今日の休みはないものと思っていたが、何とか都合付けて休んだ。
そして、午前中家の用事を経て再び葛川へ行く。
今日は準備万端!
防水パンツに、娘用の手袋も新調、スノーシュー、雪かきショベルまで持ってきた。
(写真左)花折峠を上る最中は、まだ一部青空も見ることが出来た。
(写真右)葛川に近づくとご覧の通り。 除雪され脇に積まれた雪はこの前よりも成長している。
道路は除雪されているものの雪の下にはアイスバーンがあるらしく、平らに見えてもクルマには振動と揺れが伝わって来る。
現地到着すると、広場は雪まみれ。
前回よりも明らかに雪が多く、その雪の多さでクルマを止められる場所が限られていて駐車スペースが少なくなっている。
そして、その広場を通り前回クルマを止めた場所に入ろうとするが、除雪されておらずクルマの腹を既に擦りまくっているのでこれ以上はヤバイということでストップし、妻と娘と荷物を降ろしてクルマの向きを変えるとする。
すると、そこで案の定スタック・・・ 前にも後にも進まなくなってしまった。
「あ~あ」
クルマが動かなくなったのを見てた娘は危機感を抱き、帰れなくなったと思って「おうちかえれない~」と泣き出す始末。
かなり衝撃的だったらしい(笑)
でも、持ってきていたショベルが早速役に立ち、雪を掻きだし脱出。
そしてクルマを広場に移した後、いよいよお遊び。
今回の雪遊びで私はどこまで出来るか分からんけど、かまくらを作ろうかと考えていた。
スノーシュー履いて公園内にショベル持参で突っ込んで行って道筋を作り、妻と娘も入れるようにしてその公園内でかまくら作って温かいぜんざいでも食べるかという計画。
で、一人スノーシューを履いて偵察。
しかし!雪がハンパでない。
スノーシュー履いてても股間まで埋まって歩くのに四苦八苦。
更に、履いていた長靴とスノーシューの相性悪く、スノーシューから足がすっぽ抜けること2回。
これでは、道筋作っても壷足で妻と娘が後について来るというのは不可能。
早々に諦める。
(写真左)足が沈む沈む。 スノーシューが見えません。
(写真右)一面の銀世界。 積雪は一体いくらぐらいあるのでしょうか?
スノーシューで歩き回っても地面が見えそうな気配がありません。
(写真左)ショベルで掘って、ソリ用の小さな滑り台を作ってみました。
(写真右)また雪ダルマも作りました。
ソリの紐を長くして引っ張りやすくして娘を乗せて走りまわってみます。
娘は楽しくて仕方ないようです。
今日も笑い転げてます。
生憎今日も晴れ間を見ることなく雪が降り続いてましたが、2時間ほど遊んでみました。
そしてクルマに戻ると、そのクルマの上にはまた7CMぐらいの新たな積雪です。
ドンドン降ってます。
またスタックしてしまうかと思いましたが、スムーズに脱出し帰路につきます。