで…BOZ SCAGGSとTOTOのライブの話、唯一の信頼できそうなネタ元がチケットPIAのチケット発売情報(2008/3/24(月)・3/25(火) 大阪:フェスティバルホール )で11/10発売開始という情報だったんですが…今、この文章を書いている現在、この興行ページが削除されている模様です。いや~東京公演とかの情報が追加されてないかな~なんて思って検索してみたら、見つからないんです。BOZで検索してもやっぱり見つからない。行方不明になっております。
…なんてこったい。やっぱり噂だけに終わってしまうんでしょうか。でもSTEVE LUKATHERは3月にBOZと一緒に日本に来ると明言してるんだけどな~…。
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世界が尊敬する日本人100人

2007-10-10 23:21:54 | Weblog
買いましたですよ、NEWSWEEK。神保さんが選ばれたっていうんで。普段そんな雑誌なんて読みもしないような小生が。

名だたる経済人だの政治家方と肩を並べてるんでしょうな~なんて書きましたけど、実際はちょっとコンセプトが違ってましたね。そういうメジャー級の人達ではなくて、限られた世界においてではあるけど、国外からの注目を集めている人、という方々が対象になっております。(その割にはミスユニバースなんてとても限られた世界とはいえない人が入ってたりするんで今ひとつ基準がわかりませんが)

ミュージシャンにおいては、神保さんが写真入りで若干大きめに紹介されてましたけど、ファンキー末吉さんなんて紹介に半ページがさかれてましたね。中国や北朝鮮でロックの伝道師をやってるんだそうな。中国に傾倒しているのは知っていましたが、そこまでとは知りませんでした。
ジャズ界では秋吉敏子さん。上原ひろみ嬢だって選ばれてもよさそうなものですが、ジャズピアニストがかぶるんでスルーされたんでしょうか。蛇足ながらエアギタリストの大地洋輔も選ばれています。異色の学者、いろいろな分野の職人とか、有名無名に関わらずいわば陰の世界的実力者であろういろいろな方が選ばれていて、それはそれで興味深い記事でした。

ただ…架空の人物、大空翼(キャプテン翼の主人公)が選ばれるのはまだしも(実際尊敬している人も多いみたいだし)、競争馬?う~んまあ、世界で活躍してるんだし、スポーツ選手みたいなものと思えば理解できなくもない。
しかし「メイドカフェ」と「どーもくん(NHKのキャラクターです)」ってのが「世界が尊敬する日本人」に選ばれるってのはどういうことかしらん。だって、この企画の趣旨である「尊敬」の対象となる「人格」ってものが存在しないじゃないすか。そもそも「尊敬する人は?」「メイドカフェです。」じゃ会話になってません。そりゃ「メイドカフェ」の仕掛け人、というのなら全然問題ないんですけどね…。一部の記者がコンセプト無視して突っ走って強引に入れてしまったんでしょうか。
なんだろな~。正直いって、おかげでこの企画台無しになってる気がする。
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TOTO来日の噂あり

2007-10-09 23:41:20 | TOTO&FUSION
来年3月のBOZ SCAGGSの日本公演にSTEVE LUKATHERが参加、というネタが更に進化しまして、どうやらTOTOとして来日する、ということのようです。TOTOをバックにBOZが歌うのか、はたまた、単にジョイントコンサート形式になるのかはわかりませんが、一応TOTO/ボズ・スキャッグス名義でのコンサートになる模様。今のところ大阪公演しか明らかになっていませんが、東京でもやるんでしょうね~。

でも正直言ってなんかちょっと信じられない気分。
当時はともかく、最近のBOZ SCAGGSのバックをTOTOがつとめる、ということだったらなんかちょっと違うんじゃないかな~と思ったりもして。BOZとTOTOといえばDAVID PAICHあっての、という印象が強いですから、PAICH抜きのTOTOではどうなんでしょう…。STEVE LUKATHERが単にギタリストとして参加するというのであれば、それはさもありなん、と思えるんですけど。まあ、単にジョイントというだけでそれぞれが別のステージをこなして最後に一緒になつかしのあの曲を何曲か演る、ということならばそれはそれでいい感じなんですけどね…。

嬉しい話なんだけど、でもなんか気になるニュースでもあります。
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JAZZ / QUEEN

2007-10-08 23:01:30 | Weblog
カミさんがDAVE KOZのBLUENOTEライブに行っている間、子供のお世話係でTSUTAYAに連れて行きました。
ケロロ軍曹とかトム&ジェリーのDVDを借りつつも、小生もせっかくなんで何か借りよう、と思って借りてきたのがこれ。QUEENのアルバム「JAZZ」。
「FAT BOTTOMED GIRLS」、「BICYCLE RACE」、「DON'T STOP ME NOW」などの名曲が収録されていることもさりながら、小生の目的は「FUN IT」。ドラマーROGER TAYLORの曲です。
ちなみに小生が学生時代に好きなドラマーとして挙げていたのが、JEFF PORCARO、神保彰はともかくとして、DON HENLEY、PHIL COLLINSにROGER TAYLORでした。(歌えるドラマーばかりやんけ、と突っ込まれそうですが)
そのROGER TAYLORの作品の中でもこの「FUN IT」は、小生の好きな1曲。当時YMOが使っていたようなシンセドラムが入っていたやけに先進的な異色曲でした。しかもROGER節炸裂のハードなロックンロール。ROGER独特のドラミングもよく聴き取ることができて、これがまたカッコイイ。
ついでにROGERのもう一つの作品、ラストナンバー「MORE OF THAT JAZZ」もQUEENというよりROGER TAYLORそのものといった趣で、ROGERのボーカリストとしての面目躍如といった雰囲気。これらの曲も含めてこのアルバム全体として、QUEENのアルバムの中ではROGERの存在感が一番あったんじゃないかなと思ったりしながら聴いております。

ところで…ROGER TAYLORのドラミングの一番の特徴はスネアと同時に叩くときのハイハットのアクセント。多分、スネアを叩くと同時にハイハットを瞬間的にルーズにしているのかな~と思って学生時代はよく真似をしようとして叩いてみたんですけど、なかなかROGERと同じような音にはならない。なんかハイハットに秘密があるんでしょうかね。こんなハイハットワークは他のドラマーでは聴いたことありません。
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いいこと言いますね

2007-10-07 01:16:18 | Weblog
今日(10/6)の日経新聞の朝刊コラム「春秋」にて。
ダウンロード全盛になりつつあり、いわば使い捨てとなっているともいえる音楽の消費形態に疑問を投げかけています。
ダウンロードという無形のデジタルデータに対し、小生などはやはり音楽というのはCD・レコードという録音された媒体、そしてそれにジャケットデザインと記載されたクレジットという有形なものに価値を求めてしまう、それは既に時代遅れなのでしょうか…。

あまりに小生の思いと重なるコラムでしたので、以下に転載させていただきます。
全くもって同感、いいこと言いますね。

………………
日経新聞 2007/10/6 朝刊 春秋からの転載。

 一列に並んで横断歩道を渡る4人の青年。何かを叫ぶ男のゆがんだ顔のアップ。オーバーオールのジーンズ姿で野に立つ若い女性――。ある年齢より上の世代には、好きだった歌と、それぞれの「レコードジャケット」は、記憶の中で密接に結びついている。

▼歌の背景などにあれこれ思いをはせつつ、じっくり眺めながら貴重なレコードを擦り切れるほど聴いた。だからこそ、中高年に往年の名盤を売り込みたい音楽会社には、復刻したジャケットや歌詞カードが強い味方になる。「この武器がいずれ使えなくなるかも」。気の早い心配をする向きが音楽業界にある。

▼8年前のデビューアルバムで売り上げ日本一の記録を持つ宇多田ヒカルさん(24)が、今年はじめから先月末までにネットを通じダウンロード販売した総計が1000万を超えた。「Flavor Of Life」という歌だけで700万強。ネットでは世界で最も売れた歌となったが、曲名をご存じだったろうか。

▼「メンバーも顔もよく知らない」まま、楽曲だけを楽しむ若者が増えたという。携帯電話や携帯再生機で聴き、飽きればデータを消す。新しい音楽消費の形が広がり、先の社員の心配も現実味を帯びる。彼らが壮年期を迎えたとき、歌声の隣にあって懐かしさを呼び覚ます小道具は何だろう。
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世界のジンボ!

2007-10-06 00:03:05 | J-FUSION
NHKのJ-MELO見ました。NHKが世界向けに制作している番組というだけあって、最初から最後まで会話はず~っと英語。もちろん神保さんのコーナーも全て英語です。トリガーシステムを英語で説明する神保さん、見てる方としてはドラム云々よりも英語で語る「神保彰」にばかり気がいってしまいましたね。
世界を股にかけて活躍する人ですから英語喋れるのは当然なんですけど、国内では英語を喋る神保さんって、そうそう見れるものじゃないですから、それだけでも興味深い番組でありました。もちろん!ワンマンパフォーマンスライブは言わずもがな。

ところで、NEWSWEEKの特集「世界で尊敬される日本人100人」に神保さんが選出されたそうです。これってものすごいことですよね。他にどのような人が選出されたのかは実際に見てみないとわかりませんけど、日本を代表する名だたる経済人だの政治家方と肩を並べてるんでしょうな~。日本発の世界的ミュージシャンって、坂本龍一以来じゃないですかねぇ~。(PUFFYとかクラシック関係は置いといて)10/10発売のNEWSWEEK日本版に掲載されるそうです。何はともあれおめでとうございま~す。

そしてそして、「FOUR COLORS」に続く神保さんのニューアルバムが来年3月にリリース予定とか。
「FOUR COLORS」と同じメンバーで12月にLAでレコーディングだそうです。今回は「エレクトリック方向に振れた尖った音」を目指すそうです。これまた楽しみな1枚になりそう。

来週には南アフリカに行くそうで…とにもかくにも最近の神保さんの話題は全てワールドワイドです。
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