当日の朝。
目覚ましを掛けながらも、まだ行こうかどうか悩んでたけど、外を見れば晴れそうなので起きる。
そして7時前には出発。
道中に見た朝焼けがとてもキレイで、良い天気の一日になりそうでテンション上がる。
今日の行き先はマキノ高原、寒風峠。
秋にも行ったルートである。
今の時期はそこには雪が積もりスノーシューハイクが出来るようになっていて、雪山歩きが楽しめる。
そこに今回も行って、雪で真っ白ケになった秋とは違う景色を楽しむ寸法。
ルートも秋とほぼ同じでマキノ高原より寒風まで行って、そこから北に続く尾根伝いに赤坂山方面へ歩きマキノ高原へ下りる。
(写真左)出発準備完了♪ とりあえずスノーシューはザックに付けて、普通に歩けるところまでは歩く。
(写真右)いざ、あのお山の上を目指す。
前を行くスキーを担いで歩くのはBCスキーヤーで、後々お話をさせていただいたヒト。
(写真左)青空出て気分いいですが、予想以上に暑いです。 雪目対策にサングラスは必須。
(写真右)斜度も出てきてシンドイです・・・ 「ゼーゼーハーハー」言うてます。
雪質は予想通り固いですが、思ってたほどはカチコチじゃないです。
ご覧の通りたくさんの足跡やスキーの跡があって、意外に人がたくさん入っている様子。
(写真左)斜度も出てきたし、足も嵌りだしたのでスノーシューを降ろして履くとします。
(写真右)そして登山道に入ると人が入っているお陰でトレースが出来ていて道迷いの心配がなくなり一安心。
標高が引くく雪が固くなっているところではアイゼンでも歩行が可能な感じで、実際その足跡もありましたが、壷足の跡もたくさんあったのでやはりスノーシューが賢明です。
(写真左)どんどん登って一つ目の分岐点にて。 高さ1Mはあろうかという道標がこの通りの積雪量です。
(写真右)ウサギの足跡。 アニマルトラッキングもスノーハイクの楽しみの一つ。
今日はリスを見かけることが出来ました。
(写真左)ザクザク登ります。 トレースが出来て雪がしまっているところは軽々歩けます。
(写真右)登るにしたがって雪質も軽くなり気分も軽くなっていきます♪
ブナ林を行く。
スキーやスノーシューのトレースが残っています。
そして、その足跡を見てどのブランドのスノーシューか分かるようになってる私はビョーキです(笑)
(写真左)青空が見えると気分も自然と上がります。
(写真右)がしかし、尾根に近づくにしたがって雲行き急激に怪しくなってきました・・・(涙)
(写真左)寒風に到着! 道標は雪の中!! そして吹雪いてる!!!
しばし、その周辺を歩いたりしてウロウロする。
(写真右)意味もなく走ってみたり・・・(笑)
吹雪が一時的に止んで日が差してきたときの一コマ。
寒風の尾根はなだらかで木が少ない。
きっと一年中風が吹き抜けるため高い木が育たないのだと思うけど、その分見晴らしや開放感は良くて気に入っている。
この景色は魅力的。
ホントはココでコンロ出して昼飯のラーメンでも作るつもりでしたが、天候悪化で吹雪いてくるし風がもの凄く強くてそれどころではなくなりました。
景色を堪能してから、その後の行動計画を考えます。
で、考えた行動計画案は
①南に見える大谷山まで行く → 大谷山は見えてはいるがそこに行くまでに大きな起伏を2個やり過ごさなければならず、雪斜面のことも考えると気が遠くなるのでヤメ。
②予定通り北へ向かい赤坂山方面へ行く → 念のためGPSにルートを落とし込みナビ出来るようにはしてきてたものの、天候は悪化の一途で、特に北方面からは猛烈に吹雪いてくるし空が黒いのでヤンペ。
③来た道戻る → コレが堅い。
ということで、ここで記念撮影をしてから元来た道を下りるとします。
(写真左)雪と風がおさまったところでコンロを出してゆっくり昼飯タイム。
今回はカップラーメンをやめてチキンラーメンにして、それに餅を入れて食べることにしてました。
しかし、ここでも次第に風が強くなり吹雪いてきて、ゆっくり座って食べれなくなりました(涙)
(写真右)早々に昼飯を終えた後はまた下る。 冬で葉が付いていなくてもブナ林は気持ちがよい。
下りは少しでも楽しみたい一心でトレースを外れても新雪の中を選んで歩いてました。
その方が歩きやすいし気持ちイイ♪
貴重な時間を楽しみます。
(写真左)今日のウェアは上に半袖速乾Tシャツ+MAMMUTフリース+COULOIR JACKETで、暑すぎた。
ミッドレイヤーは薄手のフリースにしても良かったな。
ちなみに、山頂付近での気温は風と雪で体感気温は低かったけど2~3度で意外に高かった。
それと、COULOIR JACKETは保温性ありすぎるのかな?
(写真右)登山口付近に置いてあったスノーモービル。
後で聞いた話によるとこの高原の人がHPに載せる写真を撮りに山へ登っていったらしいので、その人達が置いていったものと思われる。
山頂で2人のBCスキーヤーに会ったその人達がそうみたい。
肝心の写真は吹雪で全然ダメだったとか。
13時過ぎに麓まで下り、温泉に入って体を温めてから帰路につく。
吹雪いて尾根縦走が出来なかったのは残念だけど、雪山ハイクは堪能できた。
満足、イイ一日。
行って良かった。
今シーズンにもう一度、いや二度行きたい。
目覚ましを掛けながらも、まだ行こうかどうか悩んでたけど、外を見れば晴れそうなので起きる。
そして7時前には出発。
道中に見た朝焼けがとてもキレイで、良い天気の一日になりそうでテンション上がる。
今日の行き先はマキノ高原、寒風峠。
秋にも行ったルートである。
今の時期はそこには雪が積もりスノーシューハイクが出来るようになっていて、雪山歩きが楽しめる。
そこに今回も行って、雪で真っ白ケになった秋とは違う景色を楽しむ寸法。
ルートも秋とほぼ同じでマキノ高原より寒風まで行って、そこから北に続く尾根伝いに赤坂山方面へ歩きマキノ高原へ下りる。
(写真左)出発準備完了♪ とりあえずスノーシューはザックに付けて、普通に歩けるところまでは歩く。
(写真右)いざ、あのお山の上を目指す。
前を行くスキーを担いで歩くのはBCスキーヤーで、後々お話をさせていただいたヒト。
(写真左)青空出て気分いいですが、予想以上に暑いです。 雪目対策にサングラスは必須。
(写真右)斜度も出てきてシンドイです・・・ 「ゼーゼーハーハー」言うてます。
雪質は予想通り固いですが、思ってたほどはカチコチじゃないです。
ご覧の通りたくさんの足跡やスキーの跡があって、意外に人がたくさん入っている様子。
(写真左)斜度も出てきたし、足も嵌りだしたのでスノーシューを降ろして履くとします。
(写真右)そして登山道に入ると人が入っているお陰でトレースが出来ていて道迷いの心配がなくなり一安心。
標高が引くく雪が固くなっているところではアイゼンでも歩行が可能な感じで、実際その足跡もありましたが、壷足の跡もたくさんあったのでやはりスノーシューが賢明です。
(写真左)どんどん登って一つ目の分岐点にて。 高さ1Mはあろうかという道標がこの通りの積雪量です。
(写真右)ウサギの足跡。 アニマルトラッキングもスノーハイクの楽しみの一つ。
今日はリスを見かけることが出来ました。
(写真左)ザクザク登ります。 トレースが出来て雪がしまっているところは軽々歩けます。
(写真右)登るにしたがって雪質も軽くなり気分も軽くなっていきます♪
ブナ林を行く。
スキーやスノーシューのトレースが残っています。
そして、その足跡を見てどのブランドのスノーシューか分かるようになってる私はビョーキです(笑)
(写真左)青空が見えると気分も自然と上がります。
(写真右)がしかし、尾根に近づくにしたがって雲行き急激に怪しくなってきました・・・(涙)
(写真左)寒風に到着! 道標は雪の中!! そして吹雪いてる!!!
しばし、その周辺を歩いたりしてウロウロする。
(写真右)意味もなく走ってみたり・・・(笑)
吹雪が一時的に止んで日が差してきたときの一コマ。
寒風の尾根はなだらかで木が少ない。
きっと一年中風が吹き抜けるため高い木が育たないのだと思うけど、その分見晴らしや開放感は良くて気に入っている。
この景色は魅力的。
ホントはココでコンロ出して昼飯のラーメンでも作るつもりでしたが、天候悪化で吹雪いてくるし風がもの凄く強くてそれどころではなくなりました。
景色を堪能してから、その後の行動計画を考えます。
で、考えた行動計画案は
①南に見える大谷山まで行く → 大谷山は見えてはいるがそこに行くまでに大きな起伏を2個やり過ごさなければならず、雪斜面のことも考えると気が遠くなるのでヤメ。
②予定通り北へ向かい赤坂山方面へ行く → 念のためGPSにルートを落とし込みナビ出来るようにはしてきてたものの、天候は悪化の一途で、特に北方面からは猛烈に吹雪いてくるし空が黒いのでヤンペ。
③来た道戻る → コレが堅い。
ということで、ここで記念撮影をしてから元来た道を下りるとします。
(写真左)雪と風がおさまったところでコンロを出してゆっくり昼飯タイム。
今回はカップラーメンをやめてチキンラーメンにして、それに餅を入れて食べることにしてました。
しかし、ここでも次第に風が強くなり吹雪いてきて、ゆっくり座って食べれなくなりました(涙)
(写真右)早々に昼飯を終えた後はまた下る。 冬で葉が付いていなくてもブナ林は気持ちがよい。
下りは少しでも楽しみたい一心でトレースを外れても新雪の中を選んで歩いてました。
その方が歩きやすいし気持ちイイ♪
貴重な時間を楽しみます。
(写真左)今日のウェアは上に半袖速乾Tシャツ+MAMMUTフリース+COULOIR JACKETで、暑すぎた。
ミッドレイヤーは薄手のフリースにしても良かったな。
ちなみに、山頂付近での気温は風と雪で体感気温は低かったけど2~3度で意外に高かった。
それと、COULOIR JACKETは保温性ありすぎるのかな?
(写真右)登山口付近に置いてあったスノーモービル。
後で聞いた話によるとこの高原の人がHPに載せる写真を撮りに山へ登っていったらしいので、その人達が置いていったものと思われる。
山頂で2人のBCスキーヤーに会ったその人達がそうみたい。
肝心の写真は吹雪で全然ダメだったとか。
13時過ぎに麓まで下り、温泉に入って体を温めてから帰路につく。
吹雪いて尾根縦走が出来なかったのは残念だけど、雪山ハイクは堪能できた。
満足、イイ一日。
行って良かった。
今シーズンにもう一度、いや二度行きたい。