今日は妻と子供にはそれぞれ用事があって、私は蚊帳の外という日である。
気兼ねなく渓に入れる(ということにしておこう)。
3日前と同じく4時起きの6時スタートフィッシングで前回と同じ川に入った。
今日のプランは魚が抜かれていると思われるエリアはそこそこに最上流へ入り込むというもの。
いつもは釣り歩くところを竿を振らず歩き素通りして時短して上で楽しむという寸法。
なので今日はたくさん歩いた。
そうそう、早朝起きて寝ぼけながら家を出たら雨が降ってて目が点になって動きが止まった。
ま、そこから二度寝するという選択肢はなかったのでそのまま出かけ、走っているうちに雨は止んだので結果オーライだった。
さて今日も釣り場一番乗り、誰も来ていない。
朝の曇った森は少々薄気味悪かったりするのでカーステレオのボリュームを上げながら準備をして川へ降りた。
一昨日にひどい雨が降ったが川の様子はこの前と変わらない。
やや増水はしているが濁りもなく十分釣りができる。

川に下りて数投、幸先よくこの川ではイイサイズを上げる。

暫くいつも通り釣り上がってチビこい魚を数匹追加し、一旦釣りを止め歩いて先を急いだ。
ひたすら歩いて、いつもなら釣りを止める場所まで来て今日は釣りを再開。
今日はここから時間を使うんだ。
源流域へと入り込む。


この場所は両側を巨大な岩で挟まれ、流れる水も落差の大きい個所。
初めて来たときは驚いた。
そんなところにも魚は居る。

(左)源流域に入ってきているので川幅は狭く、水深は浅くなってくる。
(中)ルアーを撃てる場所も限られてくるが狙って釣っていくと魚は出てくる、しかし3日前に比べてサイズが小さい。
何故だ?
(左)そして未知のエリアに入ってきた。
過去にきたときは水量に乏しく釣りにならず引き返した場所を過ぎた。
川幅2Mもなく、水深は10~20センチってところ。
しかしこの写真の場所からイワナを引き出した。
足元から3Mほど先にルアーを落としワンアクションツーアクションで出て来てルアーにアタックしてくる。
おもしろい。

冬は雪に閉ざされる場所。
立派なブナ林だ。

こんな水量だとサイズは望めない。
そして最早釣りではなくて探検の色合いが濃い。
晴れてきてたので先に進んだが、天気悪かったら薄気味悪くて引き返したくなるような場所である。
しかし美しい森だ。

そしていよいよ川が細くなり木々が覆いかぶさるような場所まで来てストップフィッシング、岩に座っておにぎりを食べた後引き返すことにした。
標高はスント計測700Mを超した。

GPSを持ってきたらよかったといつもの如く後悔、相当奥まで行ったはず。
自分がどこまで入り込んだのかを確認したい。
大きい魚は釣れないけど未知の世界で天然のアマゴ・イワナに遊んでもらって実に気分良かった。
しかし元来たところを戻る途中、要所要所でルアーを放り込んでいると、

思いもかけず27センチのこの川にしては大型のイワナがヒット!
水深のある白泡たつ落ち込みをクロスで通しピックアップする寸前にドスンと来た。
イワナってピックアップ寸前に来ることが多いような気がする。
初めて入る場所で天気に恵まれ、景色、雰囲気を堪能し最後にイイ魚まで釣れてとても良い思いができた。
満足できる一日。
気兼ねなく渓に入れる(ということにしておこう)。
3日前と同じく4時起きの6時スタートフィッシングで前回と同じ川に入った。
今日のプランは魚が抜かれていると思われるエリアはそこそこに最上流へ入り込むというもの。
いつもは釣り歩くところを竿を振らず歩き素通りして時短して上で楽しむという寸法。
なので今日はたくさん歩いた。
そうそう、早朝起きて寝ぼけながら家を出たら雨が降ってて目が点になって動きが止まった。
ま、そこから二度寝するという選択肢はなかったのでそのまま出かけ、走っているうちに雨は止んだので結果オーライだった。
さて今日も釣り場一番乗り、誰も来ていない。
朝の曇った森は少々薄気味悪かったりするのでカーステレオのボリュームを上げながら準備をして川へ降りた。
一昨日にひどい雨が降ったが川の様子はこの前と変わらない。
やや増水はしているが濁りもなく十分釣りができる。

川に下りて数投、幸先よくこの川ではイイサイズを上げる。

暫くいつも通り釣り上がってチビこい魚を数匹追加し、一旦釣りを止め歩いて先を急いだ。
ひたすら歩いて、いつもなら釣りを止める場所まで来て今日は釣りを再開。
今日はここから時間を使うんだ。
源流域へと入り込む。




この場所は両側を巨大な岩で挟まれ、流れる水も落差の大きい個所。
初めて来たときは驚いた。
そんなところにも魚は居る。



(左)源流域に入ってきているので川幅は狭く、水深は浅くなってくる。
(中)ルアーを撃てる場所も限られてくるが狙って釣っていくと魚は出てくる、しかし3日前に比べてサイズが小さい。
何故だ?
(左)そして未知のエリアに入ってきた。
過去にきたときは水量に乏しく釣りにならず引き返した場所を過ぎた。
川幅2Mもなく、水深は10~20センチってところ。
しかしこの写真の場所からイワナを引き出した。
足元から3Mほど先にルアーを落としワンアクションツーアクションで出て来てルアーにアタックしてくる。
おもしろい。

冬は雪に閉ざされる場所。
立派なブナ林だ。

こんな水量だとサイズは望めない。
そして最早釣りではなくて探検の色合いが濃い。
晴れてきてたので先に進んだが、天気悪かったら薄気味悪くて引き返したくなるような場所である。
しかし美しい森だ。

そしていよいよ川が細くなり木々が覆いかぶさるような場所まで来てストップフィッシング、岩に座っておにぎりを食べた後引き返すことにした。
標高はスント計測700Mを超した。



GPSを持ってきたらよかったといつもの如く後悔、相当奥まで行ったはず。
自分がどこまで入り込んだのかを確認したい。
大きい魚は釣れないけど未知の世界で天然のアマゴ・イワナに遊んでもらって実に気分良かった。
しかし元来たところを戻る途中、要所要所でルアーを放り込んでいると、

思いもかけず27センチのこの川にしては大型のイワナがヒット!
水深のある白泡たつ落ち込みをクロスで通しピックアップする寸前にドスンと来た。
イワナってピックアップ寸前に来ることが多いような気がする。
初めて入る場所で天気に恵まれ、景色、雰囲気を堪能し最後にイイ魚まで釣れてとても良い思いができた。
満足できる一日。