TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

三度目の正直

2008-03-18 23:23:26 | TOTO&FUSION
ここんとこ自分自身も含めていろんなモノが調子悪くなってるんですが、今度はステレオの調子がイマイチ。TOTO/BOZの予習で、SILK DEGREESをMDに録音して聴いてたら、4曲目から6曲目あたりで音が飛ぶ飛ぶ。リズムが裏返ったりするんで歩きながら聴いてたらつまづきそうでしたわ。
「EVER CHANGING TIMES」聴いてたら、音が飛んでそのままありえないような音を立てて止まってしまったCDプレーヤーなものですから、とりあえずCDプレーヤーのクリーニングをして、CDを磨いて再度録音。一応聴きながら録音したんで今度は大丈夫と思いきや…やっぱり音飛びまくりであります。LOWDOWNのイントロのドラムが一瞬早送りになったりして…経験あろうかと思いますが、めっちゃイラッときますよね、こおゆうの。
それではMD側が悪いのか、という判断で今度はMDのレンズをクリーニングして3回目の録音。ようやくうまくいきました。

以前いかれた時も修理した人曰くウチはかなりのヘヴィユーザーなので定期的にレンズ周りの部品を交換したほうがよい、ということらしいんで…そろそろ定期メンテの時期が来たかな。
しかし…新しいの買うんだったらどんなのがいいかな~と思ってkakaku.comあたりを見てみると…うぅぅMD付きのステレオが希少価値に…。ホンマそろそろヤバイです、MD。
そりゃデジタルデータだったら音飛びありませんよ。でもなんか異常が起きたら音飛びどころかそのまんまパーになりますよね、絶対。PCのハードディスクの中もそうですが、CDとかDVDとか今更MOとかにでもバックアップとっとかないと何が起こるかわからん。いやホント、金払ってダウンロードした曲やらなにやらが一瞬でパーになってしまったら目も当てられん。それじゃCDに焼いておけばいいでしょって?それだったらCD買うのと同じですな。

話がそれまくりましたが、ということで「SILK DEGREES」をようやくまともに聴けてます。ところでおまけで入ってるライブバージョン、これとぉ~ってもいいです。
「WHAT CAN I SAY」なんて、原曲よりもライブのほうが音も厚いしノリもいいし(若干テンポが早いのかな)、めちゃくちゃカッコイイ。オリジナル盤をお持ちの方でも、このライブバージョン3曲だけのためとしてもEXPANDED EDITIONは買いです。輸入盤は結構安いですしね…。この円高でもっと安くなってくれるのかな?
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興味はあれども…

2008-03-17 23:08:30 | Weblog
一度はライブに行ってみたいバンド、SUN PAULO
ライブ(っていうかパーティーって言うらしいんですが)はあっても24時スタートとかで、交通の心配はあまりしなくてもいいんだけれども、小心者の小生としては…なんかビビって足を踏み出せません。
4月には渚音楽祭とやらに出演ということで、こちらは日曜日で昼間ですから…もしかしたら?でも他にこれでもかというほどいろんな人たちが出るんですけど、これまた100%名前すら知らない。DJとかも多いし、よくわからないロックバンドもこれまた多いし…。一体どういう人達がこのイベントに集まるんだろう。40過ぎのオッサンが行って…狩られてしまったらどうしよ~キャー怖い~(って偏見持ってないか?)なんてやはり小心者である小生はビビってるのであります。恐らく同じようなジャンルであろうINTELLIGENT JAZZあたりだったらまだ行けそうな雰囲気あるんだけどな~。
しかし、こういうイベントじゃないとなかなかSUN PAULOって見られないし…。
という優柔不断に悩むこの頃。とりあえずはTIME TABLEが発表なるまで様子見とこう。
それにしても聞いたことも、もちろん見たこともないアーティスト・音楽の世界が世の中にはまだまだたくさんあるものです。
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銀河

2008-03-15 23:18:29 | Weblog
14日~15日にかけて、ニュースでもあちこちで取り上げられてました、急行「銀河」廃止のラストラン騒動。非鉄な方々にとっては一体何事かいなとお思いのことではなかろうかと。

急行「銀河」とは、言ってみれば東京~大阪間の夜行列車(寝台急行)の代名詞みたいなもので60年近い歴史を持つ列車なのです。ゆえに日常的に関東と関西を行き来したことのある中年以上の諸氏なら、せめて名称くらいはご存知じゃなかろうかというそれなりに有名な列車ではありました。新幹線より遅く出発し、新幹線より早く大阪に着く。これが新幹線開通後も売りであったわけで、それなりに需要もあったんでしょう…。ところが最近は格安の高速バスもあり、格安のホテルなどもできてきたことから、値段的にはバスよりもかなり高い上に、前泊してホテルに泊まるほどまでゆっくりできないことからでしょうか、利用率の低迷により今回廃止に至ったということのようです。
小生も学生時代京都に4年間、そして大阪在勤期間の4年半、よく利用したものです。数えてみたら9回乗ってました。結構ヘヴィユーザーだったのかもね…。今でこそ大阪方面に行くことがめっきりと少なくなってしまったため、21世紀に入ってからというもの全く利用してませんでしたけど、やっぱり最終の新幹線の後でもまだ列車はあるという保険みたいな安心感はありますよね。それが今回廃止。
そして、あまり話題にはなってなかったけど、他にも寝台特急が4往復廃止されました。
その中でも特に特急「あかつき」は思い出深い列車です。大学卒業前の九州半周旅行は「あかつき」から始まりましたし、結婚後の初旅行だった「ハウステンボス」。これも「あかつき」を利用することによって、「ハウステンボス」の開場時間に間に合うんですよね。これで午前中の空いている時間にいろいろ見てまわることができて、夜行で行くメリットを存分に実感したものです。

現代社会における長距離移動は飛行機、夜間の中距離移動は高速バス、そして地方都市間の高速移動と、都市圏の通勤通学輸送が鉄道、という特化した役割分担が年を追うごとに如実に現れてきてますね。しかし航空網がここまで安くなり普及するまでは、長距離移動は鉄道が当たり前だった数十年前を思うと、急行「銀河」の廃止は鉄道の一つの役割が終わったことを象徴するる出来事のように思われます。
でも…こないだ書いたヘッドホンの話じゃないですが、やはりあってもおかしくない選択肢がいわばベンダー側の都合で奪われてしまうのってそれはそれで納得がいかないものでもありますね…でもこれってやっぱり「鉄」のエゴなのかな~。

…写真は急行「銀河」のサボ。多分90年頃に乗った時撮影したものですんで、未だ国鉄仕様だった頃のモノです。
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もうすぐTOTO/BOZ

2008-03-14 23:59:29 | TOTO&FUSION
ということで、もうすぐTOTO&BOZです。
UDOのHPでツアーグッズの公開も始まりました。
とりあえず携帯ストラップは買うでしょう。
今使ってるのが前回来日したときのやつですんで、ちょっとワイヤーの根元が怪しくなってきたところですからちょうどいいタイミングで交換できます。前のやつは1,800円ぐらいだったと思うんで、ちょっと安くなってますね。そのかわり革じゃなくてビニールになってたりして。
Tシャツは…どうしようかな。せっかくだからTOTO&BOZのがいいんだけど、ロゴとツアースケジュールだけというのもちょっと味気ない気も。まあシンプルでいいと言えばそうかもしれない。
とはいえ、TOTOのTシャツといいツアーパンフといい、デザインが今までのアルバムを飾ったロゴを寄せ集めたもの。最後?ということで集大成っぽい作りにするためにこういう風にしたんでしょうけど、なんかこう…ごちゃごちゃしていてセンスがどうもパチモノ臭い。それに真中の上の結構目立つ位置にあるロゴなんて見たこと無いし、(何かのシングルとかで使われてた知る人ぞ知る、知らない人は知らないロゴなんですかね~)さらに肝心!の「HYDRA」のロゴは載ってないし…。何でや~!ちょいとこれは間違いなく減点対象です。ちょっと~UDOさんしっかりしてよ~。
それにしてもツアーパンフはTOTOの分しかないんですかね…。今回BOZのバンドは未だに発表されてませんから、来てみないとわからないんですかね。そんなんで制作が間に合わなかったとか。やっぱりこれだけのビッグイベントなんですから、若干高くなっても仕方ない、TOTOもBOZも織り交ぜた構成の立派なパンフであって欲しいものです。
楽しみにしていただけにちょっと萎え気味なグッズの紹介ページです。こうして予め見せてくれると何を買おうか決めて行けるのはありがたいですけど、それも良し悪しですね。
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STAB IN THE BACK

2008-03-12 23:17:06 | TOTO&FUSION
STEVE LUKATHERの「EVER CHANGING TIMES」。なかなか良いであります。
小生の中で完全にヘヴィーローテーション。ハードロックなアルバムになるという予告とは裏腹に、「LUKATHER」や「LUKE」みたいにギンギンなハードロック一本やりじゃない、変化球も織り交ぜたアルバム構成はなかなか小生の琴線にキております。
中でもタイトルチューン「EVER CHANGING TIMES」「NEW WORLD」、そして「STAB IN THE BACK」は頭ン中グルグル回ってしまうほどいいですね。特に「STAB IN~」はライナーの解説にもあるようにSTEELY DANっぽいアプローチといかにもLUKATHERなハードなギターのミスマッチが絶妙。名曲です。
…ところでこの「STAB IN~」の歌詞がどうも気になります。日本盤で訳が記載されていたからなおさらなんでしょうけど…。「6人の小さなバンド 握手だけで契約は成立した 手にペンを握り 最後のショウを待つ」なんて下り…。何かを想像しちゃいますよね。しかも、この曲のテーマは「STAB IN THE BACK」~後ろから刺される…すなわち裏切られたんだということを歌ってるわけです。…誰に?ヒントは「ROLEXも卸値で買っている」人のようですが…。(ROLEXって有名な時計のことかと思いきやピアノにもそういうブランドがあるそうで…っておぃおぃ日本の楽器メーカーのブランドだってば)
そして「終わってみれば裏切られたような気分だ」を繰り返して終わり。多分この歌詞を読んだら誰もがそんな想像をしてしまうんじゃないか…という意味深な歌詞です。しかもこの時期に。

ちなみに…あくまでもちなみにですよ、思いつきでDAVID PAICH ROLEXでYAHOO検索してみたんですが…なんか怪しげなサイトが思いのほかたくさんヒットします。
でも、決してクリックはしないでください。NORTON君は暴れまわるわ、ポップアップが消せなくなるわでえらいことになりますから。こんなキーワードで検索してしまったバチが当たってしまったようです。
もしかしてこれも仕込みだったりして…なんてのは考えすぎ考えすぎ。
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不可解のスパイラル

2008-03-11 23:02:46 | Weblog
前回書いた後も勢いでライブチケットの値段をいろいろ調べてしまいました。
(夏休みの自由研究っぽくなってます)

BOZ SCAGGSもありました。4/18のライブということで日が迫ってたので残っていたのは、$154の席。意外と安いな~って、日本円にしたら($1およそ103円として…円高ですな~)16,000円弱。やっぱ高い。
CHICAGOに至っては…おいおいもう2009年1月のスケジュールまで入ってるじゃないの…って売ってるチケットは$210~$259だって。げげ~っ。
じゃあ、っていうんでTOTOはどうか。
マレーシアではRM200~50まで。円換算では6,500円~1,600円。マレーシアではさすがに安いですね。(但しスタンディングのようですが)
じゃ日本と近いイメージがある韓国では…110,000ウォン~88,000ウォン。すなわち11,000~9,400円といったところ。おぉ~それでも日本よりも高いじゃないすか~。そう思えば日本ってやっぱり割安なのかも。

調子に乗ってライブハウスも調べちゃったりして。
名門BAKEDPOTATOを見てみたら…大体$15~$25といったところ。例えばMICHAEL LANDAU TRIOで$20。JEFF BABKOとかWALTER FOWLERが出るBRANDON FIELDS ALLSTARSとかでも…$15。ABRAHAM LABORIELやGREG MATHIESONのライブですら$20…って安すぎ。何ぼ2DRINK必須とはいえ何なんでしょう、この格差は。(ちなみにLUKATHERのBAKED POTATO SUPER LIVE REVISTEDでも$30でした。)
それじゃあBLUENOTE NEWYORKは?
例のTHE BAD PLUSはテーブル席が$27.5。SPYRO GYRAで$35。THE YELLOWJACKETSでも$30。うん?THE YELLOWJACKETSはST.LOUISのビストロなんちゃらでもライブあるけどこっちは$95だな~。BLUENOTEって他に入場料とかいるのかな~。あ~もうわかんなくなってきた。
それにしても、ロック系のホールコンサートってバカ高い値段で、お洒落~なジャズクラブってバカ安いって感じなんでしょうか。ってことはロックのライブビデオに映るステージ最前列に陣取るような若造はめちゃくちゃ大金持ちで、ジャズクラブに集まる紳士淑女は…実はそんなに金持ってないということか?日本だったら同じ値段か場合によっては逆ですよね。しかし未だにこれほどの値段の差って信じられない。どこかに何かからくりが隠れていそうな気がする。
こんな不確かな情報をネットに載せちゃっていいのかいなと思いつつ、確かめようがないので…(だったら行ってみりゃええやん~という声はさておき)調べれば調べるほど不可解のスパイラルに陥るのでありました。
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適正な値段って?

2008-03-10 23:48:03 | Weblog
ニュースサイトをいろいろ見ているうちにこんな記事にぶちあたりました。
要は来日する外タレのコンサートの値段が高すぎるわぃ!ということ。
確かにTOTO&BOZの13,000円は高いわな~と思いつつも、それぞれ単独で見たらやっぱり8,000円×2(BOZだったらもっといくかも)よりは割安。
とはいえ、CDとかのレコードの値段に比べればコンサートチケットって上がる一方。
TOTOだって、小生が学生の頃は4,500円だったもんな~。それが90年代になると突如6~7,000円代になり21世紀に入ったら8,000円が当たり前になってしまいました。昔に比べれば儲かる一方でしょうな…う~んいい商売だ…なんて思ったりもします。

じゃ、米国本土じゃどのくらいするんだろうか?と素朴な疑問からちと検索してみたら…こんなサイトがあったんで覗いてみました。
…唖然。ちょっと信じられません。
場所によって細かく料金設定されているのは良心的だと思いますよ。日本みたいに一番前も後から数えて何番目みたいな席も十把一からげに「S席」とするのはあんまりですよね。
だけど…このサイトのチケット代を見る限り、日本のチケット代なんて安い安い。BON JOVIですら(なんて言ったら怒られますが)会場にもよるんでしょうが、$100台から座席によっては$1700とか。にわかには信じ難い金額です。これホントなんかな~。なんかの手数料が上乗せされてるとかそういうことなんかな~。例えそうであってもやっぱり高すぎるな~。
そう思って他のサイトを見てもやっぱりそんな感じ。
いや~この金額が事実だとすれば…日本に生まれて良かったってことですか?
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向谷さんの新作情報

2008-03-08 23:36:11 | J-FUSION
CASIOPEA休止以来音楽活動をほとんどやっていなかった向谷実さんに、新作を製作中とのインフォメーションあり。ところがそれがなんと、スーパーベルズとのコラボレーションアルバムということのようで。…野呂さんが聞いたらまた顔しかめそうですな。
それにしてもフュージョンファンとしてはどう反応していいのやらといったところでしょうね。

スーパーベルズといえば「MOTER MAN(なぜかMOTORではない)」の車掌DJで一躍有名になった、鉄道系ミュージシャン(というカテゴリがあるかどうかはともかくとして)の第一人者。鉄道系イベントやテレビ、更には小生も愛読しておる「鉄道ファン」にまで進出するというテクノユニット。
実は小生の家にもスーパーベルスのCDが10枚近くあったりして。最新作の「MOTO(e)R MAN鉄子の旅」も野獣王国と一緒に買いましたよ…まあ小生が聴くというよりは子供が聴くんですけどね、一応念のため。
文字通りYMOをルーツにもつようなテクノミュージックなんですけど、実はアレンジになかなか趣きがあって、結構深い。音楽界ではある意味イロモノ的存在ですけど、いやいやあなどれないものがあります。
そんなスーパーベルズと向谷さんのコラボ、となると向谷さんの曲・演奏の上に車掌DJがかまされるというようなモノになりそうなのは想像に難くないところですね。
音楽&鉄フリークな小生にとっては、そんな抵抗ない(というか、いずれそんな時が…とは思ってましたけど)んですけど、フュージョンファンとして見たら、更にCASIOPEAの背中が遠ざかったような気がする今回のコラボレーションです。

5月の連休に開催される東急電鉄の鉄道フェスティバル(向谷さんが総合Pを務めるんだそうな)で先行発売されるということです。…このフェスでコラボライブなんてのもあったりして?
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耳に突っ込んで聴くやつ

2008-03-07 23:29:59 | Weblog
先日、MDのヘッドホンがいかれたということを書きましたが、とりあえず家にあった、ケーブルのなが~いやつをその代用で使ってます…で、当然のことながらケーブルが邪魔。
ということで、電気屋で新しいのを買おうと思ったんだけど…今時売られているヘッドホンってそのほとんどが耳に突っ込んで聴くやつなんですね。カナル型とかいうらしいんですけど。
小生従来のいわゆるインナーイヤー型ってやつでもなかなかサイズが合わずに、クッションカバーをくっつけて、時々ポロポロ落としながらもなんとか使ってるんですが、このカナル型ってやつ、全く小生の耳のサイズに合いません。実はPCにつないで使ってるのがそれなんですが、小生の耳の穴が広いのかどうか知りませんけど、一番でっかいクッションみたいなのくっ付けてもまともに装着できませぬ。ちょいと首を動かすだけでいちいち落っこってくれるんで、鬱陶しいことこの上ない。大体ね、汚いじゃないですか。穴のところに耳垢たまるし。しかも奥に入っちゃったらとれないし。それにケーブルが擦れたりする音がそのまま伝わってきちゃって余計な音がもの凄い気になるし。ということで、小生このタイプ大ッ嫌いなんです。にもかかわらずです。今売ってるのってそればっかしなんです。
なんつうか…何かが流行ると全てがその方向に流れてしまって、否応にもユーザー側がそれに適応せざるを得なくなるっていう、多様性を否定するような世の中の動きって、嫌だな~。
そりゃHD-DVDとBLU-RAYの問題ではユーザーの立場からすればどっちかに統一された方がいいに決まってるんですけど、こんなヘッドホンごときはそんな規格がどうとかいう本質的な問題じゃなくて単なる使い勝手なんだから、好きなものを使わせて欲しいものです。

でもこれってやっぱり、ただ時代に取り残されてるだけ?
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おかしいな~と思ったら

2008-03-06 22:50:48 | TOTO&FUSION
STEVE LUKATHERの新譜「EVER CHANGING TIMES」、イイですねぇ。
おまけのDVDのPVはともかく、ドキュメンタリーはただレコーディング風景をカメラ回しっぱなしにしたのを同じシーンを何回も使ったりして適当に編集しただけの、まあ正直お粗末なものですけど、逆にそこがリアルで面白い。
動いてるABRAHAM LABORIEL JR.を初めて見れましたし。あの巨体の割には動きは結構しなやかなんですね。

で、クレジットを眺めながら聴いてたら、3曲目「NEW WORLD」ではたと気がついた。このコーラスは"いかにも"JOSEPH WILLIAMSなんだけど…クレジットには名前がありません。「え!違うの!?」と思ってSTEVELUKATHER.NETのアルバムページを参照したらちゃんと載ってます。う~ん?と思ってたら、「Ever Changing Times credits and lyrics」というタイトルでLUKATEHRのコメントが載ってました。やっぱり、アルバムジャケット掲載のクレジットのみならず歌詞までもがおかしな具合になってるんだそうです。(かくれんぼしてるんだそうな)
あ~びっくりした。ちゃんと校正してくれないと。

しかし、このアルバムのメンバー(ABRAHAM LABORIEL.JR/LELAND SKLAR/JEFF BABKOあたりでしょうか)で来日公演とかあったら行きたいな~。あまり知られてないメンバーを連れての来日だったらどうかわからないけど、このメンバーが中心だったらもの凄く見たい。
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