毒を放出!

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小渓流で尺イワナ

2016-09-07 22:19:06 | 釣り
連休の2日目。
昨日は天気予報が見事に外れ釣りを楽しめた。
そして今日の予報は午後から雨となっているが、午前中は大丈夫みたいなので釣りに行くことにした。

しかしいつもの川がこの前のような状態で釣果が望めない気がしたのでいまいちテンション上がらず4時に目覚まし掛けたものの二度寝、しかし1時間後に起きだし出発した。
その行き先はいつもの川でなくその近くにある過去に一度入った川。
小さく釣りができる区間は短い川だけど、意外に魚が居たのでそれに期待。

しかしその小さい川は例にもれず減水で流れが細く穏やか。
瀬なんかは場所によっては水深10センチぐらいしかないところもあるくらいでシンキングミノーを投げてもすぐに底の石を拾って根掛かりしてしまうような具合。
また流れが集まり深さがあるところでも流れが緩やか過ぎて水の中が丸見えだ。
これは釣れないかも・・・

落ち込みを中心に水深があるところを狙ってルアーを撃っていくが案の定魚が出てこない。
出て来ても10センチぐらいの幼魚の影ばかりである。
しかも私の影をいち早く察知し散っていくのがなんと多いことか。
減水の影響と思われるが魚がかなり神経質になっているようでもの凄く釣りづらいのである。

そんな状態なので先にある堰堤に望みを託し釣り上がる。
釣れるとしたらもうそこしかない。
そして堰堤。
魚に悟られないように身を屈め細心の注意を払って近づいたら、

堰堤の尻に居た魚に気付かれ落ち込みの中に逃げられた(汗)

あ~やってしもうた~これでこのポイントも潰してしまったか~と思いながらも身を低くしたままルアーを何度か通す。
その5投目ぐらい「グイ」とアタリあり!
一瞬根掛かったかと思ったが走り出したのでロッドを操作し魚をいなす。

そして上がってきたのが思いもよらぬ尺イワナ。
この1匹で大逆転、1匹しか釣れなかったがここに来て正解だった。
今日のタックルはラグレスボロン49DT + 14カルディア2004Hにナイロン4lbの組み合わせ。
ナイロンラインは適度な伸びで硬めのロッドと組み合わせるには程よいかと思っているのだがヨレに因るトラブルはやはり避けがたいのが悩ましい。

その後は退渓、いつもの川に移動。
しかし本流と支流を少しづつやってみたものの魚の反応は芳しくなく1時間で止めて帰ることにした。
今日はいつもの川を本命にせずよかった。
一雨二雨来てコンディション変わらないとこのままじゃダメそうだ。


それにしても今日は午後になっても天気崩れることなく暑く、気温は34度まで上がった。
天気予報一体どうなっとんねん。
コメント
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